【発明】たこ焼きシンセサイザー! ピックさばきでビートを刻む新しい楽器を作ってみた
リンクをコピーしました
チンゲンサイの作り方は簡単で、プランターで栽培することもできます。油炒め・煮物・スープなどと用途が広く、小さな苗から大きな株まで手軽に調理可能。ミネラル類やカロテン、ビタミン類を豊富に含む、栄養価の高い緑黄色野菜です。
種をまく時期は2月下旬〜11月頃で、収穫は4月〜翌年4月中旬頃に行われます。夏の暑さにも比較的強いため、春から秋まで栽培可能です。
連作障害を避けるため、同じ場所での栽培は1〜2年あけるようにしましょう。また、プランターで栽培する場合は、野菜用の培養土を使うとよいでしょう。
畑の肥料は、1㎡あたり最初に、苦土石灰100g(コップ1杯くらい)、たい肥2.5kg(バケツ2杯半くらい)、化成肥料80g(コップ1杯くらい)を土に入れ、よく耕しておきましょう。
気温が20~25℃くらいになったら種をまきます。土の表面を板などで平らにならして、深さ1cmくらいの溝をつけたら種をまき、その上から土をかぶせます。
芽が出るまではたっぷりと水を与え、土を乾燥させないようにしましょう。
プランターに種をまく場合は、湿らせた土の上に直接種をまきます。この時、種は4〜5粒ずつまくようにしましょう。
チンゲンサイは虫がつきやすいので、園芸用の寒冷紗をかぶせましょう。特に、気温が上昇してくると害虫の被害を受けやすくなります。
本葉(ふた葉のあとに生える葉のこと)が2~3枚になったら、苗と苗の間が5~6cmになるように間引きます。間引きの際は、残す苗を傷めないように注意しましょう。
間引きした小さな苗は、菜っ葉として料理に利用できます。
株の大きさが15cmくらいになったら、丸ごと抜き取り、ハサミなどで根の付け根を切って収穫していきましょう。目安としては、種まきから30~40日が収穫の時期です。
株が大きくなりすぎると、おいしくなくなってしまうので、早めに収穫しましょう。
種を少しずつ何回かに分けてまけば、長く収穫できます。葉柄部がふくらんできたら収穫できるため、早め早めの収穫を心がけましょう。
Q. 気をつけておくべき病害虫はありますか?
A. 害虫はアブラムシ、キスジノミハムシなどに注意が必要です。害虫の飛来を防ぐため、寒冷紗、不織布などによるトンネル被覆で防除します。病害は根こぶ病にかからないよう、連作を避けて、水はけのよい環境を作りましょう。
Q. 栽培におすすめの品種はありますか?
A. 春に植える場合は「青美」や「青帝」、秋には「ニイハオ1号」や「青帝」など、植える時期によって品種を変えると上手に育てやすいです。また、プランター栽培なら小型のミニチンゲンサイがおすすめです。
Q. 害虫の被害に遭いやすいのですが、何か対策はありますか?
A. その場合は、ポットで育苗してから植え付けるとよいでしょう。8号ポットに種を3~5粒ほどまき、発芽したら間引き、本葉が3~5枚になる頃に1本立てにします。夏場は寒冷紗を使い、風通しをよくして育てましょう。