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スペースを有効的に活用したいという方におすすめなのが、棚受け支柱を使って壁に棚を作る方法です。DIYが可能な住宅の場合は、壁の棚を自由にアレンジすることで、インテリアを楽しむことができます。
それでは、棚の取り付けに必要なものを揃えたら、実際に棚を作ってみましょう。
部屋の壁に棚を取り付けるときは、壁の内側に支柱がある場所を選ぶことがポイントです。下地(支柱)を探し出してネジを止めれば、安定した棚を取り付けることができます。まずは、針式の下地探しやセンサー式の下地探しを使って、壁の奥側にある柱を探すことから始めましょう。もし、可能であれば、まずはセンサー式の下地探しで場所を特定した後で、針式の下地探しで確認するのがおすすめです。
下地を探したら、分かりやすくマスキングテープなどで印をつけておき、支柱を取り付けていきます。支柱はあらかじめサイズを測り、棚に何を置くのか決めてから適切な支柱を壁に取り付けます。
支柱を壁に取り付けたら、支柱に棚受けを取り付けます。ぐらついたりしないように、ゴムハンマーなどを使ってしっかりと叩き込むようにするのがポイントです。
必要な数の棚受けをセットしたら、棚板を取り付けます。壁の色に合わせて支柱や棚板の色を決めると、統一感あるインテリアになるでしょう。最後に棚に物を置けば、オリジナルの棚の完成です。必ず耐荷重を確認してから物を置くようにしましょう。
棚受けにはさまざまな種類があります。棚受けを選ぶときのポイントについて紹介します。
シンプルなデザインの棚受けは壁になじみやすく合わせやすいですが、デザイン系の棚受け金具を使用するのもおすすめです。インテリアに合わせて好きな棚受けを選びましょう。
折りたたみ式の棚受けは必要なときに使うことができ、使わない間は金具を折りたたんだり、棚ごと折りたたんで収納することも可能です。使用頻度が低い場合は、折りたたみ式の金具がおすすめです。
棚板を挟み込むタイプの棚受けが、棚受けブランケットです。ドライバーでビス止めし、棚板を取り付けるだけで設置できます。一般的なL字型の棚受けよりも見た目がコンパクトで目立たないという特徴があります。
Q.棚を取り付ける際の注意点は?
A.賃貸の場合は壁に傷をつけてしまうため、管理会社に修復や弁償の対象となるかどうか、事前に確認する必要があります。また、コンセントやスイッチ周辺は壁の裏に配線などがあるため、避けるようにしましょう。
Q.下地を探すときのポイントは?
A.下地探しはセンサー以外にも下地探し針で壁に針を刺して探す方法や、壁をノックして硬い音がする部分などで探し当てる方法などがあります。支柱以外の場所に棚を取り付けるとビスが固定されず、棚を支えることができません。棚を設置する前に必ず下地探しをしましょう。
棚受け支柱を使うことで、好きな色やデザインの棚を壁に設置することができます。設置する場所は必ず下地探しをしてから決めるようにし、使用用途をあらかじめ決めてから棚作りに取り掛かりましょう。簡単な作業なので、DIY初心者でも気軽に挑戦することができます。