日傘のスキをなくしたら妖怪っぽくなった話
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目次/ INDEX
ねじ結びは、ロープを立ち木などのモノに繋ぐ結び方です。英語では「Timber(立ち木) Hitch」というため、日本でも「立ち木結び」と呼ばれることもあります。簡単で結びやすく、解きやすいのが特徴で、小さな船を係留するときにも使われる強度があります。
ねじ結びはキャンプのロープワークに欠かせない結び方で、木や柱にロープを結び、洗濯物を干すなども簡単にできます。また、一時的にタープを持ち上げたり下げたりするときにも重宝される、とても便利な結び方の一つです。
対象物に、ロープをひと回りさせます。
先端を、元の下へくぐらせます。
できた輪の内側を通します。
ロープの先端を、輪に何度か巻きつけます。巻きつける回数を増やすと、強度が増していきます。また、巻きつける向きは、ロープのひねりの向きと合わせるようにするとほどけにくくなります。
ロープの両端を引っ張り、結び目をしっかり締めて、完成です! ゆるみにくくするため、ロープの先は10cmくらい余らせておくとよいでしょう。
キャンプで張り綱を立ち木に縛る時などに利用されるねじ結び。覚えておくととても便利な結び方なので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。