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「Kumimoku? 何それ、おいしいの?」
どうも、初めて「Kumimoku」の文字を目にした時、クソガキみたいな疑問が浮かんだ僕です。
カインズのKumimokuとは「DIYをはじめてみようと思っている方に、CAINZがおすすめする商品シリーズ」のこと。工具・木製品・ネジ等の金属パーツ・塗料・デザインシート等々を取り扱う、カインズのPB(プライベートブランド)商品群の名称を指しています。
カインズ好きの友人がKumimokuの楽しさと手軽さをベタ褒めしていて、以前から気になっていた同シリーズ。
遡る遥か昔の学生時代、美術や家庭科、技術といった手先を使う教科は常に成績が良かったがゆえ、DIYには揺るぎない自信がある私。そのくせ、まだ一度もやったことがないという超ド初心者。
パパの評価向上にうってつけだと思い、愛して止まない我が家のプリンセス(娘)が喜びそうなKumimokuアイテムを探してみることにします。
店舗のディスプレイで一目惚れして購入してきたのが、こちらのミニテーブルキットとミニチェアーキット。小学校で使っていた木製の机と椅子を彷彿させつつ、ミニチュアサイズ感がたまらなくかわいい...。
ここでうちのプリンセスがお絵描きや食事をしていたら、さぞかわいいだろうなぁと親バカな妄想が止まらなくなってしまいました。
加えて、作業効率化のためKumimokuオリジナルの電動ドライバーを調達。室内や自宅テラスでの作業が主になるため、充電の手間もいらないコンセントタイプを選択しました。
電動ドライバーってもっと高いと思っていたけれど、意外とリーズナブルと思える金額だったのもKumimokuの魅力の一つ。
ビットセットは色々な種類が入っているので、数あるネジ駆動部(ライバなどの工具でネジを回す部分)の形状等に対応するために持っておくと何かと便利です。
木材を組み立てる際にあると便利なハンマー。こちらはゴム製なので、叩いた時に木に傷が付かない上に、重みがあって力が伝わりやすいです。これからDIYを始める方は、一本持っておいて損は無し!
すでに必要な部品にカットされているパーツは、付属のボンドを使いながら簡単に組み上げることができる。
ネジ止め箇所も、Kumimokuで買った電動ドライバーで楽々できました!
この作業、めっちゃ楽しい。
人生であまり電動工具を使ったことがないけど、一度使ってみるとDIYにドハマりする人たちの気持ちが一瞬で理解できました。
地べたに座って作業するのがツライ年齢なので、持ち運びに便利なリラックスチェア ベージュを使ってチェアリングも兼ねてDIYしてみました!
身体の大きめな私の腰回りもすっぽりと包んでくれて、座り心地最高。おかげさまで作業がはかどりました。
お気に入りのリラックスチェアに腰掛け、次第に出来上がるテーブルとチェアを眺めながら、「“ていねいな暮らし”ってこういうことなのか」と感慨にふけっていました。
ボンドで組み立て→ネジ止めだけでも良い感じに仕上がり、さすがKumimokuキットと感心していたのも束の間。
どうやら私のさらなる工作意欲に火がついてしまったようです。
せっかくのDIYなので、もう少し手を加えてみようかと思って再びカインズで材料を調達しました。
プリンセスの使うミニテーブルを、より実用的なデザインにしてあげようと思い立ったのです。
ベニヤ板を使って、机の下に収納スペースを追加しました。釘で止めるだけだったのでとっても簡単。
ここに折り紙やぬり絵なんかを収納してくれたらいいな~。妄想は止まりません。
Kumimoku スキットハーフ SSサイズ 339を使って、小物入れを作り。こちらも同じくネジで止めるだけなので、作業はすぐに完了しました。
この小物入れには、お気に入りの鉛筆やペン、ハサミにのりなんかを入れて欲しいな~。そんな独り言をつぶやきながら作業をしていたら、妻に本格的にキモがられました。
WOOD 水性木部保護塗料を使って、表面保護と色味替えをします。塗るだけなので、こちらもDIYといえどもとても簡単な作業。
アンティーク感を出したいので、ウォルナットカラーをチョイス。
ちなみに、ハケは毛先が交換可能なこちらのタイプを購入しました。
違う色を塗ったり消耗時に交換したりする際も、毛先だけの交換で済むのでリーズナブル&エコな商品なのです!
木材の表面を事前にヤスリがけしておくと、塗料のノリが良くなるらしいので、そちらも実施しました。仕上げには320番手のスポンジやすりを使用。
ぬりぬりぬり・・・。
DIY、楽しすぎて止まらない。沼にハマるってこういうことなんですね。
自宅の家具に合わせた色味にもなって、とっても良い感じ。自画自賛モードが止まりません。初めてDIYしてみたけど、意外となんとかなるし何より楽しすぎるのです。
没頭しすぎて暗くなっても作業を続けていたら、「いつまで塗ったくってんの!」と妻にキレられました。
今年一番のドヤ顔で、子どもの何でもない日にプレゼントしたミニテーブルとミニチェア。
自分の背丈に合った専用デスクができたことがとても嬉しいらしく、ずっとここに座っている姿が愛おしい。とめどない感情が、目から耳から鼻から溢れてきそうです。
自分で一から設計して木材をカットして行うのは、初心者には至難の業ですよね。今回のようにお手軽キットを使うだけでも、「DIYしたったぞ感」は十分に得られるので全力でおすすめします。
良い1日を過ごせたわぁ~。