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パーコレーターで美味しいコーヒーを淹れる方法

調べてみた

矢野竜広

矢野竜広

ビアエッセイスト。1980年生まれ、東京都出身。コピーライター、放送作家を経て2013年、妻の故郷である鳥取県に移住しフリーライターに。著書に『ビールの図鑑』『日本のクラフトビール図鑑』(ともに共著、マイナビ)、『山陰クラフトビール』(今井出版)などがある。山陰と世界のブルワリー探訪をライフワークにすべく活動中。

アウトドアコーヒーはパーコレーターで

屋外で飲むコーヒーは格別なものがあります。

テントとタープを張った後の一杯、食後にゆったり語らいながらの一杯、朝日を眺めながら一日を始める一杯…。家の中だと日常でしかないのに、大自然の中で飲むと、すべてが非日常になって美味しく感じます。

アウトドアでコーヒーを飲む場合、ケトルで一杯用のドリッパーにお湯を注ぐハンドドリップやインスタントコーヒーなどの選択肢がありますが、焚き火との相性も抜群な「パーコレーター」がおすすめです。

パーコレーターは、コーヒーを淹れるために編み出された人類の英知。西部開発時代のアメリカで流行し、次第に廃れていったものの、独特な佇まいから現在はアウトドア用として人気を集めています。

逆に家で使うと、手軽にアウトドア気分が味わえます。

豆を粗く挽くために必要なハンドミル

パーコレーターを使う際に、問題になるのがコーヒー豆の挽き具合。あまりに細かいと構造上、飲むコーヒーの中に粉が入り込んでしまいます。そこで必要なのが、豆を粗く挽けるミル。

電動のものもありますが、外で使うことを考えるとハンドミルのほうが使いやすいはず。さっそく、カインズのECサイトで購入しました。

キャプテンスタッグのステンレスハンディーコーヒーミルS(セラミック刃)です。

こういったハンドミルには粗さ調節機能があるので、一番粗く仕上がるところに設定します。

ハンドミルの使い方-1

コーヒー豆を入れたら、ハンドルを回します。

ハンドミルの使い方-2
ハンドミルの使い方-3

このひと手間があるおかげで期待感がグッと増します。

ハンドミルの使い方-4

回していると、このように豆を粗く挽くことができました。

意外と簡単! パーコレーターの使い方

挽き終わった豆はパーコレーターのバスケット部分に入れて、平らにならします。

パーコレーターの使い方-1

パーコレーターに適量の水を入れ、火にかけて沸騰したら、ガスバーナーを止めてバスケットをセットします。

パーコレーターの使い方-2

あとは弱火にして待つだけ。このシンプルさが、パーコレーターのいいところですね。目安は5分程度。

パーコレーターの使い方-3

この取っ手部分が小窓のように透明で、色を確認できるようになっています。数分経過すると…

パーコレーターの使い方-4

ご覧のように、透明から茶色に変化。ほどなくして完成です。

パーコレーターの使い方-5

弱火とは言え、ずっと火にかけているのでアツアツ。この熱さは、寒い日の屋外ではありがたいものになりそうです。

いくつもある! パーコレーターを上手く使うコツ

このように豆を入れて火にかけたら、ある意味、オートマティックにできてしまうのがパーコレーター。そんななかで、少しでも美味しいコーヒーを淹れるためにやっておきたいポイントを以下にまとめます。

  • 粗く挽いた豆の中には細かい粉も混じります。これが渋みとなることがあるので、茶こしなどでふるいにかけると澄んだ味わいになります。
  • お湯の沸騰後、火を止めてバスケットをセットしますが、この際、すぐに火を付けずに1分程度待つと蒸らしができます。焦る気持ちを抑えて少し待ちましょう。
  • パーコレーターは長時間火にかけてしまうと、香りが飛んでしまいます。また、濁りも出てしまうので、3~5分程度に留めましょう。
  • 弱火でゆっくり温めるのではなく強火で一気に抽出すると、アメリカンコーヒーのように薄くなるので、アメリカン好きは強火がおすすめです。
  • パーコレーターで淹れると、どうしてもコーヒーの中に粉が入ってしまうので、カップに注いだ後、粉が沈むまで少し待ちましょう。

焚き火の上にパーコレーターがあると、その見た目でいっそう美味しく感じます。寒くなったら、今度は焚き火&パーコレーターをやってみたいと思います!

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