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ジャカランダは、小さいノコギリの歯のような切り込みのある葉っぱが、羽根のように並ぶ植物です。世界三大花木の一つとされ、淡い藤色の花が咲き乱れる様子は日本の桜にも匹敵するほど、幻想的な美しさを持っています。
ブラジルやアルゼンチンなど南米に自生し、木の高さは10〜30mにもなります。花言葉は「名誉」「栄光」で、花がラッパのような形をしていてファンファーレを吹く場面を連想させることにちなんでいます。
では、実際にジャカランダの育て方を解説していきます。。
5〜6月に開花しますが、ジャカランダの木は長い間、幹や枝を太くしていかなければ花が咲きませんので、基本的には観葉植物として楽しむのに向いています。植え付けは5月上旬〜9月下旬頃、水はけのよい土に植えましょう。
日当たりの良い場所か、明るい日陰で育てましょう。
熱帯地域の植物なので、冬場は室内に移動してガラス越しに日が当たるようなところに置きましょう。
水やりは土が乾いてきたら行いますが、夏場は土が乾かないように水やりをしましょう。
5〜10月の生育期には、ゆっくり効く肥料を2ヶ月に1回ほど与えます。
カイガラムシとオンシツコナジラミには年間を通して注意が必要です。見つけた場合には早めに駆除しましょう。
Q.ジャカランダの苗を選ぶ際のポイントは?
A.苗は、主幹が太くしっかりとしたものを選びましょう。稀に観葉植物として出回っている小さいサイズのジャカランダに花が咲いているものは接ぎ木ですから、翌年以降に同じように花を咲かせられるわけではありません。
Q.ジャカランダに剪定は必要ですか?
A.剪定の必要はありませんが、樹形が乱れてきたと感じたら、適宜剪定を行いましょう。
Q.ジャカランダの増やし方は?
A.ジャカランダは挿し木で増やすことができ、挿し木のシーズンは5月からです。元気のいい枝を2節程度に切り落としてバーミキュライトに挿し、半日陰の場所が出るまで育てましょう。根が出てきたら、通常の園芸用培養土に植え付けます。
ジャカランダは世界三大花木と呼ばれるほど花の美しい植物ですが、一般的には観葉植物として楽しまれます。熱帯地域の植物なので、明るく日当たりの良い場所で育てるとともに、冬は室内に入れてあげましょう。