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初心者にもできるキュウリの育て方・栽培方法【解説動画付き】

調べてみた

カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

キュウリについて

キュウリの育て方 キュウリについて

キュウリは一年中スーパーマーケットなどの市場に出回っていますが、本来は太陽が大好きな夏の野菜です。水分が多い野菜であるため「キュウリには栄養がない」との諸説が出回り、勘違いされている方も多いですが、そんなことありません。

最もローカロリーな野菜としてギネス認定された背景もあり、最近ではダイエット効果も期待されている野菜の一つです。

キュウリの栄養素

キュウリってどんな野菜?

ローカロリーなのにも関わらず、キュウリにはカリウムやビタミンC、食物繊維などの栄養が含まれているだけでなく、水分が多いため体温を下げてくれる効果もあります。100キロカロリーあたりにおけるキュウリのカリウムはナスの約1.4倍、ビタミンはレタスとほぼ同じ、ビタミンCはトマトの約1.26倍、食物繊維はキャベツとほぼ同じなんだとか。ぬか漬けにして食べるとさらに栄養素がアップする優秀な野菜です。

家庭菜園は自然そのままで育てる栽培方法なので、キュウリ本来の美味しさ、採りたての新鮮さを思う存分味わえます。

キュウリの栽培に必要なもの

キュウリの栽培に必要なもの

  • キュウリの種…1つのポットに2〜3粒
  • ポット…直径10cmくらい、育てたい量と同数を用意
  • 液体肥料…育てたい苗の数に合わせて適量
  • 苦土石灰…1㎡あたり100g(コップ1杯くらい)
  • たい肥…1㎡あたり3kg(バケツ3杯くらい)
  • 化成肥料…1㎡あたり100g(コップ1杯くらい)
  • 支柱…植えている面積に合わせて用意
  • ネット…植えている面積に合わせて用意

キュウリの栽培時期について

キュウリの育て方 栽培例

種をまく時期は3〜7月、収穫期は5〜11月頃まで。キュウリは低温にも高温にも弱いため、晩霜(晩春、初夏に降りる霜のこと)が降りなくなってから苗を畑に移すとよいでしょう。

事前準備のポイント

キュウリは過湿や乾燥にも弱いため、育て方だけではなく土も大切です。ポットに入れる土は、野菜用の培養土を購入して使い、排水性や通気性が悪い土は避けましょう。また、連作障害による生育不良を避けるため、同じ場所で栽培する場合は2〜3年は間隔をあけるようにしてください。難しい場合は、接木苗を利用するとよいでしょう。

キュウリの栽培方法・育て方

キュウリの育て方 種をまく

気温が25℃くらいになったら種をまきます。目安として、直径10cmくらいの大きさのビニールポットに種を2〜3粒まいて、その上から土を5mmほどかぶせます。

キュウリの育て方 土を乾燥させない

芽が出るまで土を乾燥させないようにして、暖かく管理します。たっぷりと水をやり、地温を25~30℃に保ちましょう。

キュウリの育て方 日当たりのよい場所に移動

芽が出てきたら、少しずつ日当たりのよい場所に移動します。ただし高温になりすぎると生長が止まりやすいので、風通しのよいところで育てましょう。

キュウリの育て方 間引きを行う

少しずつ間引きも行い、本葉(ふた葉の後に生える葉のこと)3枚の頃までに茎を1本にしていきます。

キュウリの育て方 液体肥料を与える

週に1回、薄めた液体肥料を与え、日当たりのよい場所で育てます。がっしりとした苗に育てましょう。

キュウリの育て方 肥料

肥料はあらかじめ1㎡あたり苦土石灰100g(コップ1杯)、たい肥3kg(バケツ3杯)、化成肥料100g(コップ1杯)を土に入れ、よく耕しておきます。

キュウリの育て方 苗を植える

本葉が3枚になったら、目的の場所に植えていきます。ポットから苗を取り出す際、根を傷つけたり切ったりしないように注意しましょう。

キュウリの育て方 土を固める

また、植えたときに苗がぐらつかないように、周りの土がやや高くなるようにし、固めておきましょう。

キュウリの育て方 支柱作り

家庭菜園では、ネットを張った支柱作りがおすすめ。場所を取らず、形のよいきれいな色のキュウリが収穫できます。支柱は、ぐらつきにくくて頑丈な合掌式に仕立て、ネットはたるまないようにしっかり張りましょう。台風のシーズンには、支柱が風で倒されてしまう可能性があるので、がっしりと固定するのがポイントです。

キュウリの育て方 病気や黄色い葉は摘み取る

収穫が始まったら、7〜10日おきに、1株あたりひとにぎりの化成肥料を与えます。病気や黄色くなった葉は、早めに摘み取りましょう。また、実の部分はあっという間に大きくなります。収穫期が近づいてきたら、こまめにチェックして適正なサイズで収穫してください。

キュウリの栽培方法・育て方のポイント

キュウリ栽培方法・育て方のポイント

育つスピードが早いので、たっぷりの水やりと肥料切れを起こさないように注意しましょう。また、家庭菜園では場所をとらない支柱作りがおすすめです。

キュウリはトマトやナスなどに比べると比較的簡単に栽培できますが、収穫まで油断は禁物。立派に育てて、採れたての美味しさを楽しんでくださいね。

キュウリの栽培方法・育て方の注意点Q&A

キュウリの栽培方法・育て方の注意点

Q. 気を付けるべき病害虫はありますか?

A. 梅雨の時期には葉に白い粉が付着する「うどんこ病」や、過湿時にベトベトになる「べと病」に注意が必要です。また、害虫のアブラムシは、放っておくと治療ができないウイルス病を媒介する危険性もあるため、農薬を散布して防除しましょう。

Q. 定植後は枝がどんどん伸びていきますが、どのような作業が必要ですか?

A. 最初は主枝(親づる)を育てることに注力するため、葉から出てくるわき芽(子づる)はすべて切除しましょう。目安として、本葉が下から6枚目(6節と数えます)のあたりまでは、わき芽を切ります。7節以降は、わき芽を1〜2節残して摘芯(芽の先端を切ること)しながら主枝を育て、手が届かなくなる高さまで育ったら主枝も摘芯しましょう。

Q. 初心者でも育てやすい品種はありますか?

A. うどんこ病やべと病に強い「よしなり」や、同じく病気に強く収穫量も多い「フリーダム」などがおすすめです。はじめてのキュウリ栽培には、病気にかかりにくく、丈夫な品種を選ぶようにしましょう。

キュウリの栽培方法・育て方の解説動画

おいしい採れたてのキュウリを自宅で食べれるように、是非キュウリの栽培に挑戦してみましょう!

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