【#多分私しかやっていない】海辺に落ちているものだけで食品サンプルを作っています
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
アルストロメリアは品種が多くバラエティに富んだ花です。30cmほどの草丈で、コンテナ用に改良されたコンパクトなタイプは「ガーデンアルストロメリア」と呼ばれています。別名「ユリズイセン」とも呼ばれ、花言葉は「未来への憧れ」です。
それでは、実際にアルストロメリアの育て方について解説していきます。
アルストロメリアは5月〜7月頃に鮮やかな花を咲かせます。植えつけ・植え替えは3月〜5月、9月〜10月頃に行いましょう。
アルストロメリアは高温多湿の環境に置くと、根腐れしやすいので気をつけましょう。
春と秋の成長期には日なたで管理し、夏は日陰に、冬は凍らないところに置きます。
春の生育期・開花期は、水切れしないよう土が乾いたらたっぷり水を与えます。
開花したら乾燥気味にして、葉の茂り具合に応じて水やりします。
花が終わる6月頃から徐々に水やりを控え、夏は中止します。
秋以降は多少湿り気がある程度にしておき、茎や葉の成長によって水の量を加減します。
冬も同じように、乾燥気味にしておきます。
鉢植えでは、生育期の春と秋に緩効性の化成肥料、または液体肥料を月に3〜4回与えます。
真夏の休眠期や、生育が鈍い時期には肥料を与えません。
Q.アルストロメリアを育てる際に気を付けるべき病気や害虫などはありますか?
A.アルストロメリアは病害虫が発生しにくい植物なので、基本的には心配ありませんが、アブラムシの発生には注意しましょう。アブラムシが発生した場合は、薬剤で速やかに駆除します。
Q.アルストロメリアの増やし方(株分け)はどのように行えばよいですか?
A.アルストロメリアの株分けは、3月か9月頃(植え替えと同時期)に行います。芽が出る部分を確認してから分けましょう。太い根からは芽が出ませんので、注意が必要です。
Q.アルストロメリアの芽がこみあってきたら、どうすればいいですか?
A.細い茎は抜き取り、太い芽を生長させます。花茎を切り取るときにハサミを使うとウイルスに感染してしまう場合があり、株が弱ってしまいますので、花や芽を摘むときはハサミを使わず、手で引き抜きましょう。
アルストロメリアには、さまざまなバリエーションがあり、鑑賞用として人気の高い花です。プレゼントにもぴったりなので、ぜひお好みの品種を育ててみてください。