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食事のときだけでなく、ちょっとした荷物置きなどキャンプではテーブルが重宝します。それだけに、お店ではキャンプ用のテーブルは大きさや高さ、素材や収納方法など様々な種類があり、選ぶとなると少し大変なことも。
キャンプ初心者でもテーブル選びに迷わないように、種類とそれぞれの特徴、そして代表的なテーブルの組み立て方までわかりやすく紹介します。
手元にあるテーブルをすべて並べてみました。大きさも素材もバラバラで、やはり特徴もさまざまです。それぞれの特徴を理解して、キャンプスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
展開と収納が簡単なトランク型。畳むと薄くなる。扱いやすく、コスパに優れる。
木の温かみを感じられる。天板を巻けるので、大きさの割にコンパクトに収納可能。少し重い。
ロール天板で、軽量かつコンパクトに収納可能。ソロキャンプや補助テーブルで活躍。
鉄製で熱に強いため、熱い鍋をそのまま置ける。重い。
低くて軽いソロテーブル。細く収納できる。ソロキャンパーに大人気のテーブル。
展開と収納が1~2秒で終わるソロキャンプ用テーブル。超軽量。
ファミリーキャンプのメインテーブルになるのは1か2を選びます。しかし、ソロキャンプだと持て余すのでそれ以外を選ぶのが一般的です。
それぞれを折りたたんだ状態です。全く大きさが異なりますね。ソロキャンプで使うのかファミリーキャンプで使うのか、車で運ぶのか手持ちで運ぶのか。用途によって向き不向きがはっきりしていますので、自分のキャンプスタイルに合ったテーブルを選びましょう!
「フォールディングテーブルMサイズ」を使って、組み立て方を説明します。このテーブルは、2つ折りしてトランク型に収納できる、キャンプ用テーブルとしてはオーソドックスな形です。
輸送中に開かないようロックされているので、このロックを外して開きます。天板の汚れが気になる方は、シートの上などで行ってください。
こちらがテーブルを開いた内側です。脚が折りたたまれているほか、脚を延長してテーブルを高くできるパーツが収納されています。
天板が勝手に閉じないよう、真ん中のロックをかけます。天板の両側にあるフックを引っ掛けておくだけです。
脚を掴んで、上に引き起こします。手を挟まないようご注意。
脚につながった連結金具を指で押して、まっすぐに立てます。ここが曲がった状態だと、脚が不意に倒れてしまう可能性があります。
脚を折りたたみたい時はこの金具を反対側から押して曲げてあげると、ロックが外れて折りたためます。
テーブルを高くして使いたい時は、脚パーツを連結します。低いままで良い時は、天板の裏にしまったままにしておきます。
上下をひっくり返して完成です。なるべく水平な場所に置きたいですが、どうしても水平にならなければ脚の下に平たい石やダンボールの切れ端をかませると安定します。
折りたたみの手順は、組み立ての逆です。脚を外して天板裏に収納し、折りたたんでロック。組み立てができれば、収納も簡単にできます。
こちらが高さ70cmのハイ状態。座面が高めのイスの場合は、この高さで使います。食事や作業がしやすいサイズです。
こちらは高さ37cmのロー状態。ローチェアと一緒に使う時や、地面に座った時の座卓として使う高さです。1台で2通りの高さが選べるので、活躍の場は広いです。
ハイとローの高さは、使っているイスと合わせます。イスの座面高さが20~35cmですとロー。それ以上高いとハイの方がしっくりきます。