角度によって色が変わる「色の三原色ゼリー」を作って色の美しさを味わう
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
こんにちは、ライターのナカノと生後4ヶ月の息子です。
2019年5月に結婚し、翌年1月に子供が誕生したのですが、産後の体力の衰えや記憶力の低下といった体の変化もさることながら、くらしに様々な変化がありました。
特にびっくりしたのが、洗濯物の多さです。夫婦ふたりで2〜3日に1回まわせば済んでいた洗濯が、毎日2回まわすほどに。起き抜けに洗濯を始めたと思ったら、お昼になっていた……なんて日常茶飯事!
大人と比べてデリケートな赤ちゃん。とにかく着替えのサイクルが早いのです。汗をかいたりうんち漏れをしたり、多い日で1日に4〜5回着替えることもあります。
洗濯から乾燥までを一手に担うドラム式洗濯乾燥機の導入も検討しているのですが、ひとまず我が家は縦型の洗濯機で、少しでも快適な洗濯ライフを実現したい……!
そこで今回はカインズの商品を使って、洗濯から収納までをアップデートしたいと思います。
まずは、今の困りごとをまとめてみました!
洗濯をする前の仕分けから、終わったあとの収納まで、小さなストレスがいくつも重なります……。こういう小さな「面倒くさい」を解消して、快適な洗濯ライフを目指します!
洗濯は一見するとシンプルな家事ですが、「洗うものによって洗剤を使い分ける」「洗濯ネットに下着や靴下を入れる」など、“見えない家事”ともいえる作業が無数に存在しているんですよね……。これがとにかく面倒で仕方ない! 特に骨が折れるのが「洗濯物の仕分け」。我が家では、①ベビー服とタオル、②大人の服とざっくり2つに分けて洗濯しています。
靴下やミトンなどの細々したものが多いベビー服。片方なくなったと思ったら、洗濯カゴに移す時に落としていて、後日、部屋の隅で見つかるなんてこともよくあります。
ここで活躍するのが「バスケットにもなる洗濯ネット」です。
こちらはネットとしての役割はもちろん、バスケットとしても使用できるすぐれもの。
そのままざっくりと「ハンガーにかけて干すもの」と「洗濯ばさみにはさんで干すもの」に分けてポイポイ投げ込みました。自立するので、部屋の隅に直置きするのもよさそうです。タオルや手ぬぐいなどは、手前の白いケースにガサっとまとめています。今回は2つ購入し、脱衣所と寝室に置くことにしました。
ファスナーを閉めて、このまま洗濯機に投げ込みます。ネットに洗濯物を詰め込むとすっきりしますね。
取っ手が着いているので、このままベランダに運べますし、写真のように洗濯カゴに設置することも可能です。
大人の服だとキャミソール2枚+薄手のTシャツ4枚が目安とのことですが、ベビー服だとこの2〜3倍は入れても、汚れがしっかり落ちる印象。ちょうど1日分の洗濯物くらいですね。
汚れが落ちにくい時には、この「洗濯ボール」も使います。
たたき洗いの効果で汚れ落ちがよくなり、洗剤も少なくて済むのだとか。洗濯物の上にポンと乗せるだけの手軽さがいいです。洗濯中にボールがゴロゴロと転がる音が聞こえたので、きっと効果があったはず……!
また、ボールを入れたことで、洗濯物がするっとほどけやすくなります。タオルやジーンズなど、長さのある洗濯物が絡まないのはありがたい。
使った後は、そのまま洗濯機にいれておけばOK。お守り代わりに持っておいて損はないアイテム……!
それでも落ちにくい汚れには、汚れ落としのスペシャリスト「オキシクリーン」の出番。
どんな汚れも、つけ置きすれば落ちるのでは? オキシクリーンがあればこわいものなし!
洗うのは全自動でも、干すのは手動。
早起きできたうえに子供の機嫌もいいさわやかな朝は、くるりとユーミンの『シャツを洗えば』をかけながら気分よく洗濯を干せますが、たいがいの日は、どっさり溜まった洗濯物を目の前にため息が止まらない……。特に洗濯をカゴから出す時って腰をかがめて膝を折り曲げる体勢になるじゃないですか。あの体勢、なかなかキツイですよね。
そこで、カインズの「腰らくバスケット」を使ってみました。
バスケットに折りたたみ式の脚が付いているシンプルなつくりですが、高さが変えられるバスケットって、ありそうでなかった商品じゃないですか?
従来のバスケットと比べるとこんな感じです。脚の高さは約25センチ。脚が付くと、急に生き物っぽくなってかわいい。実際に干している所を比べてみましょう。
こちらが従来のバスケット。そうそう、子供をだっこしていると、より腰をかがめる体勢がきついんですよね。バスケットに残っている洗濯物が少なくなればなるほど、腰に負担がかかってよくない……。
そして、こちらが腰らくバスケット。写真だとわずかな差ですが……全然違う! 腰への負担がまったくありません。世の中の洗濯バスケットには、すべて脚をつけるべき。