つけ置きの不便を解消! フタ付き&折り畳めるバケツが省スペースで超快適だった
ネコが20年間生きられる時代に知っておきたい、「子猫」「成猫」「シニア」とされるライフステージごとの健康管理のポイントと、腎臓ケアのための水分補給の大切さを、「健康缶」シリーズで知られるペットフードメーカー・アイシア株式会社に解説してもらいました。
市販のマスクのひもに取り付けるだけで、顔の前に透明な板を設置し目を防護できる「マスクにつけられるアイシールド」。新型コロナウイルスの脅威が迫るなか、深刻な医療物資不足に直面していた医療機関を救ったのは、そんな画期的アイデアから誕生した。従来品の欠点であるパーツが多いために重いことや、マスク一体型のためにマスクの汚染とともに廃棄せざるを得ないという問題点を払拭しまたたく間にヒット商品となった「マスクにつけられるアイシールド」。そんな商品開発の裏側に迫ります。
“食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食へ”。おいしさ&安心が詰まった「IZAMESHI(イザメシ)」の秘密やシチュエーション別イチオシ商品について、開発・販売元の杉田エース株式会社に取材しました。防災対策として、贈り物として、「いざ」というときに利用してみては?
1970年代、大工たちにおもちゃと揶揄され認めてもらえなかった「替刃式のこぎり」。今では当たり前となった替刃式だが、かつてはすべてののこぎりが「目立て」という職人技で再生されていた時代。そんな苦難な時代に、替刃式のこぎりゼットソーを開発した岡田金属工業所はいかに普及させていったのか。そこには、「こののこぎりが売れなければ我が社は終わり…」と背水の陣で臨み、一心不乱に奮闘した男たちの物語があった。
「黒いカインズ」が1店舗だけ存在します。その名も「C’z PRO」(シーズプロ)。建築・設備の職人に特化した会員制店舗で2020年8月、神奈川県横浜市に1号店がオープンしました。「C’z PRO」は緑色のカインズと違って会員制の卸売店です。建築業関連の法人か個人事業主でないと会員になれません。取り扱っている商品も内装・電工・設備関連のアイテムなど専門性が高いく、HiKOKI、マキタ、京セラなどの電動工具はプロ向けのアイテムを豊富に揃えています。しかし、カインズの社内でも謎に包まれた存在として、奇妙な噂が出回っています。
今、鳥用のエサがアツい。インコのおやつである「トイスナック」は、インコが遊んでストレスを発散しつつ、健康もサポートしてくれる。パラキートボールやパロットボールなど、インコが好きなフレーバーを取り揃えた鳥用おやつ「トイスナック」についてナチュラルペットフーズ社に説明してもらった。
大阪市にあるおもちゃメーカー、株式会社尾上萬。創業から100年を超える老舗が発売した商品「はじめてのソーイングキット」が、2020年8月から10月のわずか3ヵ月間で30万個を販売。シリーズ累計で100万個の大ヒットを叩き出した。なぜこれだけヒットしたのだろうか? 代表取締役社長の尾上敬一さんに、モノづくりへのこだわりからヒットのカギとなる販売戦略、そして今後の展望を直撃した。
DIYビギナーでも使いやすい漆喰「ひとりで塗れるもん」。職人以外は手をつけにくかった「塗り壁」のハードルを下げ、プロとビギナーの両方から支持を集めています。製造元のオンザウォール社に、「塗り壁」の基礎知識や開発秘話、初心者でも失敗しない塗り壁テクニックを聞きました。
飲水量が減ると下部尿路疾患のおそれがある。それだけペットの健康に大きく影響する飲水。しかし、ペットフードは種類が豊富に揃っているのに比べ、飲水関連の商品数は多くない。そんなペットの飲水環境を改善しようと開発されたのが、ジェックス社のフィルター式給水器「ピュアクリスタル」だ。ほこりの除去、静音ポンプ、軟水化などの機能を備えているピュアクリスタル。大切な犬や猫が飼い主と少しでも長く一緒の時間を過ごせるようにとの思いから設計された機能だ。それらのこだわった機能が、飼い主の飲水意識を変えることに一役買うのではと期待されている。
ロングセラー製品「敷居スベリ」と、同じくロングセラー製品の「スベラーズ」。家庭内の“すべりをよくする”、逆に“すべらないようにする”ことに着目したこれらの製品を、2つとも開発し世に提案したのが、株式会社川口技研です。ほかにも「ホスクリーン」「OKアミド」「操作かんたん網戸用ストッパー」「用心ロック」なども開発し、グッドデザイン賞や各種コンクールの賞を多数受賞する、川口技研のアイデアの源を探ります!
12月半ば、年末の大掃除が気になるこの時期…。食器に残る茶渋や、お風呂の水栓や鏡についた水垢、キッチンにこびりついた焦げなど、気づけば放置したままの落ちない汚れがたくさん。そんな厄介な汚れの数々、すべて「スポンジ」で解決できることをご存知だろうか。「スコッチ・ブライト™」のスポンジ製品で知られるスリーエム ジャパンに有名な「スポンジ博士」がいると噂を聞き、定番の食器洗いスポンジから大掃除にぴったりの万能スポンジまで、さまざまなスポンジの使い方や活用方法を知るべく、直接本人にインタビュー。
70年の歴史を持つ老舗水筒メーカー、ピーコック魔法瓶工業。代名詞である魔法瓶の製造・開発で培った技術を生かし、時短料理ができるジャーや、”魅せる”調理ができるステーキプレートなど次々と新商品を展開する。同社を率いるのは山中千佳社長だ。コロナ禍で中小企業に逆風が吹くなか、活発な事業展開を続ける同社が掲げるこだわりとは? また女性社長の目に映る将来のビジョンとは?
シロアリは目に見えないだけに、その住宅被害が目に見えるまでになっては、すでに手遅れということも。「防蟻(=シロアリ対策)」のパイオニアである株式会社ザイエンスが開発した『BL-24』は、防蟻木材の入った段ボール箱を土に埋めるだけという、驚くほど簡単な家庭用防蟻材。しかも、単体を駆除するのではなく巣ごと弱体化させ、人や犬・猫には無害であるなど完成度の高い商品。シロアリの行動パターンはもちろん、“好みの味や食感”まで考慮して生み出された『BL-24』の、衝撃のメカニズムに迫りました。
「アルファ化米」とは、炊いた米を熱で急速乾燥させることで、美味しさをギュッと閉じ込めた米のこと。アルファというのはエネルギー源であるデンプンの状態で、米にはアルファデンプンとベータデンプンが存在する。官民を問わず災害用の備蓄食料・非常食への関心が高まるなか、主食である米、特にアルファ化米に対するニーズや期待も高まる一方だ。そんなアルファ化米を製造しているアルファー食品株式会社の矢冨伸治代表取締役専務に、アルファ化米について聞いた。
2020年7月に発売されて即完売が話題になったカインズのマスク。実は、エドウインとカインズがコラボしたワークウェアブランド「EDW」のものだったのです。2社がコラボした経緯や、開発秘話について、株式会社エドウインの方にお話を伺いました!
突っ張り棒は収納にとどまらない便利アイテムとして注目されている。突っ張り棒の活用方法は無限大。つっぱり棒博士であり老舗メーカー平安伸銅工業株式会社の社長でもある竹内香予子さんに、突っ張り棒のバネ式とジャッキ式の種類や機能の違い、突っ張り棒の正しい使い方、選び方、そしてオシャレな活用方法について教えていただきました。突っ張り棒の活用方法に関するアイディア満載です。
近年、ヒーターベストが冬場の防寒アイテムの選択肢として人気を集めている。ヒーターベストとは、電気の力で発熱し体を温めてくれるアイテム。バイクや釣りなど屋外で楽しむ趣味の愛好家や建設現場や交通整理などの仕事の従事者には、厳寒期の助っ人として重宝されてきた。技術の進化でバッテリーが小型化され、発熱量も調節できるようになるなど使いやすさが年々向上。女性向けアイテムも、ひと昔前と比べて増加傾向にある。そんな中、洗濯できてオシャレなヒーターベストを開発した中国産業に開発秘話についてインタビューしてみた。
アクアリウムの世界に足を踏み入れるには、まずは「水槽について学ぶ」ことが不可欠だ。そこで指南を仰いだのが、老舗のアクアリウム用品メーカー・寿工芸株式会社。アクアリウムの始め方、初心者におすすめの水槽、近年のトレンドなどについて話を聞いた。
水槽内の水をきれいにするのに欠かせない水換えポンプ。なかでも、初心者からベテランまで幅広い支持を集めている大ヒット商品が、アクア用品の老舗「水作」の『プロホース』だ。いまや世界中で人気を博すこの水換えポンプは、いかにして発明されたのか。ろ過器の『水作エイト』でも知られる「水作」に話を聞いた。
アクアリストたちのお悩み「水換え」論争に新展開をもたらす、“水換えのいらない水”が作れる新アイテム『水リサイクル』とは一体? 「テトラ」のブランドで知られる、スペクトラム ブランズ ジャパン株式会社を取材しました!