【水性ペンの落とし方】服やプラスチック、壁・床についた汚れを落とす裏ワザを場所別に紹介
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キャンプに行ったらどう過ごすのか? キャンプ初心者だと未知の領域ですよね。まず何をすべきで、ご飯は何時ごろに食べるべきなのか。片付けはどうやって、チェックアウトは何時ごろなのか…。今回は1泊2日のファミリーキャンプを例に、どのように過ごすか時系列で解説していきます。
キャンプ場に到着、受付で料金を支払いました。区画サイトなら割り当てられた区画に移動、フリーサイトならその日に陣取る場所を探します。
区画サイトでお隣に先客が居たら、一声かけましょう。特に混んでいないフリーサイトでは、他人のキャンプ場所のすぐ側にテントを張るのは遠慮した方が良いです。
サイトの中でテントを張る位置、タープを張る位置、車を止める位置を決めます。自立式テントなら後で動かせるので、それほど悩まなくても大丈夫。
地面が明らかにぬかるんでいたり、くぼんでいたりするところは避けましょう。雨の場合や日差しが強い時はタープを先に張ると、設営時の拠点になるので便利です。
テーブルとイスも休憩場所と荷物置き用に、早めに出しておきます。こちらも後で動かせるので、位置は適当でOKです。
テントとタープ、テーブルとチェアのセッティングでおおよそ1時間半ぐらいかかります。慣れるともっと短縮できますが、設営が大変なテントや初めてのキャンプでは2時間以上かかっても全く不思議ではありません。焦らず落ち着いて、お茶休憩などをはさみながら行ってください。
私の場合は設営が終わったら、キャンプ場内を散歩しにいきます。面白い設備や燃やせそうな薪を見つけたり、子供が小さいうちは場内の遊具で遊んだりして過ごします。アスレチックや釣り堀などは、けっこう大きな子供でも楽しめます!
キャンプ場内で売っている焼きいもや、往路で購入したお菓子をつまみます。自然を見ながら食べると、いつものスナック菓子もまた趣が変わって美味しいですよ。食べ終わったらまた遊んだり、昼寝したり思い思いに過ごします。
暗くなるとよく見えなくなるため、明るいうちにランタンを準備します。テント内と外にランタンを吊るして、いつでも照らせる状態にしておくと良いでしょう。
寝袋もテントの中に前もって準備しておくと便利です。電源サイトなら電源ケーブルを引き込んで充電器などを使えるようにしておきましょう。
完全に暗くなる前に、夕食の支度を始めます。具体的には野菜や肉など食材を切る、米を洗う、そして焚き火を始めることが主にやることです。
するとキャンプ場内が少しずつ夕闇に包まれて、とても良い時間になってきます。
焚き火をして薪が調子よく燃えだしたら、炭をついでに入れておくと勝手に火が付いて楽です。少しずつ炭の比率を多くしていけば、バーベキューですぐ使えるようになります。
ご飯は30分前後で炊けますので、食べたい時刻から逆算して炊き始めます。焚き火は薪から炭に完全に切り替えて、バーベキュー網を載せて食材を焼き始めます。
ご飯が炊きあがり、本格的に夕食の時間です。あとはとことん楽しむだけ! まだ夜は長いので、お酒の飲みすぎにはご注意を。
一通り食事が終わったら、炭の中に薪を入れてそのまま焚き火スタート。
汚れた食器や調理器具は、早めにキッチンペーパーで汚れを拭き取っておくと洗い物が楽になります。
食器洗いは子供にも手伝ってもらえば、早く終えられます。水場が混雑していたら無理に洗わず、後回しにしましょう。
花火ができるキャンプ場なら、先に花火で遊んだりしても良いですね。臨機応変に夜の時間を楽しみましょう。
キャンプ場に併設されているシャワーかお風呂へ行って、一日の汚れを洗い流します。
キャンプ場によっては近隣に温泉施設があるところもあります。ただしキャンプサイトは完全に無人にせず、大人の誰かが火の番で残るようにしましょう。
あたりはすっかり暗闇です。焚き火を楽しみつつ、大人はお酒を飲んだりしてのんびり過ごします。子供はそろそろ歯を磨いて寝る準備。焚き火も新しい薪は投入せず、残り火を楽しみましょう。
焚き火は終了。明るいランタンは消してテント内で静かに過ごします。キャンプ場にはほかの利用者も多くいるため、遅くまで騒いだりサイトを明るく照らさないようお互い配慮しましょう。テント内でゴロゴロしていると、23時ぐらいには眠くなって寝てしまうことが多いですね。
キャンプ場で朝日が見られる場合はもう少し早起きしますが、大体7時前後に起きます。すぐに朝食を準備します。
撤収日は洗い物が少なくすむ、パンなどのメニューが便利です。
もう明るいので使わないランタンと、テント内のマットや寝袋を片付けてテントの中を空にします。テントの底面はいつの季節でも濡れているので、いかに早く乾かし始めるかが勝負です。
チェックアウトに余裕があれば寝袋は外で干しますが、大体は帰ってから干します。自分が使ったマットや寝袋は子供も自分で片付けます。
焚き火台やコンロなどを片付け、小物も収納していきます。最後まで残すのは、座って休憩するためのイスです。テントは乾いていれば先に畳んでしまっても構いませんが、おそらくまだ濡れたままなので後回しです。
チェックアウト時間に余裕があれば、場内に遊びに行っても構いません。
晴れていれば濡れたテントも乾くころですから、畳んでしまいます。抜いていないペグやゴミなど忘れ物がないか、サイトを回って確認します。
確認が一通り終わったら、キャンプ場内で少し遊ぶかチェックアウトです。
キャンプ場を後にして、お土産を買って帰ります! 周辺観光はお好みで。私は道が混む前に帰りたいので、昼食程度で済ませることが多いです。
1日目はのんびり楽しんで、2日目は朝から撤収時間を意識して動くようにしています。使わないものは早めに片付ける、乾かないものは家に帰ってから干すようにすると時間短縮できます。
今回ご紹介した例はあくまで一例ですので、必ずしも真似しなくてはいけないとわけではありません。家族みんなで協力して、キャンプを楽しんでください!