【新ジャンル】キリンビール・アサヒビール・サントリー・サッポロビールのお酒を買ってポイントを手に入れよう!
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こんにちは。DIYと旅が好きな藤岡みなみです。
いきなりですが叫ばせてください。
自分の料理に飽きたーーーーーーー!!!!!
料理はわりと好きなんですが、毎日作っているとワンパターンになってくるし、もう献立アイデアが浮かばない……。世界旅行でもして料理のインスピレーションを受けたりしたいけど、それもなかなか難しい。
あと、
手持ちの食器がダサーーーーーーーーい!!!!!
他人に見られる機会が少ないからか、器の購入ってどうしても後回しになってしまいます。友人にもらったものなど、お気に入りはいくつかあるのですが、そのほかはほとんど愛着のない食器。
いつもの飽きた料理を、いつものダサいお皿に盛り付ける日々。このままでは料理が嫌いになってしまう……。
カインズなら、おしゃれなのにお手頃で実用性の高い食器が手に入ると聞いて!
以前の私なら、決して選ばない黒茶色。黒茶色ってアダルティじゃないですか? ジャズが流れる創作料理店っぽくないですか? ワンランク上のグルメ雑誌の表紙って、全部が黒茶色の器じゃないですか?
あこがれの黒茶色の角皿をじーっと見つめていたら、インスピレーションが湧いてきました。
そうだ、「モンピャータレッ」を作ろう。
モンピャータレッは、野菜クレープのようなミャンマー料理。もちろんこれまで作ったことも、作ろうと考えたこともありません。器が語りかけてきたんです。モンピャータレッだ。おれにモンピャータレッをのせるんだ、と。
用意するもの(2人前)
さっそくモンピャータレッを作っていきます。
上新粉、卵、水、刻んだ好きな野菜、塩を混ぜます。
お好み焼きとかチヂミと同じテンションで大丈夫です。モンピャータレッらしさは、上新粉を使うことで出てくる気がします。
使っている菜箸はシリコーン製なので、すべりにくくて混ぜやすい。そして、このぐーんと長い持ち手はこのあとも大活躍です。
シリコーン製 菜箸 SS-33 ブラウン
しっかり混ぜ合わせたら、フライパンに多めの油をひき、おたまで薄く広げつつ焼いていきます。
ストーンマーブルの模様がおしゃれで、調理中も気分があがりますね。このとき、揚げ焼きにする心づもりで、油を惜しまないのがコツ。初めて作るくせにコツを語っています。
さて、そろそろ焼き上がり。
おお! モンピャータレッよ! 存分に、モンピャーたれ!
……気分があがりすぎたようです。
先ほど混ぜるときにも使ったシリコーン製の菜箸は、グーンと長いので、火を使っているときも手がアッチッチにならずに調理できます。
固まってきたのでひっくり返してみると……ワオ。フライパンにまったくこびりついていません。こびりつく気配、一切なし。
一口サイズに切って、先ほどの黒い角皿にのせたら完成!
これが、モンピャータレッだ!!
食洗塗箸 スモーキーカラー
スイートチリソース、または、ごま油+塩をつけていただきます。
ええ……おいしすぎますよ。
油多め+頼れるタフなフライパンで焼いたので、もちろんカリカリ。そして上新粉を使っているので、モチモチ感がすごい。
カリッモチッの2つの食感がほぼ同時にやってきて脳が混乱し、
「?!?!? モン……??? ピャー!!! タレッ!!!!!」
ってなります。わかりますか?
お好み焼きとかチヂミに比べて、同じ粉ものでもモンピャータレッはパクチーがたくさん入っていることで、ちょっとミステリアスな味になっていて最高です。今度好きな食べ物を聞かれたら「モンピャータレッです」と言います。