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春に咲く花30選|3〜5月に楽しめる花の種類・特徴・育てるポイントを解説

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

春は植物がもっとも元気な時期で、さまざまな花が咲きます。春に咲く花はカラフルな花びらが特徴で、見ているだけで華やかな気持ちになれるのも特徴です。

この記事では、春に咲く花を育ててみたいと思っている人に向けて、春に楽しめる花の種類、育てるポイントなどについて解説します。ぜひ、参考にしてください。

春に咲く花の特徴

春に咲く花の特徴

春に咲く花といえば、桜をはじめとして、バラやチューリップ、桃やカーネーションなどさまざまなバリエーションがあります。

3~5月に咲く花もあれば、夏や秋というように長期間咲く花もあるなど、開花時期は種類によって大きく異なるのが特徴です。

開花時期の異なる花を育てれば、春の間美しくカラフルな花が楽しめるようになります。

3月に咲く花

3月に咲く花

ここでは、3月に開花する花を10種類紹介します。特徴や育て方のポイントなども解説するので、参考にしてください。

桜(サクラ)

桜(サクラ)

学名 Prunus spp.
英名 Cherry blossom

桜は日本の春を代表する樹木で、園芸用品種は300種類以上もあります。背丈の小さな桜、盆栽などもあるため、自宅でも育てやすいです。最もポピュラーなのは「染井吉野(ソメイヨシノ)」は3〜4月に開花しますが、2〜3月に咲く「河津桜(カワヅザクラ)」や「寒桜(カンザクラ)」、秋に開花する「十月桜(ジュウガツザクラ)」などもあります。染井吉野は冬の寒さに当たってから暖かい季節を迎えることで開花するので、冬にしっかりと温度が下がらない地方では開花しにくい性質があります。

日当たりと風通しのよい場所で育てましょう。また、栄養豊富な土壌を好むため、肥料は定期的に与えます。太い枝を剪定するとそこから腐敗したり枯れ込んだりすることがあるので、枝が細いうちにこまめに剪定するのが栽培のコツです。

桃(モモ)

桃(モモ)

学名 Prunus persica
英名 Peach, Peach blossom(モモの花)

ひな祭りの飾りとしても知られている桃は、春には白やピンクのかわいらしい花が咲き、夏には実がなります。果実を収穫するための種類と、花を観賞するためのグループである花桃があります。桃は湿気を嫌うため、乾燥気味に育てるのがポイントです。

病害虫の被害が多いため、定期的に殺菌・殺虫剤を散布しましょう。

チューリップ

チューリップ

学名 Tulipa spp.
英名 Tulip

チューリップは春に咲く花の代表格ともいえる花です。品種は5,000種以上あり、早生種・中生種・晩生種と種類によって咲く時期が異なります。

チューリップは日当たりのよい場所と、アルカリ性の土壌を好みます。翌年も花を楽しむためには、花が終わった後もすぐに抜き取らず、葉をしっかりと日に当てて球根を太らせる必要があります。葉が全て枯れたら球根を掘り上げて風通しのよいところで乾かしながら保管し、9月〜10月ごろに植えつけます。通年植えたままでもよく増えて開花する原種チューリップも最近は人気です。

菜の花

菜の花

学名 Brassica napus
英名 Colza, Rape

鮮やかな黄色が特徴の菜の花は、寒さに強く開花すると独特の香りが漂います。開花する前の蕾は茹でたり、アブラで炒めて食べると春らしい料理になります。アブラナ科の植物で、アブラムシなどの被害にあいやすいため、みつけたらすぐに駆除しましょう。

日当たりがよければ丈夫に育ち初心者でも育てやすいです。

ヒヤシンス

ヒヤシンス

学名 Hyacinthus orientalis
英名 Hyacinth, Common hyacinth, Garden hyacinth, Dutch hyacinth

ヒヤシンスは小さな花がブーケのように咲き、花持ちがよいため切り花としても好まれます。ヒヤシンスは球根性のため、10~11月ごろに植え付けましょう。

室内で水栽培で開花させることもできますが、花芽を付けさせるためには10℃以下の低温にしばらく当てる必要があります。10〜11月ごろに栽培を始めたら、気温が10℃以上にならない室内や戸外で管理し、花芽が伸びてきてから室内の明るい窓辺などに移動させて育てます。

フリージア

フリージア

学名 Freesia refracta
英名 Freesia

花色が非常に豊富な花で、色によって香りも異なります。そのため、自分好みのカラーや香りを探す楽しみがあります。

寒さにはあまり強くありません。霜が何度も降りる地域は、鉢植えで管理して冬季は室内に取り込んだり、庭植えにしたものは植えた場所の上に集めに腐葉土をかぶせるなどして寒さを防ぎます。近年は関東地方以西の平野部であれば、冬越しするようになりました。

ムスカリ

ムスカリ

学名 Muscari spp.
英名 Grape hyacinth

ムスカリは丸みを帯びた花を咲かせる植物で、青やピンク、紫や白と花色も豊富です。非常に耐寒性に優れており、毎年自然に花を咲かせてくれます。クロッカスなどと並んで、早春に花壇を彩る小球根として親しまれています。

植え付け時期は10~12月中旬ごろです。数年程度は植えっぱなしでもよいため、管理しやすくなっています。数年育てていると球根が増え、群生して咲くようになります。

ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)

ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)

学名 Orychophragmus violaceus
英名 Chinese violet cress

紫の小さな花を咲かせる植物で、オオアラセイトウやハナダイコン、紫ダイコンの花、ショカツサイなどさまざまな別名があります。耐暑性は強く、耐寒性は弱い植物です。

アブラムシやアオムシの被害を受けやすいため、みつけ次第駆除しましょう。

ワスレナグサ

ワスレナグサ

学名 Myosotis
英名 forget-me-not

ワスレナグサは青やピンク、白や紫などの花色があり、小ぶりのかわいらしい花をつけます。まとめて植えると地面が一面青やピンクに染まり、見応えがあります。

高温多湿を嫌うため、育てる際は暑さと水切れに注意しましょう。

ネモフィラ

ネモフィラ

学名 Nemophila menziesii/Nemophilia maculata
英名 Baby blue eyes

青い花が有名ですが、黒や水玉模様の白色といったカラーもあります。移植を嫌うため、根を崩さずに植え付けましょう。

湿度の低い環境を好むため、頻繁な水やりは必要ありません。日当たりのよい場所なら、初心者でも育てやすい植物です。

4月に咲く花

4月に咲く花

4月に咲く花にはどのような種類があるのでしょうか。ここでは、4月に咲く花を10種類紹介します。

芝桜(シバザクラ)

芝桜(シバザクラ)

学名 Phlox subulata
英名 moss phlox

薄ピンクや薄紫などのパステルカラーと小ぶりな花がかわいらしい植物です。地面を這うように広がっていくので、広い範囲の地面を覆うグラウンドカバープランツとしても活用出来ます。日当たりがよく水はけのよい土壌を好み、生命力が強いため初心者でも育てやすいです。

スズラン

スズラン

学名 Convallaria majalis
英名 Lily of the valley

鈴のような形の花を咲かせます。白がメジャーですが、ピンクのものもあります。暑さに弱く寒さには強いため、寒い地方のほうが向いています。

また、スズランは毒を持っているため、ガーデニングの際は軍手などをしましょう。切った花を生けた花瓶の水にも毒が含まれるため、取り扱いには注意しましょう。

撫子(ナデシコ)

撫子(ナデシコ)

学名 Dianthus superbus
英名 fringed pink

撫子はフリルのようにふんわりとした花びらがかわいらしい植物です。300種類以上と品種が多く、ピンクや白、黒や複色と花色も豊富です。

日当たりと風通しのよい場所を好みます。耐暑性・耐寒性が高い品種も多く、初心者でも育てやすいです。

ハナミズキ

ハナミズキ

学名 Cornus florida
英名 Flowering dogwood

白やピンク、赤などの花を咲かせます。紅葉や赤い実もなるため、春だけでなく秋にも楽しめます。4~10m程度に育つため、植える場所には気をつけましょう。枝の先端に花芽がつくので、秋〜冬に枝先を刈り込むような剪定をすると花が咲かなくなってしまいます。落葉期に剪定するときは、枝の分岐部で長い枝を切るように剪定するようにしましょう。

アネモネ

アネモネ

学名 Anemone coronaria
英名 Anemone

赤やピンク、紫や青、白など花色が豊富です。品種も100種類以上あり、一重や八重など花の形もバリエーションに富んでいます。

日当たりのよい場所を好み、高温多湿は苦手です。地上部が枯れたら雨が当たらない場所で管理します。このときは日に当たらない場所に置いておいてもよく、土から球根を掘り上げて保存しておくこともできます。10月になったら、水やりを始めたり、植えつけて通常の管理をします。

クレマチス

クレマチス

学名 Clematis
英名 clematis

つる性植物で2,000~3,000種類と品種が非常に多く、花色も白や黄、ピンクや青、黒、複色など豊富です。

日当たりと風通しのよい場所を好みます。上部で育てやすい品種も多く、初心者でも育てやすいものが少なくありません。多くのクレマチスは春から初夏に咲きますが、冬から早春にかけて咲く種類もあります。

ツツジ

ツツジ

学名 Rhododendron
英名 Azalea

ツツジは赤やピンク、白や紫、複色など花色が豊富です。大きく成長しないため、庭木に向いています。花や姿が似ていますが、おおまかには、4月ごろ咲くものがツツジで、5月になって咲くのがサツキです。

日当たりがよく風通しのよい場所を好み、鉢植えの場合も屋外で管理します。夏から秋にかけて、翌年花が咲く花芽をつくるので、剪定は花が終わったら早めに行います。

ポピー

ポピー

学名 Papaver rhoeas
英名 Papaver

ポピーはふんわりとした花びらが特徴です。繁殖力が非常に強く、初心者でも挑戦しやすい植物です。日当たりと風通しがよい場所、水はけのよい土壌を好みます。

湿気を嫌うため、地植えの場合水やりはほとんど必要ありません。

ガーベラ

ガーベラ

学名 Gerbera
英名 Gerbera

ガーベラは大輪のものから小ぶりなものまで、さまざまな品種があります。花色も豊富にあり、春と秋の2度楽しめるのも特徴です。本来は日本の高温多湿な夏が苦手ですが、最近は暑さに強いガーデンガーベラも登場しています。

日光が当たらないと花が咲きにくくなるため、日当たりや風通し、水はけのよい場所に植えましょう。

ライラック

ライラック

学名 Syringa vulgaris
英名 Lilac

小さな花を房状につけ、ハート形の葉がなるかわいらしい植物です。香りがよく世界中で育てられています。

日当たりのよい場所を好みますが、西日が当たる場所は避けましょう。水はけのよい土壌なら、土質は選びません。近縁のイボタの台木に接ぎ木をしてつくられた苗が多く、株元から生える「ひこばえ」をそのままにしていると、イボタの花が咲くことがあります。ライラックの花を楽しむためにはひこばえはこまめに剪定するとよいでしょう。

5月に咲く花

5月に咲く花

5月にも多くの花が咲きます。ここでは、5月に咲く花を10種類紹介します。

ルピナス

ルピナス

学名 Lupinus
英名 Lupine

ルピナスは、赤やピンク、オレンジや青、白など豊富な花色があります。藤を逆さにしたような見た目から「昇り藤」とも呼ばれます。

移植を嫌いため、根はほぐさずに植え付けましょう。日当たりや風通しのよい場所を好みます。土を肥やすマメ科の植物なので、枯れた後はそのまま土にすき込むと、土の栄養分を豊かにすることができます。

カーネーション

カーネーション

学名 Dianthus caryophyllus
英名 carnation

母の日の花としても有名で、フリルのようなふんわりとした花びらが特徴です。日光を好み、日当たりと風通しのよい場所が向いています。

また、雨に弱いため、雨の当たらない場所で育てましょう。

カンパニュラ・メディウム(ツリガネソウ)

カンパニュラ・メディウム(ツリガネソウ)

学名 Campanula medium
英名 Bellflower

花の形が釣鐘に似ていることから、ツリガネソウとも呼ばれます。開花時期が長く、花を長い期間楽しめます。

石灰岩の多い西ヨーロッパ原産の植物なので、日本の酸性の土は好みません。石灰などを土壌に混ぜ、中性〜弱アルカリ性に酸度を調整した土壌で育てましょう。湿気に弱く、乾燥気味に育てるのがポイントです。

バラ

バラ

学名 Rosaceae Rosa
英名 Rose

バラは何枚もの花びらが重なった、豪華な見た目が特徴です。花色も豊富で香りもよく、品種も多くあります。

剪定は新しい枝がたくさん伸びた後の夏と、葉が落ちた冬に行います。多くのバラは枝を伸ばしながら新しい花芽を作るため冬に剪定できますが、前の年の夏〜秋にすでに花芽ができているモッコウバラは、冬に剪定すると花が咲かなくなってしまうので注意しましょう。

マリーゴールド

マリーゴールド

学名 Tagetes
英名 Marigold

マリーゴールドはオレンジや黄色といったビタミンカラーの花がこんもりと咲き、ボリュームがあります。暑い時期にも元気に咲く夏の花として親しまれていますが、開花時期は4~12月と非常に長く、長期間に渡って花壇を彩ってくれます。

日当たりが悪いと生育が悪くなるため、日当たりのよい場所で育てましょう。

ラベンダー

ラベンダー

学名 Lavandula
英名 Lavender

紫色の花が有名ですが、ピンクや白などの品種もあります。非常に香りがよく、ハーブとしても人気です。

品種により耐暑性・耐寒性が異なるため、住んでいる地域にあわせて選びましょう。基本的には日当たりと風通しのよい、比較的涼しい場所を好みますが、最近は高温多湿の環境でもよく咲く品種も登場しています。

アマリリス

アマリリス

学名 Hippeastrum
英名 Amaryllis

太く長い茎と大輪の花が特徴で、1株でも存在感があります。花色も白や赤、ピンク、黄、複色と豊富です。球根性の植物で球根の頂点が見えるように植え付けます。

10月頃からは水やりをやめ、休眠させましょう。

シャクヤク

シャクヤク

学名 Paeonia lactiflora
英名 Peony

シャクヤクは品種や花色が多く、豪華でボリューム感のある花が咲きます。香りも強く、非常に存在感のある植物です。

日当たりと水はけのよい場所を好みますが、高温多湿だと弱ってしまうため、土の温度が上がらないように、株元を腐葉土で熱くマルチングするなどの対策をしましょう。

藤(フジ)

藤(フジ)

学名 Wisteria floribunda(ノダフジ)Wisteria brachybotrys(ヤマフジ)
英名 Wisteria

藤は小ぶりな紫色やピンク、白い花を、ブドウの房のように咲かせます。藤棚のイメージが強いでしょうが、網や柵などに誘引すれば家庭でも育てられます。鉢植えや盆栽としても栽培されています。

日当たりがよく、水はけ・水持ちのよい土壌を選びましょう。開花後に旺盛につるを伸ばして邪魔になることもありますが、夏にあまりつるを切るとかえって勢いのよいつるがたくさん伸び始めてしまうことがあります。伸びすぎたつるは無理して切らず、クルクルと丸めてひもでまとめておき、落葉後に剪定するとよいでしょう。

アンスリウム

アンスリウム

学名 Anthurium
英名 Tailflower, Flamingo flower

アンスリウムは、ハート形の赤くて艶のある花が特徴です。水はけのよい土壌を好み、強い日差しは好みません。そのため、直射日光は避けましょう。

養分が足りないと花が咲かないため、生育期には規定量の肥料を与えます。

春に咲く花を選ぶポイント

春に咲く花を選ぶポイント

春に咲く花を選ぶ場合には、意識したいポイントがあります。以下で紹介する2つのポイントを押さえましょう。

寄せ植えを作るときは生育環境が同じ花を選ぶ

花の種類によって、好む環境は異なります。日当たりのよい場所か、水やりは頻繁に必要かなどが違うため、生育環境の同じ花を選ぶのがポイントです。

どこに飾りたいのかも考慮しながら、花を組み合わせましょう。

長く楽しみたいときは期間に注目する

長く花を楽しみたいのなら、開花時期を意識しましょう。花期とは花が咲く時期のことで、ネモフィラは3~5月、アネモネは2~5月と長めです。

長期間育つ植物や葉が美しい植物は、花が咲く前後も葉の成長や美しさを楽しめます。

まとめ

春に咲く花の種類は豊富で、自分好みの花を選びやすくなっています。花の種類によって生育環境は異なるため、寄せ植えにするなら同じ生育環境の花を組み合わせるのがポイントです。

長く花を楽しみたいなら、開花時期にも注目しましょう。

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