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シンゴニウムの育て方とは?育てる場所や水やりのコツ、肥料の与え方などについて解説【カインズ花図鑑】

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

シンゴニウムについて

シンゴニウムの育て方とは? シンゴニウムについて

ハート型ややじり型の葉が可愛らしいシンゴニウムは、コンパクトに楽しめる人気の観葉植物。インテリアとして置いても部屋が洗練された雰囲気になり、近年人気の高い種類になっています。英語では矢じり型の葉とつる状に伸びることから、アローヘッドヴァイン(Arrowhead vine)と呼ばれます。サトイモ科シンゴニウム属(Syngonium)植物で、日本では属名からシンゴニウムまたはシンゴニュームと呼ばれます。原産地は中央〜南アフリカの熱帯地域なので、寒い環境はあまり好きではありません。花言葉は「平和の祈り」「喜び」「心変わり」です。

シンゴニウムを育てる際に必要な物

  • シンゴニウムの苗…ホームセンターや園芸店で好きな品種を選びましょう。手のひらサイズの小型株だけではなく、ヘゴ支柱に誘引された大株までさまざまなサイズがあります。
  • 鉢…どんな素材の鉢でも育てられます。ポリポットで育て、気に入った鉢カバーに入れて飾ってもよいでしょう。
  • 用土…市販の観葉植物用の培養土で育てることができます。自分で配合する場合は小粒赤玉土6:腐葉土4などの割合で配合した用土がよいでしょう。腐葉土などのいい器物を入れて、冬に部屋に入れた時に小バエが出るのが気になる人は、腐葉土の代わりにバーミキュライトを使うのがおすすめ。
  • 肥料…観葉植物用の肥料か液体肥料を使うとよいでしょう。

そのほか、園芸用のハサミやグローブ、土入れなどもあると便利です。

シンゴニウムの育て方

では、実際にシンゴニウムの育て方を見ていきましょう。

シンゴニウムの栽培カレンダー

シンゴニウムの育て方とは? 栽培カレンダー

それほど頻繁に行う必要はありませんが、植えかえを行う場合は最低気温が18℃より高く、その後しばらくは気温が高い時期が続くような時がおすすめです。肥料は生育している間は与えますが、気温が下がってきて生育が鈍ってきたら与えません。

シンゴニウムを育てる場所の選び方

シンゴニウムの育て方とは? 場所1

もともと熱帯雨林のジャングルの樹木が生い茂っているところに生えている植物なので、高温多湿とそこそこの明るさがある環境が大好き。直射日光も気温が低い秋〜春先や、気温が上がりきらない夏の午前中などにちょっと当たる暗いなら大丈夫ですが、長時間強い光に当たると葉が傷んでしまうので気をつけてくださいね。

シンゴニウムの育て方とは? 場所2

薄暗いジャングルで育つ植物ですが、窓から離れた部屋の置くなどに長期間置いておくと育ちが悪くなって枯れてしまうこともあります。そこそこの明るさがある窓際などに置くとよいでしょう。あまり明るくない場所に置く時は、人工照明で照らしてあげるのがおすすめです。

シンゴニウムの育て方とは? 場所3

寒さには非常に弱く、寒さに当てると葉が下から枯れたり、根が傷んで枯れることがあります。冬は10℃以上の場所で管理しましょう。直射日光があまり入らない窓際は明るさの面ではよいのですが、冬だと窓から冷気が入ってきて枯れてしまうことも。冬の間は窓からちょっと離れた場所に置くか、棚の上などに置くとよいでしょう。晩秋〜春先に室内に取り込む時は、エアコンの温風が当たらないように気をつけてくださいね。

シンゴニウムの水やりのコツ

シンゴニウムの育て方とは? 水やり1

春〜秋の生育期には、土の表面が乾いたら水をたっぷり与えましょう。湿度の高い環境が好きなので、こまめに霧吹きなどで葉に水をかける葉水をするのもおすすめです。まわりにたくさん植物があると、葉から出る水蒸気で加湿できるので、ほかの植物と一緒に育てるのもよいでしょう。

冬に気温が15℃を下回る場所に取り込む場合は、生育が鈍るので水やりの回数を控え、土の表面が乾いて数日してから水を与えましょう。室温が15℃を上回るようだと室内でも生育するので、鉢土の表面が乾いたら水やりをしましょう。最近の高気密・高密閉の住宅では、エアコンをかけていると室温があまり下がらないので、新しい芽が伸びてきたり、活動しているようだったら忘れずに水やりをして下さい。冬の室内は乾燥するので、気づいた時には土がカラカラに乾いて枯れてしまうこともあるので気をつけましょう。

一年を通して、水やりは鉢底から流れ出すまでたっぷりと与えましょう。たっぷりの水を与えることで根から出た老廃物を洗い流し、水と空気が入れ替わることで土の中に根が利用できる新しい酸素が供給されます。あまり大きな鉢でなければ、バスルームや洗面台に持っていって、たっぷりの水を与えるのがおすすめです。また、冬の水やりは蛇口から出る冷たい水ではなく、ちょっとぬるめのお湯などを使うと、低温で根が傷むのを避けることができます。

シンゴニウムに適した土の種類

市販の観葉植物用の培養土や、小粒赤玉土6:腐葉土4などの配合用土がよいでしょう。土に腐葉土などの有機質が含まれていると、室内に取り込んだ時に小バエが発生することがあります。気になる人は腐葉土の代わりにバーミキュライトを使とよいでしょう。その場合は、中粒の赤玉土か鹿沼土を2割ほど入れると通気性がよくなりおすすめです。

シンゴニウムへの肥料の与え方

シンゴニウムの育て方とは? 肥料

春から秋にかけて2〜3ヶ月に1回、緩効性肥料を置き肥しましょう。真夏は肥料で根が傷むことがあるので、与えるのであれば4月、6月、9月に与えるのがおすすめです。発酵油かすなどの有機肥料でもかまいません。また固形肥料の代わりに、4〜7月、9〜10月に液体肥料を2週間に1回ほど与えてもよいでしょう。

シンゴニウムの育て方について知っておきたいQ&A

Q.シンゴニウムを育てる際に、気を付けるべき害虫などはありますか?

A.シンゴニウムは、葉っぱの裏側に寄生するハダニや、硬い殻につつまれているカイガラムシなどに気をつけます。カイガラムシは成虫になると硬い殻で殺虫剤を防いでしまうので、なるべく幼虫のうちに駆除し、成虫はブラシなどを使ってこすり取ります。

Q.シンゴニウムの増やし方を教えてください。

A.シンゴニウムは「挿し木」「株分け」「水挿し」などで増やすことができます。挿し木は葉を一枚つけてつるを切り、挿し木用の土や赤玉土、鹿沼土などの清潔な用土に挿して、水を切らさないように管理します。根が生えている部分をつけて株分けするのも難しくありません。葉が数枚ついたつるを、水を入れた花瓶などに入れて飾りながら水挿しするのもお手軽です。

Q.シンゴニウムを育てる時に注意すべきことは?

A.シンゴニウム、クワズイモ(アロカシア)などはつるや葉にシュウ酸カルシウムという成分が含まれおり、樹液が皮膚や粘膜につくと痛みやかゆみが起こります。小さなお子さんやペットが枝や葉をむしったりしないように、気をつけましょう。

まとめ

シンゴニウムはハンギングにしたりハイドロカルチャーにしたりと、さまざまな楽しみ方ができる植物です。湿度と明るさには注意しながら、ぜひ育ててみてください。

シンゴニウムの育て方を動画で見る

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