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グリーンドラムは、マダガスカルの乾燥地帯に生息する多肉植物です。3cm~5cmくらいの丸い葉が楽器のドラムのような形をしているので、別名をミドリノタイコと呼ばれています。他には、クセロシキオスという別名もあります。
では、実際にグリーンドラムの育て方を解説していきます。
肥料は多くは必要としません。7月〜9月の間に月に1回〜2回、2000倍くらいに薄めた液体肥料などを与えてください。3年に1回を目安に植え替えを行います。時期は5月〜6月頃が理想的です。水はけの良い用土が適しているので、サボテンや多肉植物専用の培養土を利用しましょう。
日当たりを好みますが、強い日差しを嫌うので、夏場の強い日差しには注意が必要です。
明るい日陰でも育ちますが、夏をのぞいてできるだけ日光に当てて育てるようにします。
4月中旬から10月頃は、室内や戸外の日当たりのよい所で管理してください。
11月頃から4月上旬ぐらいまでは、室内の日当たりのよい所に置きます。
最低温度が5℃以上で管理すると良いでしょう。
日光が少ないと生育が鈍くなり、葉の色が薄くなってしまいます。
湿気を嫌う植物なので、乾燥気味に管理してください。
成長期の春から秋までは、土の状態を見て濡れているようなら、水はあげないようにしましょう。
冬は、月に1回の水やりにとどめ、乾燥させて育てます。
丸い葉に水分をたくわえるので、乾燥には強く、水を与えすぎると根腐れしやすいので注意してください。
Q.グリーンドラムの大きさはどれくらいですか?
A.葉は3〜5cmくらいの幅があり、厚みは0.5〜1cm程度です。
Q.グリーンドラムの増やし方を教えてください。
A.挿し木で増やすことができます。
Q.グリーンドラムは冬越しできますか?
A.グリーンドラムは比較的耐寒性がある植物なので、水分を切り気味に管理すれば、冬越しできます。
グリーンドラムは、丸い肉厚の葉がユニークで目を惹きます。室内やベランダで育て、お部屋のインテリアやベランダの観賞用などで、グリーンドラムの栽培を楽しんでください。