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ダイヤモンドフロストは、緑の葉の上に小さくて純白の可憐な花を、春から晩秋まで次々に咲き続けてくれるかわいらしい花です。白い霞のように繊細な形から、「デリケートな美」という花言葉がつくのも頷けます。
では、実際にダイヤモンドフロストの育て方を解説していきます。
ダイヤモンドフロストの開花の時期は長く、4月から11月頃まで咲いています。
水は、土が乾いたらたっぷりあげるようにしましょう。
ダイヤモンドフロストは、乾燥には強いですが、多湿に弱い植物です。できるだけ日当たりと風通しの良い所で育ててください。
また、梅雨や真夏の暑さにも強いですが、寒さには弱いので室内で育てるようにしましょう。
植え替えの際は、水はけの良い土を使いましょう。
植え込み時期は5月です。開花時期の間は、週1回くらいの頻度で緩効性の液体肥料を与えると良いでしょう。
ダイヤモンドフロストは、挿し木で増やすことができます。6月頃、葉を3〜4枚付けて、先端から切り取ります。
切った断面から白い乳液が出てくるので、洗い流してから挿し木をすると、20日くらいで発根します。
Q.ダイヤモンドフロストを育てる際に気をつけるべき病気や害虫は?
A.害虫はオンシツコナジラミ、アブラムシ、カイガラムシに注意してください。風通しが悪いと発生しやすくなります。見つけたら、殺虫剤で駆除するか、歯ブラシなどでこすりおとします。
Q.ダイヤモンドフロストは、切り戻しは必要ですか?
A.形良くするためには切り戻しを行った方がいいでしょう。株の1/2〜1/3程度に切り戻すと、株元から新芽が吹いてきます。適期は3月〜5月になります。
Q.ダイヤモンドフロストはどんな土を好みますか?
A.水はけと水持ちの良い有機質の土を好みます。赤玉土中粒6、腐葉土4の配合土がおすすめです。市販の草花・鉢花用培養土を利用するのも良いでしょう。
ダイヤモンドフロストは、バラに添えるかすみ草のように、名脇役としてどんな植物にもよく合うお花です。他の植物との寄植えに用いると、とても味が出ます。お好みに合わせて、素敵な寄植えをしてみてください。