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キャンプ用の調理器具は実に多彩な商品が販売されており、何から揃えれば良いのか迷う方もいるでしょう。今回は、キャンプでの調理や食事に必要な商品を数多くご紹介します。
快適に使える調理器具を準備して、キャンプでのご飯を心おきなく楽しみましょう。
キャンプで自炊し、食事を楽しむためには、調理器具を持参する必要があります。ここでは具体的にどのような調理器具が必要なのかを解説していきます。
初心者であれば、まずはキャンプでの食事に欠かせないものから揃えましょう。
料理の種類を問わず、食材をカットするまな板と包丁は必須です。また、加熱調理をする際には、コンロやバーナーがなくては困るでしょう。
料理の種類によっては鍋類(クッカー)も用意しておきたいアイテムです。そして、完成した料理をのせる食器類や飲み物用のコップ、カトラリーがあれば準備万端といえるでしょう。
キャンプに慣れてきたら、専用の調理器具を買い足して料理の幅を広げていきましょう。
飯盒があればご飯が炊けるので、カレーや朝食用のおにぎりも作れます。また、スキレットやダッチオーブンを準備し、アウトドアならではの料理にチャレンジするのも良いでしょう。
ケトルやコーヒードリップがあれば、屋外でいつもとは一味違うコーヒーが楽しめます。そのほか、自家製の燻製が作れるスモーカーやホットサンドメーカーなど、特別感のある料理が作れる器具もおすすめです。
バーベキューなど定番のメニュー以外にチャレンジしていきたいという場合は、フライパンやスキレットを揃えてみるのもおすすめです。
深さのあるスキレットで、アヒージョや厚みのあるかたまり肉の調理にも使いやすいタイプです。柄の片側に突起があるので、2個を向かい合わせるように重ねてもズレることなく、コンボクッカーのように使用できます。
専用のロストルと組み合わせれば、燻製作りも可能です。
ある程度キャンプに慣れ、長く愛用していける調理器具を探している方におすすめの鋳造フライパンです。一つずつ丁寧に手作りで仕上げられており、丈夫で直火に使用しても歪む心配がありません。
無骨な風合いはアウトドアにピッタリです。収納や移動に配慮して柄が短めに作られており、収納袋も付属しています。
ご飯を炊いたり食材を煮炊きしたりするには鍋類が必要になります。メニューや参加人数、使用回数を考えて適切なものを検討しましょう。
使い捨てにできるアルミ鍋で、食事が終わったあとの片付けに手間がかかりません。本体には深さがあり、カレーやスープなどの水分の多い料理を作るのにも向いています。
フタが付属しているので、加熱するのもスムーズです。初めてキャンプにチャレンジする方にもおすすめです。
耐久性に優れたステンレス製の鍋とフライパン、フタのセット商品です。取っ手が折りたたみ式になっており、鍋にフライパンを被せればコンパクトな形で収納や持ち運びができます。
ラーメンはもちろん、汁物や炒め物など様々な調理に活用できるので、よくキャンプに行く方におすすめです。
4合までのご飯が炊ける、大人数でのキャンプにおすすめの飯盒です。日本でも昔からなじみ深い「兵式飯盒」と呼ばれるタイプで、そら豆型をしているのが特徴です。
中フタで2合分の米を量ることができ、本体側面には水量線が入っているので、分量を誤ることなくご飯が炊けます。
二重蓋を採用することでお米がふっくらと炊き上がるように工夫されたライスクッカーです。収納袋のほか、メジャーカップや米とぎ用ザルが付属しており、炊飯前の準備もスムーズに行えるでしょう。
本体は熱伝導率の高いアルミ、ザルは丈夫なステンレス素材で作られています。
バーベキューの際、手軽に網の上にのせてフライパン代わりに使えるアルミプレートです。食材がこぼれにくい深型の仕様になっており、肉を焼いたあとの焼きそばの調理などにおすすめです。
使い捨てにできるので、油やソースで汚れても簡単に処理することができます。
初心者から上級者まで、誰もが作りやすいキャンプメニューの一つがバーベキューです。コンロには、ソロキャンプに向くものから大型のものまで様々な種類が揃っています。
大人数のバーベキューや串焼きにおすすめのシンプルなコンロです。火床が引き出し式になっているのが特徴で、スライドさせるだけで簡単に炭を足したり移動させたりできます。
高さが2段階に調節できるため、キャンプ場の環境に合わせた使い方が可能です。
フタをすると球形になるオシャレでコンパクトなコンロです。バーベキューだけでなく燻製作りができるのが大きな特徴で、いつもとは違った食事でキャンプを盛り上げてくれるでしょう。
燃焼を助けるロストルや、温度計、取っ手などが付属しており、初めてスモークにチャレンジする方にもおすすめです。
脚を差し込むだけで組み立てられるバーベキューコンロです。置く場所に合わせて高さが2段階に調整できるので、場所を選ばずに設置できるものをお探しの方におすすめの商品です。
本体には水抜き穴が付いているので、バーベキューが終わったあとの洗浄や手入れも楽にできるでしょう。
テーブルに置いて気軽に使用できるコンロで、ソロキャンプや少人数での食事におすすめです。本体の両側には串の置きやすい溝が付いており、串焼きも楽しめます。
本体を薄く折りたたむことができ、付属品とともにバンドでまとめてコンパクトに収納できます。
収納バッグに入れて持ち運べるバーベキューコンロです。使用するときは本体の脚を開き、付属品を取り付けていくだけで簡単に設置することができます。
灰受けが本体から外れるため、食事後の灰の始末もスムーズに行えます。
食器類は、キャンプで作るメニューに合わせたものを選びましょう。素材によって長く使っていける丈夫なものと使い捨てにできるものなどがあります。
キャンプなど屋外の食事に使いやすいポリプロピレン製の皿です。4.5cmの深さがあるため、カレーやシチューなどを入れたり、複数のおかずを盛り合わせたりすることもできるでしょう。
割れる心配もなく、軽いので配膳や片付けもしやすいのがメリットです。
バーベキューでたれを入れるのにちょうどよく使える小ぶりな皿です。4、5人の家族やグループなら1セットで全員分を揃えることができます。アルミニウム製で後片付けに手間がかかりません。
本格的な皿の購入を迷っている方やキャンプ初心者にもおすすめです。
器としても使える小さめの鍋とフタ兼用の皿、鍋に重ねられる皿の3点がセットになっています。鍋の取っ手は本体のカーブに沿うように折りたたむことができ、2枚の皿と合わせてコンパクトな形で持ち運べます。
定期的にソロキャンプや少人数でのキャンプに出かけている人におすすめです。
深さのあるどんぶり型の器で、汁物や麺類、ご飯など幅広い使い道があるタイプです。ポリプロピレン製で軽く、破損しにくいため、子どもの多いご家庭の集まりにもおすすめです。
移動するときや収納するときは、積み重ねることができます。
キャンプでの飲食に何かと重宝するステンレス製シェラカップのセットです。飲み物用のコップや食事用の皿、調理用の鍋としても使うことができます。
3点それぞれでサイズが異なり、収納する際はスタッキングすることが可能です。
飲み物を入れるコップも、キャンプで忘れてはならないアイテムの一つです。
手軽に購入しやすいポリプロピレン製のコップで、大人数でのキャンプにもおすすめの商品です。指やフックに引っかけやすい取っ手が付いており、落としても割れることがないので子どもにも使いやすいでしょう。
スタッキングできるので、収納時はコンパクトにまとめることができます。
ソロキャンプによく出かける人におすすめの大きめサイズのマグカップです。ドラム缶を模した本体にはヘアラインつや消し加工が施されており、ビンテージを思わせる質感に仕上がっています。
シンプルなワイヤータイプの取っ手が付いた、アウトドアにピッタリの無骨なデザインです。
飲み物のおいしさを長く保ちたいときに便利なマグカップです。本体はステンレス製で真空二重構造になっており、中に入れたドリンクの温度を維持しやすいように作られています。
広口タイプなので、コーヒーや紅茶だけでなく、具の多いスープなどを入れて飲むのにもおすすめです。
キャンプ用のまな板やカトラリーは、家庭用とは違った工夫が施されています。選ぶ際は、収納や持ち運びのしやすさにも注目しましょう。
折りたたみ式で持ち運びがしやすい作りになっているまな板で、包丁と三徳缶切りがセットになっています。
半分に折りたためるまな板の内側の面にはくぼみがあり、包丁と缶切りがスッキリと収められるほか、調理中に菜箸やお玉を置くのにも使えます。
小さく折りたたむことができるスプーンとフォークのセットです。柄の部分がワイヤー状になっており、使用時はストッパーをスライドさせて固定します。
折りたたんでコンパクトになるうえ、2つ合わせても約50gしかないので、移動時にも負担がほとんどかかりません。
「金物の町」としてよく知られる新潟県の燕三条エリアで作られた製品です。シンプルで美しいフォルムのスプーンとフォークで、持ち運ぶ際に連結できるよう、カラビナが付属しています。
スプーンの一部には細かなギザギザが入っており、料理によってはナイフのような使い方もできるでしょう。
バーベキューの火でマシュマロやウィンナーなどを焼きたいときに便利なステンレス製の串です。通常31cmの串を最大80.5cmまで伸ばすことができるので、安全な位置から食材を加熱することができるでしょう。
串の先が2つに分かれており、食材を固定しやすいのも魅力です。
バーベキューでマシュマロやお肉を少しずつ焼きたいときに便利なグリルフォークの3本セットです。先端部分が二股になっているため、焼いている最中に食材がくるくる回ることがありません。
キャンプのバーベキューだけでなく、家庭でチョコフォンデュを楽しむときにも使えます。
食材を扱うトングや菜箸は、よく作る料理に適したもの、手になじみの良いものを選びましょう。
割り箸を差し込むことでトングにできるアイテムです。使うときは本体の先端に割り箸を差し込み、留め具で固定して使用します。通常のトングのように使い終わった後の洗う手間がないので、洗い物を減らしたいときに便利です。
全長は11cmしかないので使わないときはリュックの片隅にしまっておくことができます。
先端が食材をつかみやすいように雲形に加工されており、持ち手となる位置には握りやすいように木製グリップが装着されています。ストッパー付きで、閉じた状態で保管できます。
シンプルな竹製の菜箸で、45cm・39cmと長さの異なる2膳分がセットになっています。バーベキュー用として使えるだけでなく、普段の調理用にも使い回しがきくシンプルなタイプです。
キャンプでもトングより菜箸を使いたい、という方におすすめです。
網や鉄板で焼いた食材をひっくり返したり、混ぜたりするのに便利なターナーです。あたりのやさしい竹製なので、鉄板の表面加工を傷付けたくない場合にも使いやすいでしょう。
キャンプ以外でも、家庭で焼きそばや野菜炒めなどを作る際に活用できます。
丈夫で汚れに強いステンレス製のターナーです。柄の部分には持ちやすい木製グリップが採用されています。本体の幅が10.5cmと広いので、大きな食材を扱うときや調理の量が多いときも無理なく使えます。
焼きそばやお好み焼きを作る場合にもおすすめです。
使い勝手の良いケトルが一つあれば、飲み物にも簡易的な食事にも利用できます。
「アーバンアウトドアスタイル」をコンセプトとしたキャプテンスタッグ・ブラックラベルシリーズの一つです。鉄素材にガラス質を焼き付けているホーロー製ケトルで、耐久性に優れ、ニオイが付きにくいというメリットがあります。
アウトドアシーンをかっこよく決めてくれるツヤのあるブラックです。
利用シーンに合わせて鍋ややかんとしても使える、シンプルかつスタイリッシュなケトルです。取っ手の先を本体側に向ければケトルに、逆側に向ければ片手鍋として使用
できます。
また、取っ手の高さをフタの位置まで下げれば、持ち運びや収納の際に邪魔になりません。
キャンプで加熱調理する予定なら火をつけるものや燃料となるものも忘れずに持参しましょう。
キャンプでコンロに着火する際に使いやすい、小型バーナーです。風に強いので、調理シーンだけでなく、ランタンやストーブなどの着火にも利用できます。
燃料をカセットガスからも注入することができる充てん式で、長く使えるものをお探しの方におすすめです。
【SU】イワタニ カセットボンベ パワーゴールド3P
キャンプでの食事にイワタニ製のカセットコンロを利用する予定なら、カセットボンベも一緒に準備しておきましょう。
パワーゴールドは、イワタニのカセットガスJr.シリーズやアウトドアシリーズに対応している商品です。ガスカセットボンベは器具に合うものを用意することが大切です。
ノズルが長く、バーベキューコンロや焚き火の着火に便利なライターです。安全ロック付きのうえ、チャイルドレジスタンス対応で着火スイッチが重くなっているため、子どものいる家庭のキャンプやイベントにも安心して使えるでしょう。
使い切りタイプなので、キャンプを始めたばかりの方にもおすすめです。
キャンプでコーヒーならコーヒーポッドやミルを用意しておきましょう。
キャンプでも本格的なコーヒーを飲みたい方におすすめのコーヒーミルです。コーヒー豆を挽くときに、調節ネジで粒の細かさを自分好みに設定できます。
豆を挽く刃がセラミック素材なので、金属製の刃のようにニオイが気になることもありません。
天然木のテーブルによく合うオシャレなポットです。ホーロー製なので耐久力があり、色移りやニオイ移りを気にすることなく使えます。小ぶりなポットなので、少人数のキャンプにおすすめです。
アウトドアでもその場でコーヒーを淹れて飲みたいという方は、ドリッパーを用意しておきましょう。こちらのコーヒードリッパーはシリコン製で、折りたたみが可能なため、キャンプなどに携帯するのに便利です。
屋外でも、おいしいコーヒーの味が楽しめます。
キャンプで試してみたいことは人それぞれ異なります。そこで最後にキャンプで用意しておきたいその他の調理器具をご紹介します。
ソロキャンプ用の調理器具を充実させたい方におすすめのグリルスタンドです。ガスバーナーなどの上のゴトクやテーブルとして使用することができます。
天板を下ろしておけば加熱調理時の風防となり、天板をゴトクに被せれば食事時のテーブルとなります。脚をたたむことで、コンパクトな形で収納することができます。
キャンプでの朝食に、こんがりと焼き色の付いたホットサンドを作りたいときはこちらの商品がお薦めです。
両側のフライパンの結合部分が外せるタイプで直火で手軽にホットサンドが作れるだけでなく、目玉焼きや炒め物などの調理を2面ですることができます。
電池で稼働するフードスモーカーです。高さ16.6cmとコンパクトなサイズなので、自宅での使用はもちろん、キャンプに持ち出しての使用もおすすめです。
燻製料理が短時間で完成するため、スモークチップが少なくて済むのもメリットです。
キャンプでの加熱調理に風の影響が気になる場合、周囲にウインドスクリーンを設置しておくと火加減を心配せずに済みます。
こちらの商品は持ち運びの際は折りたたみ、使用する際は調理器具に合わせて板の角度を変えられる作りになっています。アウトドアでの調理を定期的に行う方は備えておくと良いでしょう。
子どもが参加するキャンプにたい焼きメーカーがあると、おやつ時に盛り上がりそうです。こちらは手作りのたい焼きが2枚一度に約10分で焼き上がるたい焼きメーカーで、アイデア次第で具材のアレンジも楽しめます。
フッ素樹脂加工されているため、使用後の手入れも簡単に済ませることができます。
キャプテンスタッグ UH-3011 シェラカップ調理器(クリアブラック)
様々な調理に使える調理器セットです。大根おろしや野菜の水切り、薬味おろし、スライサー、エッグセパレーターなどの用途に対応しており、別売りのシェラカップにセットして使用することができます。
バーベキュー後に頭を悩ませがちな鉄板や網の後始末に便利な専用ブラシです。調理器具にこびり付いた焦げや油などの汚れを楽に落とすことができます。
スクレイパーの部分はステンレス、ブラシ部分は真鍮素材でできており、硬い焦げ付き落としの心強い味方となってくれるでしょう。
キャンプでおいしいご飯を食べるためには、調理器具を準備していく必要があります。キャンプ用として販売されている調理器具は、重量やサイズ、機能性などに様々な工夫がされていることが多く、種類も豊富です。
これからキャンプを始めるという場合は、まずコンロや鍋類、食器類など基本的なアイテムから揃えましょう。メニューの内容によっては、家庭用と兼ねられるものや使い捨てにできるものなどを利用するのもおすすめです。
上級者の場合は、耐久性や機能性に優れたものを選んだり、スタイリッシュなデザインにこだわったりしても良いでしょう。自分に合った調理器具を選べば、キャンプがもっと楽しめるでしょう。