キッチン専用の「ワザアリテープ」って何よ? 魔法のテープを使った冷蔵庫の整理整頓が楽ちんすぎた
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自転車の荷台は「キャリア」とも呼ばれていて、重い荷物を運ぶのにとても便利ですよね。ただし、固定するロープを適当に結ぶと、走行中にぐらついたり荷物が落ちたりする危険性があるので、ロープの自転車の荷台への結び方についてしっかり覚えておきましょう。
また、ロープは滑りにくいポリプロピレン(PP)製のものを選び、ヒモをより合わせた強度の高いものを使うのがよいでしょう。
自転車の荷台には、商品ごとに最大積載量が決まっています。自転車のフレームに警告シールが貼られていますので、荷物を積む前に確認するようにしましょう。
また、条例により荷物の大きさなども制限されている場合があります。例えば東京都の場合、積載装置から左右に15cm、前後に30cmを越えてはみ出さないなど、自転車における積荷のルールが定められています。法律や条例をしっかり遵守した積荷を心がけましょう。
ロープの端を二つ折りにして、両端を折り曲げた輪の中に通すように結びます。
一方の端は1mほど残しておきます。
もう一方の端を回して、荷物を固定していきます。
左右均等に、まんべんなくロープをかけていきます。
かけ終わったら、荷物の角で片方の端を二つに折ってループにします。このとき、ロープをしっかり引き締めて、荷物の間にたるみがでないようにするのがポイントです。
残しておいた端を、ループの上から巻き付けます。
巻き付けた後にループにくぐらせます。
最後に両端を引いて締めます。結び目の強度を高くするために、必ず荷物の角の部分で結びましょう。
これで完成です。しっかり荷台に結びつけることができました。
しっかりロープを締め付けながら結び、荷物がぐらぐらしないように固定させるのがポイント。自転車の最大積載量にも注意して、大切な荷物を安全に運びましょう。