文系の知名度ほぼゼロ!? 理系が偏愛する紙ワイパー「キムワイプ」ってなに?
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目次/ INDEX
引き解け結びは、ロープにコブを作る結びの1つ。ロープの先端を引っ張ると簡単に解け、簡易的に固定したい時などに使用します。昔から鳥や小動物を罠で捕えるのに使われてきた結び方で、キャンプではタープポールの設置や、物干しバサミの代用などにも活躍。強い力で締めるとほどけるという欠点はありますが、解きやすいため様々なシーンで使える結び方です。
引き解け結びはキャンプだけではなく、家庭の台所でも役に立ちます。例えばポリ袋にいれた調味料や食材を引き解け結びにすれば、必要なときにすぐ解ける保存パックに。ジップ付き袋で保存するほどでもないモノなど、一時的な結び方として覚えていくと重宝しそうです。
まずはロープの先端が上になるように、輪を作りましょう。
先端を輪の下から上に通します。
先端を再び輪の内側に通しましょう。外側を通してしまうと、輪にはなりますが解けなくなってしまいます。
結び目を締めて、完成です!引き解け結びが簡単にできました。
後で簡単にほどきたいときなどに便利な引き解け結び。キャンプ以外のシーンでも役に立つ結び方なので、皆さんもぜひご活用くださいね。