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目次/ INDEX
かます結びは、新聞紙をまとめる時や、荷物を縛る際に便利な結び方のひとつ。
藁蓆(わらむしろ)を二つ折りにして袋状にした「かます」を縛るのに使われたことが名前の由来とされています。
結び目は強固ですが、ほどくのは簡単。一度覚えてしまえばささっと結ぶことができるので、かます結びをマスターして荷造りなどに役立てましょう。
ロープには、素材や形状が異なる様々な種類があり、目的や用途によっては相性の悪いものもあるので注意が必要です。
かます結びのように、新聞紙や段ボールなどの荷造りに使う場合、素材は滑りにくく抜けにくいポリプロピレン(PP)製のものを使うのがおすすめ。
また、形状はフィルム状のものよりも2〜3本のロープをより合わせたものが丈夫ですが、価格も変わってくるため、束ねる対象の重さや運ぶ距離によって選ぶとよいでしょう。
荷物をロープで何回か巻き、片方の先端でループを作ります。このとき、ロープと荷物の間にたるみがでないよう、ロープをしっかり引き締めてから作業しましょう。
もう一方の先端をループの上から、ロープ全体の下へくぐらせます。
くぐらせたロープの先端を、ループの下から通します。
両端を引っ張って、結び目を締めれば完成です! 結び目の強度を高くするために、必ず荷物の角の部分で結びましょう。
強度があり、荷物を縛るときに便利なかます結び。ほどくのは簡単なので、束ねる荷物が増えたときもロープを切らずに結び直せます。新聞紙や段ボールをまとめる際にぜひ活用してくださいね。