角度によって色が変わる「色の三原色ゼリー」を作って色の美しさを味わう
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お掃除にも大活躍してくれる優秀アイテム
プレゼントのラッピングやメッセージカードのデコレーション、インテリアのちょっとしたアクセントなど、身の回りの小物に簡単な彩りを添えてくれる「マスキングテープ」。そんな使いみち豊富なマスキングテープが、お掃除にも大活躍してくれる優秀アイテムってご存知でしたか?
使い方は簡単。埃がたまりやすい洗面台や壁際、キッチンの汚れが染みつきやすいコーキング(=弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のこと)の部分に、マスキングテープを前もって貼っておくだけ。滑りがとても良くなって、防カビ対策に効くんです。
お掃除とオシャレの一石二鳥!
空間の雰囲気に合わせて白色や黒色など色味を統一させると周囲に馴染みますし、逆に、あえてカラフルな色や柄を選べば空間のアクセントにも。お好みに合わせて、お掃除とオシャレの一石二鳥を試してみてはいかがでしょうか?
汚れがたまりやすく、掃除しにくいコーキング部分
洗面台や壁際のコーキング部分は埃がたまったり、コーキングに汚れが染みついたりといった、日頃からお掃除のしにくい場所。汚れや埃をきれいに拭き取れずにイライラした経験は、どなたにもあるのではないでしょうか?
コーキング部分にマスキングテープを貼ると便利
そうした部分に、あらかじめ透明テープやマスキングテープを貼っておくと、滑りがとても良くなるのでお掃除がラクになります。しかも、テープが消耗したり汚れたりしてきたら、剥がして捨てて新しく貼りなおせば良いだけなので、お掃除の手間も省けちゃうんです。
IHコンロの隙間にマスキングテープを貼る
マスキングテープを使った防カビ対策は、洗面台や、キッチンのシンクとコンロの境目、お風呂場のドア、トイレの床まわり、壁際など、あらゆる隙間に使える便利なテクニックなんです。
防カビ対策のポイントは?
マスキングテープを使った防カビ対策のポイントを順を追って見ていきましょう。まずは、マスキングテープを貼る前に、コーキング部分の汚れや埃を中性洗剤と柔らかなスポンジで落とします。ハンドソープで代用しても構いません。
柔らかなスポンジで汚れを落とす
スポンジには、角にたまった汚れを落とすのにちょうど良い形状のメラニンスポンジキューブがおすすめです。
洗剤をスポンジに付け、なでるように擦っていきます。ゴシゴシ擦ってしまうとコーキングに傷がついてしまうので、優しく落として下さいね。
最後に固く絞った雑巾で浮き上がった汚れを拭き取れば、事前のお掃除は終わりです。
次に、貼り付けたいマスキングテープと長さを調節するためのハサミを準備します。
貼りたい場所にマスキングテープを貼っていきます。このとき、貼りたい場所の形状にきちんと合わせることが大事。多少曲がってしまった場合は一旦剥がして、丁寧に貼り直しましょう。
壁際のコーキング部分に貼ったマスキングテープ
同じ要領でIHコンロの溝にもマスキングテープを貼り付けていきます。今回、筆者は自宅自宅キッチンの雰囲気に合わせて、青色のタイル柄のマスキングテープを選んでみました。
IHコンロの溝にもデコレーション感覚でマスキングテープを貼る
Kumimoku デコマスキングテープ タイル
マスキングテープを貼り付け終わったら、今後は軽い埃であれば乾いた雑巾でなぞるだけで汚れが取れますし、汚れが目立ってきたらマスキングテープをペロッと剥がして捨てるだけ。
貼るまでが手間と感じてしまうかもしれませんが、一度やってしまえばその後がぐんとラクになりますよ。ぜひ、お試しください!
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。