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【キャンプ初心者向け】失敗しない寝袋の選び方

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みーこパパ

みーこパパ

キャンプ好きのアウトドアライター、2児とネコの父。ブログ「ファミリーキャンピング」(https://mii-camp.site/)を運営。

寝袋はキャンプの必需品

キャンプでの宿泊に欠かせないギアが寝袋です。快適な睡眠が取れたかどうかで、キャンプの満足度が大きく変わると言っても過言ではありません。それほど重要な寝袋には、どんな種類があるか、どう選べば良いかを解説いたします。

ちなみに寝袋は、ドイツ語を由来とする「シュラフ」と呼ぶ場合もあります。

寝袋の形は大きく分けて2種類

寝袋の形は大きく分けて2種類
寝袋は広げた時の形で、大きく「封筒型」と「マミー型」の2種類に分けられます。

封筒型

封筒型
まずは長方形の封筒型。文字通り封筒のような形になっていて、ファスナーを開ければ大きな一枚の毛布のように使うこともできます。寝心地は布団に近く、キャンプ慣れしていない人でもあまり違和感なく眠ることができるでしょう。

封筒型寝袋の特徴として、2枚をファスナーで連結して、1枚の大型寝袋として使うことも可能です。

ただし、肩口が大きく開いているほか、足元がゆったり余裕のある作りのため保温力はそれほど高くありません。収納サイズも比較的大きくなるため、車を使うオートキャンプに適しています。

マミー型(人形型)

マミー型(人形型)
マミーとはミイラのことです。まるで包帯でぐるぐる巻きにされたミイラのような形状から、そう呼ばれています。頭まで覆うフードが特徴的で、肩幅は広め・足元にいくにつれ狭くなっています。身体にフィットする形状のため、封筒型よりも保温力は高くなります。

封筒型より生地と中綿の量を減らせるため、畳んだ時に小さくできます。登山など荷物を小さく軽くしたい場面では、マミー型寝袋がよく選ばれています。

寝袋の中綿について

寝袋の中綿について
寝袋で使う中綿は、人工的に作った「化学繊維(化繊)」と、水鳥の胸毛を使った「ダウン」に分けられます。暖かさは化繊もダウンも量に比例しますが、同じ暖かさを得るための中綿量ですとダウンは圧倒的に軽量で、なおかつ小さく畳めます。

収納サイズがこれだけ違います
写真左からマミー型ダウン、マミー型化繊、封筒型化繊です。収納サイズがこれだけ違います。

持ち運びには良いことづくしのダウンですが、水濡れには弱いため化繊に比べて取り扱いに注意が必要になります。また、商品価格も化繊の寝袋よりずっと高価です。

寝袋の対応温度

寝袋の対応温度
寝袋には対応温度というものがあり、季節によって使い分けることが重要になります。対応温度の表記はメーカーによってまちまちですが、おおよそ以下のように分類できます。

Comfort:コンフォート温度(快適温度域)

寒さに弱い人でも、薄着のまま寝袋に入って快適に眠ることができる温度です。目的地の最低気温と、この快適温度が同じぐらいになるのが望ましいです。

Limit:リミット温度(限界温度域)

寒さに強い人が防寒着を着て、身体を丸めるなどして眠れる限界の温度です。この温度を基準に寝袋を選ぶとほぼ間違いなく寒い思いをするので、快適温度の方を基準にしましょう。

Extreme:エクストリーム温度(極限温度域)

一般的な人が寝袋の中で丸まった状態で震えを伴いながら6時間耐えられる温度域です。防寒着を着た上でギリギリ夜を越せる温度で、眠れるとは限りません。キャンプでこの温度をあてにすると、ひどい目にあいます。

寝袋を快適温度で選ぶと、宿泊地の天候次第では暑いこともあります。暑ければ頭のフードをかぶらない、ファスナーを開けたままにするなどいくらでも対応できます。

寒いより暑い方が良いので、対応温度は余裕をもって暖かめの寝袋を選ぶことをおすすめします!

寝袋でより暖かく寝るプラスαアイデア

夜になって寝袋に入ったら、思っていたより寒い! なんてこともあるかもしれません。

そこで、就寝時に寝袋にプラスして保温力をアップさせるアイデアをご紹介します。

①テント内の床全体にマットやラグを重ねて敷く

テント内の床全体にマットやラグを重ねて敷く

寝袋内を温めても、背中側は暖かい空気の層が少なくなってしまうため冷えやすくなります。床からの冷気を体に触れないようにするために厚めのマットを使用したり段ボールやラグなどを重ねて敷いておくと良いでしょう。

寝袋の下だけでなく、床全体覆うことでより冷気をシャットアウトすることができます。

②足元をカイロや湯たんぽで温める

足元をカイロや湯たんぽで温める

カイロや湯たんぽで就寝前に寝袋内を温めておき、寝るときには取り出して足元に置いておきます。しかし、低温火傷の恐れがあるため、入れっぱなしにしないように注意してくださいね。

③毛布やブランケットを併用する

毛布やブランケットを併用する

寝袋の中に毛布やブランケットなどを入れると保温性がアップします。敷布団替わりにマットに敷いて、下からの冷気を遮断するという使い方もできます。

就寝時以外にもひざ掛けとしてや座布団替わりになどさまざまな場面で使えるので、あるととても便利です。

フリース素材やマイクロファイバーなどのものを選ぶとより暖かくなりますよ。

④エマージェンシーシートを使う

エマージェンシーシートを使う

災害時などに使うエマージェンシーシートは軽くて持ち運びもしやすく、リーズナブルに手に入りやすいアイテムです。保温性が高いので、寝袋の中に入れて使うと温かくなります。

しかし、透湿性が無いものが多いので、蒸れたり寝袋内での結露が気になるかもしれません。

⑤インナーシュラフ(インナーシーツ)を使う

インナーシュラフ(インナーシーツ)を使う

インナーシュラフ(インナーシーツ)は、寝袋の中でシーツのように入れて使うものです。寝汗を吸収したり、寝袋内の汚れを防いだりするものですが、保湿性を高めるためにも有効的です。

素材もさまざまなので、保温性を高めるならフリースやシルクなどを使用したものを選ぶと良いでしょう。

⑥シュラフカバーを使う

インナーシュラフ(インナーシーツ)を使う

シュラフカバーとは、名前の通り寝袋を覆うカバーです。防水性のカバーで水濡れや結露濡れを防ぐためのものですが、寝袋の保温性を高める効果もあります。

夏場にはこのカバー単体で眠ることもできるので、寝袋と合わせて持っておくのもおすすめです。

カインズおすすめの寝袋3選

コールマン パフォーマー3/C15(ホワイトグレー)

洗濯機で丸洗いすることができる封筒型の寝袋です。

インナーポケット付きで、スマートフォンなどを入れておくことができて便利に使えます。

カワセ BUNDOK 封筒型シュラフ BDK-30G グリーン×ベージュ

同一モデルでの連結が可能な封筒型寝袋です。

軽量でコンパクトに収納できるので、持ち運びもらくらく! レジャーや防災用にもおすすめです。

カインズオリジナル 連結できるシュラフ グリーン

同一タイプでの連結が可能な封筒型寝袋です。

キルト縫製されているので、中綿の片寄りやズレを防止してくれます。

暑い時は足元のファスナーを開けて、温度調節も可能です。

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