自宅でフィギュアを制作! 「ホームメイドフィギュア」の世界
車中泊に便利だとSNSで話題の「コンパクト IHクッカー」。持ち運びのしやすい大きさと電源を選ばない3段階の出力はまるで車中泊のために生まれたかのよう。だが、企画・開発のドリテックによれば、元はファミレス用のコンロとして開発した商品だという。ニッチなこだわりを追求したからこその思わぬヒットに深く切り込む。
コロナ禍で抗ウイルス・抗菌加工のテーブルクロスと透明シートが大ヒット。開発した「明和グラビア」は、ビニール(塩化ビニル樹脂)への印刷を日本で初めて実用化し、ビニール風呂敷、テーブルクロス、DIY用の壁紙など、数々のヒット商品を世に送り出し続けている。その裏側には、「他人のやれない商品」を作り続ける驚きの自前主義精神があった。
レジャーや作業時に活躍するブルーシートの秘密について、萩原工業株式会社にインタビュー。製造過程や、いつ頃誕生したのか、どのように普及したのか? など、普段、何気なく使用していたブルーシートのトリビアが満載です。
発売36年目に初のフルリニューアルをしたアサヒスーパードライ。日本で最も飲まれている辛口ビールである。しかし、ビールの辛口とは一体何を表しているのだろうか?そんな疑問を解決するべくアサヒビール本社を訪ね、スーパードライの辛口の秘密から誕生の経緯、そして今回のフルリニューアルの全貌について取材を試みた。
江戸時代に生まれ、令和の今なお護身具として重宝される「さすまた」。 その仕組みから意外な弱点まで、約20年にわたりさすまたの開発・販売を行ってきた三和製作所に取材しました。気になるさすまたの使い方&効果も、実演動画を交えて紹介!
健康食として注目されている「もち麦」ですが、一方で「もち麦は危険」といった記事がインターネットでは散見されます。その真偽を確かめるべく、もち麦商品のリーディングカンパニー、株式会社はくばくにインタビューを行いました。もち麦の正しい知識と健康的な食べ方について解説してもらいます。
「タフモッピー」は立ったままの姿勢でラクに床の雑巾がけができると評判です。開発・製造したのは、「コンドル」で知られる環境用品メーカーで大阪市に本社を置く山崎産業株式会社。「手でゴシゴシ拭いている感覚」を持たせることを意識したという開発裏話や、「雑巾がけが楽しくなった」という購入者の声など、タフモッピー開発担当の長澤博之さんにお話を伺いました。
焼酎にクラシックを聞かせる「音楽仕込み」で人気を博している「田苑 金ラベル」。造っているのは鹿児島県の田苑酒造です。1890年創業という長い歴史のなか、「音楽仕込み」はいつから始まり、実際に焼酎の味わいにどう影響するのでしょうか。そして、選曲の理由とは? その謎に迫るべく、田苑酒造の製造課課長と工場長のお二人にお話を伺いました。
日本を代表するアウトドアブランド、ロゴス。1985年に販売したテントで第一次キャンプブームの火付け役となり、日本向けのグリルを開発してBBQ文化を定着させたロゴスは、なぜヒット作を生みつづけることができたのか。その真相に迫る。
電子レンジの草分け的グッズ「ゆでパスタ調理ケース」を作ったのは、奈良県にあるスケーター株式会社。容器に水と乾麺を入れてレンジで加熱するだけで茹で上がる「ゆでパスタ調理ケース」は見事にヒットした。今でこそ、使う人も増えているが、当時は画期的な商品だった。実は、このスケーター株式会社、もともとは家庭用品メーカーではなく万年筆メーカー。なぜ「ゆでパスタ調理ケース」を開発するに至ったのか、スケーター営業部の大丸潤二さんに開発の背景を聞いた。
ユーザーから圧倒的な支持を受けている、兼古製作所のドライバーブランド「ANEX」。あらゆるニーズに応える1,400点以上の品ぞろえを誇り、ドライバーだけで年間約50アイテムもの新商品を世に送り出している。「多品種微量生産」こそ自社の使命と語る、兼古製作所のものづくりに迫る。
菊正宗と日本酒がタッグを組んで開発した「ご当地つまみの旅」は、「日本全国を旅するおつまみ」をコンセプトに、ご当地感あふれる食材を用いて、日本酒にもピッタリの味わいに仕上げたおつまみパック。そんな「ご当地つまみの旅」の開発ストーリーやおつまみの種類、おつまみに合うお酒などを両社に伺いました。
ガジュマルの育て方から植え替え、剪定のポイント、手順まで園芸専門家に伺ってきました。肥料や水やりの適切な与え方も解説。長年のガーデニング経験に裏打ちされた、知っておきたかった育て方のコツを網羅的にご紹介しています。
「ちゅ~る」は猫用だけじゃない! 犬用「Wanちゅ~る(ワンチュール)」のあれこれについて、いなばペットフード株式会社に直撃しました。ワンちゃん向けならではの成分やフレーバーの種類など、飼い主さんに知って欲しいこと満載です。
薪に変わる燃料として注目が集まる、「もみ殻」生まれの燃料『モミガライト』。火起こしの初心者にも扱いやすく、長期保存が可能で、さらには地球環境に配慮したバイオマス燃料という側面も持ち、SDGs(持続可能な開発目標)の概念にもピタリと当てはまる。製品の特性や、製造の背景にあるストーリーについて、『モミガライト』の製造を手がけるグリーンファーム清里の保坂亮介さんに伺った。
車のシートカバーといえば「防水」が当たり前。しかし、カーインテリアの総合メーカーで岐阜県に本社を置く株式会社ボンフォームは、あえて「吸水」機能のシートカバー「ファインドライ」を開発。当時、人気を博していたスポーツ分野の衣料からヒントを得た新商品は、「防水」一辺倒だった市場に一石を投じることになる。その背景を商品本部企画課次長の中島圭一さんに伺った。
人が住む家には「生活臭」が出てくるもの。きちんと掃除をしているはずなのにニオイがなくならない…と悩んでいる人も多いでしょう。そこで、香消臭剤の市場をリードする小林製薬に、「リビング」「キッチン」「トイレ」「玄関・靴箱」「クローゼット」のニオイ対策をそれぞれうかがいました。ペットのニオイ対策もわかります。
DIYで自宅をリフォームする人が急増中。今回は、ハードルが高めの「床」のリフォーム商品をご紹介するとともに、お得なキャンペーン情報をお届けします。初心者でも施工しやすくて、ズレても貼り直しが可能。特殊な工具も使わないので、DIYに不慣れな女性でも簡単にフローリングや壁をリフォームできます。昭和24年創業の老舗メーカー・全備が開発した粘着剤つきフロアタイルと石目調タイル、ぜひ手にとってみてください。
健康的なおつまみ・おやつとして幅広い世代に愛されている「アーモンドフィッシュ」。おいしく手軽にカルシウムがとれる、ロングセラー商品なのですが、実は最近、売上が年々右肩上がりに伸びているのだとか。そこで、メーカーのフジサワに、アーモンドフィッシュの歴史や人気の秘密、売上アップの理由などをお聞きしました。
消しゴムのロングセラー商品といえば、トンボ鉛筆の「MONO消しゴム」。1969年の発売以来、よく消える消しゴムとして長く愛されてきました。なぜMONO消しゴムは使いやすいのでしょうか。その秘密に迫るべく、トンボ鉛筆の広報担当者を直撃。MONO消しゴムの特徴や開発の舞台裏、多彩な商品ラインナップなどについて語っていただきました。