「虫コナーズ」へ禁断の質問。効果を実感できない問題をKINCHOに聞いてみた
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和紙工作家・メガネのおじいちゃん
【分類】 ものづくり科 アート属 紙種
【生そく地】 ホームセンター 紙類コーナー
【特ちょう】 和紙をつかっていろいろな食べ物をそっくりにつくるのがとくい。
色はぬらずに、和紙の色と質感を活かしているのが特ちょう。
──「おじいちゃん」の趣味である和紙工作を息子さんがSNSで発信されているとのことですが、そのきっかけは何だったのでしょうか。
メガネのおじいちゃん
当時も今も私は作品をつくる専門で、作品の撮影やSNSの投稿などは息子がやってくれています。
──趣味で和紙工作を始められたのはいつ頃からですか?
メガネのおじいちゃん
趣味でちぎり絵をしていた姉から「もう使わないから」と和紙を譲り受けたのがきっかけです。2〜3年くらい前でしょうか。
家にある和紙の一部
──食品の特徴や色合い、形などを再現するのが非常にお上手ですが、以前からものづくりはお得意だったのですか?
メガネのおじいちゃん
和紙に出会うまでは、主にダンボールや厚紙でいろいろ作っていました。その頃の作品も少し残っています。
初期の紙工作と比べると、沢山の作品を作ってきた今のほうが、やはり完成度は高くなっていると思います
和紙工作を始める前にダンボールと紙でつくった作品例
和紙工作を始める前にダンボールでつくった作品例
メガネのおじいちゃん
私は現在75歳で、以前はハウスメーカーのサラリーマンをしていました。リタイアしてから仕事はせず、のんびりと趣味の川柳や紙工作をしています。
そんな私が趣味でつくっていただけの紙工作でしたが、息子が「家族だけが見て処分されるのはもったいない」と言って、SNSに投稿したのが始まりです。話題になったのは、2万を超えるいいねをいただいた2020年2月のツイートからです。