【初心者必見】アロワナ飼育方法! 必要な設備や費用を専門店「アロホリック」が徹底解説
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ゴールドクレストは北アメリカ原産の常緑針葉樹です。寄せ植え、庭植えのほか、最近ではクリスマスツリーの代わりとしての需要も増えています。花言葉は「不変」で、冬でも青々とした常緑針葉樹らしい意味を持っています。
では、実際にゴールドクレストの育て方を解説していきます。
ゴールドクレストの植え付けは、4月と9〜10月に行います。
日照状態によって葉の色が変化するので、日当たりの良い場所で育てましょう。蒸れると枯れてしまうので、注意しましょう。
ゴールドクレストは寒さには非常に強いので、特に防寒対策をする必要はありません。
土の表面が乾燥したら、たっぷり水を与えましょう。水が切れてしまうと葉先が枯れることもありますが、やりすぎも根腐れの原因になってしまいますので、ほどほどが肝心です。
冬は生育が鈍るので、水やりの回数は少なめにしましょう。
鉢植えの場合は、3月と6月の年2回、化成肥料を株元にばらまきます。
地植えの場合は、1年に1回、3月ごろに発酵油かすを株元に施しましょう。
ゴールドクレストを育てる際は、以下のようなポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。
Q.ゴールドクレストを育てる際に気を付けるべき害虫などはありますか?
A.注意すべき昆虫として、ハダニ、カイガラムシ、アブラムシなどが挙げられます。これらの被害は空気が乾燥しているころに起こりやすいので、葉が乾燥してきたら霧吹きなどで水をかけましょう。
Q.ゴールドクレストを冬越しさせるとき、どのように対応すればよいでしょうか?
A.耐寒性は高いのですが、気温がマイナスになってしまうとダメージを受けてしまいます。寒冷地での冬越しは、鉢植えとして室内で育てましょう。室内での冬越しは特に乾燥しやすいので、その点にも注意が必要です。
Q.ゴールドクレストを枯らさないためには、どのように対処すればよいでしょうか?
A.高温多湿を防ぐため、空調を整えやすい室内に置くのがおすすめです。蒸れの予防という点では、剪定して風通りを良くするという方法もあります。ただし、エアコンの風は乾燥のもとなので、直接風が当たらないように注意します。
ゴールドクレストは常緑針葉樹で、最近ではクリスマスツリーの代わりとしても人気の高い植物です。日照状態によって葉色が変わりますので、日当たりの良い場所で育てましょう。良い香りがするので、森林浴気分も味わえますよ。