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ちょっとした場所でもトロピカルな雰囲気を楽しめるのが、テーブルヤシ。別名をチャメドレア・エレガンスと言い、種類の多いヤシ科の植物の中でも、育てやすさと形の美しさが人気となっています。花言葉は、「あなたを見守る」です。
ここからは、場所の選び方や肥料のやり方など、テーブルヤシの育て方について詳しく解説します。
植え替えは、2~3年に1回を目安にし、5月~6月の間に行うようにします。さらにテーブルヤシは、株分けで増やすことが可能です。株分けは、植え替えの時期と同じように、5月~6月の間に行うとよいでしょう。
テーブルヤシは直射日光の当たらない、明るい場所で育ててください。
直射日光が当たると、葉が焼けて黄色く変色し、枯れてしまいます。
だからといって、日光が少なすぎてもいけません。葉っぱの艶が無くなり、徐々に弱っていくので、注意しましょう。
テーブルヤシはやや湿り気味を好みます。土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与えましょう。
新芽の部分が乾燥すると、新しい葉っぱがなかなか出てこなかったり、
出てきても、比較的小さな葉になってしまうことがあるので、葉っぱや幹の部分にも、水をかけてください。
水切れを起こした場合には、葉の先が茶色く枯れてしまいます。
ただし、湿りすぎにも注意してください。根ぐされをおこしてしまうので、気を付けましょう。
冬は水やりを控えめにして、やや乾かし気味に管理してください。
肥料に関しては、春から秋の間に月に2回、液体肥料を与えてください。
冬は、寒さで生長しないので、肥料を与えないようにします。
Q.テーブルヤシを育てる際に気を付けるべき害虫などはありますか?
A.カイガラムシやアブラムシ、ハダニなどの害虫に気を付けましょう。
茎や葉に、茶色の殻や白く丸いものなどが多く付着していると、カイガラムシが発生している可能性があります。駆除する場合は、ハサミやナイフ、ピンセットなどで一つずつ取り除いていきましょう。また、茎や葉がある程度しっかりとしていたら、歯ブラシなどを利用し、そぎ取ります。
アブラムシは、繁殖力が強いので、早めに駆除しておくことが大切です。駆除方法は、まず霧吹きに牛乳を入れた牛乳スプレーをアブラムシのいる場所に散布します。乾燥したら、水スプレーを吹きかけ、牛乳をしっかりと洗い流します。
ハダニは、葉の裏に白い斑点がつき、それが大量になると、蜘蛛の巣のような状態になります。駆除方法は、霧吹きをかけるなど、葉に多くの水を与えることで駆除できます。霧吹きで対処できない場合は、水で直接洗い流すとよいでしょう。
Q.テーブルヤシの葉が黒くなってしまいました。何が原因だと考えられますか?
A.日焼けが考えられます。テーブルヤシの葉は日焼けしやすいので、日当たりの強い場所へ移動したりすると簡単に焼けてしまうことがあります。特に直射日光は避けましょう。
Q.テーブルヤシに実はなりますか?
A.テーブルヤシは雌雄異株でメスの木とオスの木があります。雌雄の株がそろわない限り、一株だけの栽培では実がなりません。
テーブルヤシは、インテリアとしても楽しめる観葉植物の定番であり、精神状態を整えるなどの効果もあります。テーブルヤシを好みの鉢に入れてお部屋に飾ったり、お庭、ベランダなどで育てて、寄せ植えにしたりと、自分なりの楽しみ方を見つけるのもよいでしょう。