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世界中でバズった「干物水着」のDIY。「干物グラビア」吉野七宝実が釣りを続けるワケ

クリエイター

吉野七宝実

吉野七宝実

1991年3月5日生まれ。干物グラビアの人。グラドル←→釣り人のギャップ人間。魚もあなたも釣っちゃうビキニアングラー。釣り具ブランドのプロデュースなど、活動の幅を広げている。

偶然から生まれた「干物グラビア」。釣りとDIYが吉野七宝実をバズらせた

グラビアアイドルの吉野七宝実さん。自分で釣った魚を干物にし、水着にする「干物グラビア」を披露して大きな話題を集めている。

干物水着のDIYで話題を集めたグラビアアイドルの吉野七宝実さん

干物水着のDIYで話題を集めたグラビアアイドルの吉野七宝実さん

自宅のお風呂場で魚を干している写真をTwitterに投稿。そのツイートが2.5万RT・6.3万いいねを集め、フォロワーが倍増。これをきっかけに干物グラビアをはじめた。干物グラビアの写真は、日本だけではなく世界中で反響があり驚いたそうだ。

そんな吉野さんは、自身で釣具ブランドを立ち上げるほどの釣り好きだ。毎週のように釣りに出かけ、2020年には58.9キロのキハダマグロを釣り上げるほどの腕前。

58.9キロのキハダマグロを釣り上げた吉野七宝実さん

58.9キロのキハダマグロを釣り上げた吉野七宝実さん

「干物グラビア」という新ジャンルを生み出した吉野さんに、釣りやDIYの話、カインズの思い出などを聞いた。

干物水着をDIY

Twitterでバズったお風呂場で魚を干した写真

Twitterでバズったお風呂場で魚を干した写真

──釣った魚を干物にして、それを水着にしてしまう発想がすごいですね。そもそもどうして干物水着を作ろうと思ったのでしょうか?

吉野七宝実:仲間と釣りに行って、すごい量の魚をゲットしたんです。80匹くらいかな? とにかく自分ひとりでは食べきれない量でした。そのままだと腐ってしまうので、せっかくのお魚がもったいないと思ったんです。

干物にすれば賞味期限も伸びるし、みんなに食べてもらえるかなって思って1日がかりで全部さばきました。本当、大変でしたね(笑)。それを自宅のお風呂場で干した写真をTwitterに載せたら、バズったんですよ。

「バズったらなにか宣伝」っていう文化が、Twitterにはあるじゃないですか。でも当時、所属していた事務所を辞めるタイミングだったので、なにも宣伝できるものがなかったんです。自分自身の宣伝なら大丈夫かなと思い、干物と自分をコラボさせましたそのときに干物グラビアが生まれたんです。まさか、こんなに反響があるとは思いませんでしたね。

インタビューに答える吉野七宝実さん

──偶然生まれた干物グラビアだったんですね。もともと釣りはお好きだったんですか?

吉野七宝実:いえ、釣りをはじめたのは3年前くらいです。干物グラビアでバズったときは、釣りをはじめてまだ半年くらいでした。

釣りをはじめるきっかけは、事務所を辞めるタイミングだったので、結構時間があったからです。なにか新しいことをはじめたいなと思っていたときに、たまたま釣りをやっている方とお仕事で知り合い、連れて行ってもらいました。行ってみたらすごく楽しいし、釣りたての魚がすごく美味しかったんですよ! そこから釣りにハマっちゃいました。いまでも釣りをする一番の理由は、食欲かもしれません。

じつは干物グラビアでバズったときが、はじめての干物作りだったんです。プロの人しか作れないと思っていましたが、ネットやYouTubeで調べたらできそうだったので作ってみました。自分で作ると愛情も込められますし、完成したときはうれしかったですね。

釣りって朝が早いんです。別に朝じゃなくても釣りはできるので、なんでだろうと思うこともあります(笑)。朝5時に港に集合だと、3時くらいには家を出ないと間に合いません。でも、それだけ早起きしても行きたくなる魅力が、釣りにはあります

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