野菜作りをはじめて3ヶ月目の人が、野菜作りをはじめていない人に伝えたいこと
リンクをコピーしました
PR
目次/ INDEX
今回は、ステップラップの作り方について解説します。ステップラックとは、小さめの鉢植えを置くのにぴったりな踏み台型のラックで、室内でも室外でも使えます。
ステップラックを作るのに使用するものはドリルドライバーとドリルビット(2.5mm)、プラスドライバービット(+2)、スリムビス(25mm)です。
その他、着色のためのエクステリアカラーズ、ビニール手袋、刷毛、養生シートを用意しておきましょう。
使用する材料は、厚み1.4cmで幅4.5cmと幅9cmの杉の工作材です。これらをカットしてステップラックを作ります。
側面は、幅9cmで長さ38cmの工作材を2本使います。
あらかじめ、画像のように斜めにカットしておきます。
幅4.5cmの木材は、長さ32cmを2本、14cmを2本準備します。
背面・上段には、幅4.5cmで長さが29cmのものが5本必要です。
下段には幅4.5cmで長さが29cmのものを4本、長さが25.5cmのものを1本使います。
木材を画像のように配置し、ビスを打ちます。
ビス留め箇所は、画像の通りです。
あらかじめ下穴を開けておくと、ビスが打ちやすくなります。このとき、ドリルビットは2.5mmを使用します。
角をきっちりと合わせると、キレイに組み上がります。下穴を開けたところに、2番のドライバービットでスリムビスを打ち込みます。
まず、STEP1で組み立てた側面の板に、背面の板を2か所取り付けましょう。
上の板は、上段面に合わせて取り付けます。
下の板は、上下から中央の位置に取り付けます。
次に、上段部分に板を取り付けます。背面側→手前側→中側の順に取り付けましょう。
ステップの下段の土台部分を取り付けます。
置いたときにガタガタしないよう、しっかり地面に固定して横からビスを打ちます。
ビスの横打ちが難しい場合は、本体を寝かせてビス打ちします。ガタつきの原因となりますので、木がズレないよう注意して取り付けます。
土台部分を取り付けたら、その上にステップの下段を取り付けます。
ペイントして完成です。ひっくり返して底面の裏→内面→表面の順に塗っていきます。
ステップラックは室内外、どこでも使えるインテリアです。サイズが小さめなので、玄関やベランダなど、ちょっとしたスペースに置けるのが嬉しいですね。