キッチンハイターの正しい使い方をおさらい。花王が教えるつけおき術
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こんにゃくというものがある。こんにゃく芋から作られるプルンプルンの食べ物で、スーパーに行くと絶対に売っているものだ。煮物に入れてもいいし、醤油をつけてシンプルに食べてもいいし、ダイエットにもいいとされる。
そんなこんにゃくを、己の手で作ってみたいと思う。自宅でこんにゃく芋からこんにゃくを作るのだ。どうして芋からあんなにプルンプルンのものが生み出されるのか。作ればわかるはずだ。
こんにゃく芋の原産地は中国南部と言われている。6世紀頃に薬用として中国から伝わり、平安時代に作られた辞書『和名類聚抄』には、食用こんにゃくについて書かれている。その後、いろいろと手を加えられ、江戸時代にはこんにゃく田楽が誕生し庶民の食べ物となった。
どうも、この記事を書いている地主です!
江戸時代に書かれた料理書『料理物語』に記されたこんにゃく料理は、「刺身」「鱠」「煮物」「串焼き」「菓子」などと種類が多い。つまり、こんにゃくはいろいろな料理に使えるということだ。こんにゃくの可能性は無限大なのだ。
ご存じ、こんにゃくです!
こんにゃくを作る方法は大きくわけて2つある。
1つはこんにゃく芋から作る方法、もう1つはこんにゃく粉から作る方法だ。こんにゃく粉はこんにゃく芋を乾燥させて粉にしたものなので、結局はこんにゃく芋と言えるけれど。市販のこんにゃくを見ても、その2つを確認できる。
こんにゃく芋から
こんにゃく粉から
なぜこんなにもこんにゃくについて語っているかというと、作りたいからだ。プルンプルンの物体を自分の手で作り出してみたいとずっと思っていた。今はちょうどこんにゃく芋の時期なので、もう作ると決めたのだ。
ということで、カインズに来ました!
まずはカインズで、こんにゃく作りに必要なものを買う。
目立ったものとしては、ミキサー、大きなボウル(またはバケツ)、小さなボウル、ゴム手袋など。大体カインズで揃う。カインズはこんにゃくを作るためにあるのかもしれない。
いろいろ買いました!
ゴム手袋は必須です!
こんにゃく芋はさすがにカインズでは売っていなかったので、ネットで購入した。冷凍のこんにゃく芋だ。とにかく大きかった。実物は何度か見たことあるのだけれど、毎回、黒くて大きいなと思う。
オシャレでしょ、このゴム手袋!
触る時はゴム手袋が必須!
ポイントは、こんにゃく芋を触る時は必ずゴム手袋をすることだ。そのまま触ると痒くなっちゃうのだ。なので、とにかくゴム手袋。
知り合いは、切ったこんにゃく芋を直に触って夜眠れないくらい痒くなったらしい。こんにゃく作りとは、ゴム手袋で始まりゴム手で終わるのだ(最後は略してみました)。
大きいよね!