面倒なベランダ掃除に革命! 電源・水道不要の「折り畳みバケツ型ケルヒャー」が神だった
視界が悪くなる雨の日の運転のとき、力強い味方となるのが、株式会社ソフト99コーポレーションが開発したガラス撥水剤「ガラコ」。発売後にすぐヒットしたのかと思いきや、当初は使い勝手が悪くなかなか売れなかったという。ヒットのきっかけは、塗り具と液剤を一体化させたこと。開発担当者がデパートの靴売り場を訪問し、靴墨を見てひらめいた。以後、改善に次ぐ改善で「ガラコ」は揺るぎないアイテムへと成長した。
岐阜県にある小さな会社が製造しているゴキブリ対策アイテム「タニサケ ゴキブリキャップ」。社員数40名にも満たない小さな会社が製造しているが、35年間で6億個を製造して販売するほどのヒット商品となっている。その最大の理由は驚くべき効き目。ゴキブリ博士の研究成果を商品に活かし、消費者から絶大な支持を得ている。ムカデ用のグッズも合わせて開発の裏話を聞いてみた。
1927年創業の老舗ろうそくブランド「カメヤマローソク」。仏壇が少なくなり、火を扱う機会も減ってくるなか、ろうそく業界や弔いのかたちはどう変わっていったのでしょうか? お話を伺っていくと、皆さんにも身近なアレもカメヤマ発祥だと判明! お盆シーズンにぜひ、ご一読ください。
夏の定番アイテム「手持ち花火」。実は花火も時代とともに進化し続けています。花火を製造・販売するマルカ株式会社に、最新の手持ち花火事情や、花火をもっと楽しむコツを紹介してもらいました。
毎年ペット売り場にカブトムシが並んでいるのは、実はカブトムシ販売会社が安定した供給をしてくれているおかげ。今から約50年前に24歳のOLが創業した株式会社ミタニは、現在では全国トップレベルのシェアを誇る東日本一のカブトムシ販売会社。カブトムシ養殖のギネス記録を持つ俳優・哀川翔さんのカブトムシ飼育に協力していることでも知られている。そんなカブトムシの安定供給をかなえるミタニの秘密を、代表取締役社長の三谷孝夫さんに伺った。昆虫が大好きな子供たちに夢を届ける、日本有数のカブトムシ販売会社「ミタニ」の秘密に迫ります!
自転車を安全・快適に乗るためには、タイヤ交換など日頃のメンテナンスが欠かせません。創業約100年の街の自転車屋「鳴木屋輪店」に、よくある自転車の修理箇所と原因をはじめ、自分でメンテナンスする際のポイントなどについて聞きました。
お口の健康が全身にも関係することをご存知ですか? 歯みがきで歯周病を予防し、丈夫な歯を維持することが、全身の健康維持に繋がるのだそう。そこで「おすすめの歯みがき方法」や「歯みがき習慣の付け方」など、オーラルケアのことをサンスター株式会社に聞きました!
ドライバー1本で設置できるシンプルな手すり「nimone」。元々手すりはアクティブシニアから 、かっこ悪い、まだ早い、と敬遠されがちだったが、nimoneは家にぴったりだからと導入しやすくなっているのがポイント。従来の手すり像を覆したnimoneの開発の裏側について、マツ六株式会社の開発企画部次長・岩田歩さんに聞いた。
世界で初めて10個以上の機能を備えたTシャツ「COVEROSS®(カバロス)」がアパレル業界をざわつかせている。ヒートテックやゴアテックスなど、高機能素材への注目が高まっている中、第三の注目株として登場したのが、地球に優しいのに最新テクノロジー満載の「COVEROSS®(カバロス)」だ。3万回以上のトライとエラーを繰り返して誕生した、世界初の快適多機能性素材「COVEROSS®」の開発秘話を取材。
猫のおやつの超定番・CIAOちゅ~る(チャオチュール)。販売元の「いなばペットフード株式会社」に、CIAOちゅ~るで人気の味(フレーバー)や売上ランキング、猫が好む味の秘密、220本入りストレージボックスの誕生秘話など、愛猫家には気になるマニアックな、ちゅ~る話を聞いてきました。
色もデザインも地味だったゴム手袋。しかしカラフルに変更することで大ヒットとなったのが「プリティーネ」。ゴム手袋の不満点を改善したことで、今や年間100万双を売る人気商品だ。プリティーネを開発したダンロップホームプロダクツの倉田堅心さんに開発秘話を聞いた。
バスマジックリンといえば「泡の力でこすらず落とす」というキャッチコピーでおなじみのお風呂用洗剤。しかし、実際のところは「こすっている」人が多いのではないでしょうか。そこで、製造メーカーである花王に、こすらず汚れを落とす仕組みと、具体的にどう使ったらよいのかなど、バスマジックリンの真実についてお聞きしました。
日本人だったら誰もが知っている「ボンド 木工用」。このボンドを作っているのは創業150年のコニシ。実は木工用ボンドは売り上げの大部分を占めるどころか、15%程度なのだとか。住宅をはじめ衣服や遺跡、サンゴに至るまで。ありとあらゆるモノをくっつけてきたコニシに、接着の歴史や製品のこだわり、モットーなどについて聞きました。
一部の猫好きの間で話題になっている「ニャンズカード」。人間たちの知らないところで、もしも猫の世界があったら……という妄想を具現化した、遊び心満点のカードです。カードを制作しているのは、株式会社nyans。今回は、ニャンズカードキャンペーン in カインズで入手できる全カードを公開し、カードのコンセプト、入手方法、このようなカードを作っているワケなどのお話を伺いました。
誰もがその名を聞いたことがある、飲料メーカーの「サントリー」。実は30年もの長きにわたって花苗事業に取り組み、現在ではサントリーフラワーズ株式会社として、さまざまな新種の開発と販売を独自に続けています。今回は、そんなサントリーの事業の背景と花々にこめられた思いを、営業担当の木村賢一さんに伺いました。
気温と湿度が上がりダニが大量に繁殖し始める梅雨の時期。かゆみの原因となり、喘息も引き起こすダニはしっかり駆除して寄せつけないことが大切。「ダニがいなくなるスプレー」や「ダニコナーズ 」など数々の害虫対策商品を販売する金鳥が、正しいダニ対策方法を伝授。
歯磨きグッズに新潮流の動き見られる。一目見て目立つ欧米デザインの歯ブラシだ。派手な色、香りやフッ素付きといった様々な機能が付いている。欧米デザインの商品を多く手掛けるのが、大阪にある株式会社オカムラ。営業部部長の中山瑞樹さんに開発のヒミツを聞いた。
サッポロビールの社員が、『男梅サワーの素』を使って作る“非公式”の男梅サワーレシピを紹介します。公式レシピがあるにもかかわらず、捨て身で提案する非公式レシピだけあって、そのおいしさは折り紙つき! 家飲みをもっと楽しくしてくれるDIY(Drink It Yourself)に、ぜひ挑戦してみてください。
群馬県などでは定番のおやつとして知られている激ウマ珍味「ごんじり」。ポリポリとした食感がクセになる、低カロリーで食物繊維が豊富な「寒干大根のスナック」で、茶うけとしてはもちろん、おつまみやお弁当のおかずとしても活躍する商品です。一部では高い人気を誇っているものの、西日本では知名度がほぼないという、不思議な商品でもあります。今回は、ごんじりを生み出した村岡食品工業株式会社に、商品名の由来や、開発のこだわり、おすすめのアレンジレシピなどをお聞きしました。
競争の激しいホームセンター業界で、「IT大工」と呼ばれるほどデジタルシフトするカインズ。なかでも「CAINZ PickUp(カインズピックアップ)」はデジタルとリアル店舗を融合させた商品取り置きサービスです。カインズのお買い物がもっとラクになるこのサービスについて開発担当者に開発秘話や使い方について聞きました。