リュックの洗い方は? 洗濯機・手洗いで洗う方法と注意点
リンクをコピーしました
PR
目次/ INDEX
可愛い鉢植えを衝動買いしてしまったけれど、飾ろうとしたら置く場所がなかったので床に直置き、というような経験はありませんか? そんな場合に備えて、今回は誰でも簡単に作れるフラワースタンドの作り方をご紹介します。
コルクボードなどを立てかけてイーゼルとしても使えますし、丁番がついているので使わないときはスタンドを閉じてしまっておくこともできますので、なにかと便利な一品です。
以下のものを用意します。どれも誰もが使うことのできる簡単なものばかりです。
今回は、幅4.5cmの杉の工作材をカットして使用します。必要な分量は以下の通りです。
塗料は好きな色を選んで、自分だけのお気に入りのスタンドを作りましょう。 加えて刷毛とビニール手袋も用意します。
まずは、スタンドの組み立てです。木材を、写真のように配置します。
次に、接合部をガンタッカーで固定します。
一つの接合部に3箇所が目安です。
ガンタッカーの打ち込み箇所は、写真の赤い丸で囲っている4箇所です。表面にすべて打ち込んだら、裏面からも同じように打ち込みます。
2つともできあがったら、丁番を取り付けます。このとき、ビスを打ち込む前に「ドリルビット(2.5mm)」を使って下穴を3mm程度あけておくと、ビス留めの失敗を防げます。
ドリルの先をサイズNo.1のプラスドライバービットに替えて、ビス留めします。
次に、すのこ台を組み立てます。まずは、写真のように板を配置します。
STEP1の丁番と同じように、ドリルビットを使って、ビスを打ち込む前に下穴をあけておきます。
ドリルの先をサイズNo.2のプラスドライバービットに替えて、裏面にビスを打ち込んでいきます。丁番のときとは大きさが異なるので、注意しましょう。
写真に赤字で示された順番に上段→下段→中段と打ち込んでいくと、縦板と縦板との隙間のバランスが整いやすくなります。
ビスを12箇所に打ち込み終えると、写真のようになります。
いよいよペイントです。スタンド本体とすのこ台の両面にペイントします。床を汚さないよう、養生シートを敷いておきましょう。
表面が乾いてから、裏面も塗っていきます。
お好みでかすれや塗りムラをつけると、アンティーク風に仕上げることもできます。
いよいよ最後の仕上げです。ペンキが乾いたら、ワイヤーを取り付けます。ワイヤーがなくてもフラワースタンドとしては使えますが、すのこ台にワイヤーを取り付けておくと、ストッパーになるほか、イーゼルとしても使えて便利です。今回は、シンプルで簡単なアーチ型にワイヤーを取り付けます。
ドライバードリルにドリルビット(4mm)を取り付け、すのこ台の表面に深さ5mm程度の穴を開けます。
開けた穴の中にグルーガンでグルーを入れ、切ったワイヤーの先端を差し込んで固定します。木工用ボンドを使ってもかまいません。
もう片方の穴も同じようにワイヤーを差し込んで固定したら、完成です。
写真のように屋外に設置しても、室内のインテリアとして利用しても素敵です。自分の好みのサイズにできるのも、手作りの良いところ。ぜひ、自分だけのフラワースタンドを作ってみてください。