潮干狩り歴70年の超人から潮干狩りに必要な持ち物、時期、場所、注意ポイントを超伝授された
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ルーズリーフは幅広い年代の方に使用されており、一枚ずつページを取り外せるのが魅力ですが、書き心地や持ち運びやすさにこだわるとより使いやすくなります。
この記事では、ルーズリーフの魅力を解説した上で選ぶときに注目してほしいポイントをご紹介します。
ルーズリーフは文章やイラストを書き留めておくための文房具です。基本的な使い方はノートと同じですが、ルーズリーフは糸で綴じられておらず、好みのバインダーに好みの順番で綴じることができるのが魅力です。
また、ルーズリーフには罫線(けいせん)やサイズの異なる商品が数多く市販されており、種類の異なる用紙を同じバインダーに綴じることができます。
複数の科目を一つのバインダーにまとめるといった使い方もできるので、持ち運ぶ荷物の量を減らしたり、必要に応じて使用する用紙の種類を変更したりしたい方にもおすすめの文房具です。
ルーズリーフは罫線(けいせん)やサイズ、原料に使用されている用紙の種類などによって商品の値段や使いやすさ、向いている用途が異なります。ここではルーズリーフを選ぶときに注目してほしいポイントを4つに分けてご紹介します。
罫線(けいせん)とは、文章を区切るために用いる線を指します。罫線の種類によってルーズリーフの用途が異なるため、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
数あるルーズリーフの罫線のなかで最もオーソドックスなのが、横罫です。等間隔で横線が引かれており、真っ直ぐ文字を書くことができます。特別な装飾もないため、一列にたくさんの文字を書けるのも特徴です。
商品によっては、横線の上に等間隔でドットがついており、文字の大きさの目印になるものもあります。文字をより綺麗に見せるため大きさを揃えて書きたいという方は、ドット付き横罫のルーズリーフを選ぶのがおすすめです。
方眼タイプのルーズリーフは、小さな四角形が並んでいるものです。方眼タイプは文字の大きさが揃えやすく、図やイラストも描きやすいので、スケジュール管理におすすめのタイプです。
イラストやマインドマップなどを描きたい方には、罫線のない無地のルーズリーフがおすすめです。社会人がアイデアを自由に出すときはもちろん、学生が理数系の科目などで文字や数字、アルファベット、図表など大きさの異なる様々なものを書くときにも便利です。
また、無地のルーズリーフは罫線による制限がないため、メモやポストイットを張り付けやすいのも魅力です。会議で出たアイデアメモなどをそのままの形で張り付けておけるので、議事録用の用紙としても活用できます。
横罫のルーズリーフの場合、罫線の幅が複数種類あります。特に多く使われているのが、A罫とB罫です。A罫は行間が7mm、B罫は6mmなので、自身の文字の大きさや見やすさによって適切なほうを選びましょう。
A罫は行間が広めなので、文字の上に隙間ができて時間が経ってからでも読み返しやすいのが特徴です。何度も確認するノートや、重要なメモなどに適しています。さらに、行間が広いことから、文字が大きい方でもはみ出さずに書けるというメリットもあります。
B罫はA罫と比べて行間が狭い分、行数が多いので、見やすさを重視して一行ずつ空けて書きたい方や小さいサイズのルーズリーフを使いたい方でも、たくさんの文字を書き込むことができます。
ルーズリーフのサイズは様々ですが、店頭に並ぶことが多いのはB5、A4、A5です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、特徴を理解した上で最適なものを選びましょう。
ルーズリーフのサイズの中でも特に一般的で多くの方に使われているのが、B5サイズです。B5サイズは一般的に使われているノートと同じ大きさなので、カバンの中にしまったときの見た目をきれいに整えることができます。
また、ルーズリーフの中でも主流のサイズであることから選択肢が多く、好きなものを選びやすいというメリットもあります。
一方、基本的に学校で配られるプリントや会社で印刷する資料などはA4サイズが多いので、B5サイズのルーズリーフと一緒にファイリングする際は折ったり切ったりして工夫しなければなりません。
B5サイズに次いで徐々に普及してきているのが、A4サイズのルーズリーフです。A4サイズは用紙が大きいので、多くの情報を書き込みやすく、一ページで内容をまとめたいときに便利です。
また、A4は会社で一般的に使われている書類のサイズと同じなので、ルーズリーフと書類を一緒に保管しておきたい方におすすめです。学生の場合は、大きいA4サイズのルーズリーフに学校で配られたプリントを貼っておくこともできます。
一方、A4サイズのルーズリーフは大きいがゆえに、持ち運びにくいのがデメリットです。また、大きくて場所をとってしまうので、場所によっては邪魔に感じることもあるでしょう。
B5やA4ほど種類は多くありませんが、A5サイズはコンパクトなので、収納や持ち運びがしやすいのが魅力です。バッグに入れても場所を取らず、会議にサッと持っていけるサイズのため、仕事用のメモ帳としてビジネスマンにも選ばれています。
ただし用紙が小さいため、一ページあたりに書き込める情報量は少なめである点に注意が必要です。
ルーズリーフの用紙には、上質紙と中質紙の二種類があります。それぞれの用紙で書き心地や値段が異なるため、特徴を押さえておきましょう。
ルーズリーフに多く採用されているのが、上質紙です。上質紙はペン先が滑りやすいので、引っかかることなく滑らかに書くことができます。また、耐久性も高いので、同じページに何度も消しゴムをかけても破れにくいのが魅力です。
ストレスなく書きたい方は、上質紙を選んでおけば間違いないでしょう。
中質紙は、上質紙よりも書き心地が劣る一方、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。できるだけ安くルーズリーフを購入したい方は、中質紙の商品を選ぶと良いでしょう。
中質紙は、上質紙よりランクが下がるといっても、文字が書きにくいというわけではありません。そのため、そこまで筆記の滑らかさにこだわらず、価格を抑えながら普通に書けるルーズリーフを探している方は中質紙を選んでも満足できるでしょう。
ここでは、特に一押しのルーズリーフをご紹介します。
特殊なコーティングが施されていて、天候が変化する屋外でも問題なく使用できるルーズリーフです。雨や雪などでルーズリーフが濡れてしまっても文字を書き込むことができるため、屋外の仕事でメモを取らなければならないときにも活躍します。
上質紙を採用した、書きやすく消しやすいルーズリーフです。さらさらとかけて消すときはシワになりにくいので、ストレスなく使い続けることができます。
横線に等間隔で印が付いたオリジナル罫線を採用しているため、文字を揃えて書きやすく、図形グラフなども作成しやすいです。行間が広いA罫で、ゆとりを持って書くことができます。
上質紙でさらさらと書けるルーズリーフです。罫線の上に等間隔でドットが並んでおり、文字を揃えて書くことができます。あとから確認したい試験対策用のノートや、会議の記録などにおすすめです。
インクが透けにくい紙を採用しているため、ボールペンで書きたい方にも適しています。
メモ用紙として使えるミニサイズのルーズリーフです。A4、B5、A5サイズのバインダーに綴じることができるため、一般的なルーズリーフに記入した内容にメモを付け加えるときに活用できます。
また、ミニサイズ専用のバインダーを使えば、単独でメモ帳としても使えるのが特徴です。5mmの方眼罫で、文字を揃えて書けるというメリットもあります。
B5サイズの無地ルーズリーフです。罫線がないので、イラストやマインドマップなどを自由に書き込むことができます。学生のディベートや社会人のアイデア会議など、幅広いシーンにおすすめです。
幅広い筆記用具に対応しており、インクがにじんだり裏抜けしたりしにくいというメリットもあります。
上質紙を採用したルーズリーフです。1行に3分割のガイドラインが入っているため、行間を作りやすいというメリットがあります。何度も読み返すテスト対策ノートや、会議の記録などにもおすすめです。行間にラインが入っているので、英文の記入もできます。
また、見づらくならない程度に縦線も入っているため、段落を揃えて書きやすいのもポイントです。縦と横の線を活用し、図表の作成もスムーズに行えます。
コンパクトなA5サイズのルーズリーフです。製本されているので、使う分だけ剥がして持ち運べます。かさばらずにルーズリーフを持ち運びたい方におすすめです。
シャープペンシルや鉛筆、水生ボールペン、マーカーペンなど、あらゆる筆記用具で書きやすくにじみにくいという魅力もあります。
縦長の特殊な形をしたルーズリーフです。一般的なルーズリーフよりもページの幅が狭いので、専用のバインダーを使えばコンパクトに持ち運べます。外出時のメモ用にかさばらないルーズリーフを持ち運びたい方におすすめです。
罫線の幅はA罫でゆとりが生まれやすい広さなので、あとから書いた内容を見返したいときにも活躍します。
一般的なルーズリーフの間に挟んで使える、ミニサイズのルーズリーフです。メモ用紙として追加したい情報を書き込み、普通のルーズリーフと一緒にバインダーに綴じることができます。
無地なので、イラストなどを描きやすいのも魅力的なポイントです。付箋よりも大きなサイズで、一般的なルーズリーフに情報を加えたい方に適しています。
書類を半分に折ってコンパクトに持ち運べるバインダー用のルーズリーフです。こちらはB5サイズのルーズリーフですが、折りたためるタイプのバインダーに挟むことでB6サイズとして持ち運ぶことができます。
多くの情報を書き込んでコンパクトに持ち運べるので、A5などの小さいサイズのルーズリーフでは1ページに必要な情報が書ききれないと感じる方におすすめです。
ルーズリーフは、ほかの文房具と組み合わせることで使い勝手が高まります。ここでは、ルーズリーフと一緒に使いたい便利グッズをご紹介します。
ルーズリーフと一緒にバインダーに挟んで使えるクリアポケットです。プリントや会議資料、メモなどをまとめて保管することができます。
使い続けることで劣化しやすい綴じ穴を、テープで補強しているのが大きな特徴です。底部分に加工を施すことで耐久性も高まっており、底が破れて中に入れていたものが落ちてしまうリスクを下げられます。
破れにくく丈夫なフィルム素材を採用した付箋です。耐久性が高いので、繰り返し貼って剥がせるというメリットがあります。気になった箇所に気軽に貼り、不要になったら取り外して別の部分に貼ることも可能です。
1枚取り出したら次が出てくるポップアップ式なので、必要になったときすぐに1枚取り外せるのも魅力的なポイントです。
ルーズリーフは授業やビジネスシーンなど様々な場面で活躍する使い勝手の良い文房具ですが、商品ごとの特徴を確認して正しく選ぶことでより使いやすくなります。
罫線の種類や幅、紙のサイズや品質など、ルーズリーフごとに大きな違いがあります。人によって使いやすい、書きやすいと思える商品は異なるので、ルーズリーフを使う目的や優先するポイントを考えて適切なものを選びましょう。