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アロマティカスの育て方とは?育てる場所や水やりのコツ、増やし方などについて解説【カインズ観葉植物図鑑】

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カインズ How to 園芸編

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カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

アロマティカスは、シソ科・プレクトランサスに属する非耐寒性多年草です。原産地はインド~南アフリカで、「キューバン・オレガノ」と呼ばれることもあります。華やかな香りとキュートな見た目が特徴で、インテリアとしても大人気です。

栽培難易度は低めですが、湿気や寒さには弱いなど、知っておいたほうがよい注意点もあります。この記事では、アロマティカスの育て方・増やし方のコツを中心に紹介します。

アロマティカスは食用や虫除けにも使える

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスについて

多肉植物とハーブの両方に分類されているアロマティカスは、細かい産毛に覆われたかわいい丸い葉っぱを持っています。触ってみると、肉球のようなプニプニとする弾力があるのが特徴です。

香りが良く、ハーブティーをはじめとする飲み物や料理の食材としても愛されています。また、ハーブの香りは虫除けの効果もあります。実は抗菌作用もあるため、風邪を予防するために食したり、やけどした箇所に塗ったりする方もいます。

ちなみに、花言葉は「友情」「沈静」です。「友情」の由来は諸説ありますが、「沈静」は治癒薬としても使われてきた歴史があるためだといわれています。

アロマティカスを育てる際に必要な物

まずは苗を購入しますが、同時に手にいれたいもの、あったほうが便利なものがあります。

  • アロマティカスの苗…育てたい分だけ用意
  • 鉢…育てたい数と同数を用意
  • 用土…育てたい分に合わせて適量
  • 肥料…育てたい分に合わせて適量
  • ハサミ
  • 軍手
  • じょうろ

鉢の大きさは3号~4号(直径9~12cm)程度で問題ありません。肝心なのは用土です。湿気を嫌う植物のため、水はけの良いものを選びましょう。園芸初心者の方は、ハーブ用の培養土を使用するのがおすすめです。

自作したい方は、赤玉土(小粒)を6割~7割、腐葉土2~3割、そこにパーライト1割と元肥を混ぜるとよいでしょう。ブレンドの仕方は他にもあるので、花屋さんやホームセンターの園芸担当者に聞いてみるのもひとつの手です。

アロマティカスの育て方

アロマティカスは育てるのが難しい植物ではありませんが、すくすく育てるにはいくつかのポイントがあります。枯らしてしまわないよう、水やりや肥料の与え方などのコツを紹介します。

アロマティカスの置き場所のポイント

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方1

アロマティカスは乾燥を好むので、風通しが良く日光のよく当たる場所で管理しましょう。弱い光で育てると間延びしてしまいます。

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方2

真夏は直射日光を避け、半日陰に移動させましょう。寒さには弱いので、冬の間は暖かい室内に入れてあげるのがおすすめ。明るい窓際がベターです。

アロマティカスの水やりのコツ

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方3

春から夏は、土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりと水を与えます。ハーブの土より水はけのよい土が適しています。

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方4

冬は少し控えると耐寒性が上がるので、月に12回の水やりで十分です。また、風通しを良くするためにも、梅雨前に茂った葉を間引き、蒸れを防ぐのも大切です。

アロマティカスへの肥料の与え方

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方5

肥料は粒状のものか薄めの液体肥料、もしくはサボテン用の肥料が良いでしょう。与え過ぎると大きくなりすぎて、香りが弱くなったり根腐れしたりしてしまうので注意が必要です。

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方6

暖かい時期に、葉の色が薄くなってきたと感じたら、粒状肥料などを株元に少しだけ与えましょう。

アロマティカスの増やし方

アロマティカスの育て方とは? アロマティカスの育て方7

新芽が出てきたら、好きな長さ(わからなければ2~3節)で折って、水に数日間浸けておくだけで根が出てきます。土に挿しても増えますが、水のほうが簡単です。ただし、水は毎日入れ替えてあげましょう。特に真夏は水が痛みやすいため要注意です。

アロマティカスを育てる上での注意点

アロマティカスを育てる上での注意点

育てやすい植物とはいえ、油断は禁物です。判断ミスをすると元気がなくなり、最悪の場合は枯れてしまうかもしれません。アロマティカスを育てる上で注意したい点をまとめました。

カイガラムシやナメクジを払う

アロマティカスを育てる際には、カイガラムシやナメクジといった気を付けるべき害虫がいます。カイガラムシは薬剤が効きにくい厄介な相手です。付いたら水で濡らしたティッシュなどで拭き取るか、剪定して取り除きます。

ナメクジは葉っぱを食べ尽くしてしまうので、鉢の縁のほうにぐるりと石灰をまいて予防します。被害が大きいときは、駆除用の薬剤を散布します。

風通しを保つために剪定が必要

非常に増えやすく茂りやすい植物ですが、蒸れを嫌います。茂りすぎたときは剪定し、風通しがよくなるようにしましょう。剪定した枝は水に挿して増やしてもよいですし、ハーブティーに使うのもおすすめです。

植え替えするなら夏前が無難

繁殖して鉢がぎゅうぎゅう詰めになってきたら、一回り大きな鉢に植え替えするか、株分けをして減らしてやります。そのままにしておくと、根のほうが蒸れて元気がなくなるからです。

湿気が苦手な植物のため、できれば梅雨前に植え替えしてあげるのがベスト。真夏や真冬は避けましょう。

10℃以下だと枯れる恐れあり

アロマティカスの大敵は過湿と寒さです。10℃以下になると葉色にツヤがなくなり、最後は茶色くなって枯れてしまいます。冬は必ず室内で管理しましょう。外に植えているものは、優しく掘り起こして鉢に植え替えしてあげます。室内の湿気が高ければ避難させる意味が半減するので、換気は怠らないようにしましょう。

アロマティカスについて知っておきたいQ&A

アロマティカスについて知っておきたいQ&A

アロマティカスについて、育て方以外でもよく頂く質問をQ&Aとしてまとめました。

Q. アロマティカスの葉は食べられるのですか?

A. アロマティカスはミント代わりに食べたり、ハーブティーに使ったりできます。レシピサイトを見ると、さまざまな創作料理に使われています。伸びすぎた枝を剪定したら、ついでに葉を収穫して活用するとよいでしょう。

Q. アロマティカスはゴキブリなどの虫除けになると聞いたのですが

A. ハーブの香りを嫌う虫や鳥は多いため、ゴキブリをはじめとする不快害虫を遠ざける効果があるといわれています。株分けした小さな鉢を室内に置いておくとよいでしょう。

あくまで「忌避効果を望める」のであり、駆除できるわけではありません。過度な期待は禁物です。

Q. アロマティカスの効能を教えてください

A. 虫除けの他、「癒やし」や「治癒」に使えます。アロマティカスが持つさわやかな香りにはリフレッシュ効果があり、リラックスや安眠、緊張の緩和につながります。

また、やけどや皮膚の炎症を抑える抗菌作用があることから、原産地では「メディカルプランツ」としても親しまれています。

Q. アロマティカスはどこに置けば風水の効果の得られますか?

A.  南東に置くのが良いとされています。アロマティカスの特徴であるミントの香りは、陰陽五行(木・火・土・金・水)では「木」または「土」にあたり、四緑木星の方位と相性が良いためです。丸くかわいらしい見た目に癒やされることから、キッチンに置けると料理をする人の心も和むかもしれません。

観葉植物と風水との関係について詳しく知りたい方は、観葉植物を風水の観点からで選ぶとは|運気アップ・置き場所別おすすめの種類を紹介も併せてご覧ください。

Q. アロマティカスはどこに売ってるのですか?

A.  花屋さんで購入できますが、必ず取り扱っているとまではいえません。インターネットで注文するほうが確実でしょう。一方で、苗からならホームセンターで購入できます。アロマティカスは育てやすく、増やしやすい植物なので、ぜひ苗から育ててみてはいかがでしょうか。

まとめ

アロマティカスは初心者の方でも育てやすく、また増やしやすい植物です。香りがよく、癒やし効果や治癒効果もある他、ハーブティーや食材としても活用できます。寒さや日光の強さ、風通しなどの環境にだけは十分注意して、かわいい葉をたくさん育ててあげてください。

アロマティカスの育て方を動画で見る

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