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つやのある葉と白い花が特徴のコーヒーの木は、観葉植物として自宅でも気軽に育てることができます。花言葉の「一緒に休みましょう」は、その名の通りコーヒーを飲んでリラックスした時間を過ごすことから付けられました。流通しているコーヒーの木はコーヒーの原料となる実がなる木でもあり、自宅で飲むコーヒー豆に使用できる楽しさもあります。
コーヒーの木は4月~6月頃につやのある楕円形の葉の脇に真っ白い花を咲かせます。開花期間は2日ほどと短いですが、ジャスミンのような甘い香りを楽しむことができます。
では、実際にコーヒーの木の育て方を解説していきます。
コーヒーの木の花が咲くのは4月~6月頃です。種をまく時期は3月~5月頃、植え付けや植え替えは5月~9月の気温が暖かい時期に行います。実の収穫は花が咲いてから約9ヶ月後で、赤色に完熟した実を収穫します。
コーヒーの木の水やりは成長期である春~夏にかけてはしっかりと行います。冬は成長が鈍くなり、水をあげすぎると根腐れすることがあります。冬の間は少し乾燥気味に管理し、土の表面が乾いてから水やりをしましょう。冬は室内でも乾燥することがあるため、特に小さな苗は水切れしないように注意が必要です。
コーヒーの木は日差しを好む性質ですが、直射日光は苦手です。葉が焼けてしまうので夏は日よけをするか、明るい日陰の室内で管理しましょう。大きくなった木は耐陰性が弱いため、屋外の日当たりの良い場所に置くか、室内では明るい窓辺に置くのがおすすめです。エアコンの風に当たると乾燥するため、日光浴ができる場所に移動させながら風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
コーヒーの木は春~秋の成長期に肥料を施します。冬は肥料焼けを起こすことがあるため、控えるようにしましょう。肥料は液体肥料を10日に1回か、緩効性の置き肥を施しましょう。木はどんどん成長し、大きくなると2m~5mになることもあります。
花が咲いてからおよそ9ヶ月後にはコーヒーの実がなりますが、実の中にある種がコーヒー豆です。種まきから約3年で成木となり、その後花が咲いたら実が結実します。豆の収穫を目的に育てる場合は、大きな苗を購入すれば比較的早く豆を収穫することができるでしょう。
Q.コーヒーの木を育てる際に気をつけるべき病気や害虫は?
A.コーヒーの木は耐陰性が弱いため、屋外で育てるのが基本です。そのため、乾燥しているとハダニやカイガラムシが発生することがあります。見つけ次第霧吹きなどで取り除くようにしましょう。また、カイガラムシは薬剤では効果がないため、ブラシなどでこすり落とします。その他にも、葉が白っぽくなる「クロロシス」や、ミネラル不足や肥料過多にも注意が必要です。
Q.コーヒーの木を育てるのに適している土の種類は?
A.コーヒーの木は腐植質で水はけのよい土が適しています。市販の観葉植物の培養土か、自作する場合は硬い鹿沼土2、バーミキュライト5、腐葉土3の割合で混ぜた土がいいでしょう。赤玉(小もしくは中粒)6、ビートモス2、バーミキュライト2の割合で混ぜた土もおすすめです。
Q.コーヒーの木の種まきの方法は?
A.種まきは熟した果実の皮を剥ぎ、種をよく洗い流してから赤玉土などにまきます。種の大きさと同じ程度の深さの穴に埋め込むようにし、気温は15℃以上を保つように管理しましょう。発芽するまでは数カ月ほどで、葉が完全に開いたら鉢上げをします。生豆は成長が難しく、市販のコーヒー豆は煎られているので育ちません。種は採集したものをまくのがいいでしょう。
コーヒーの木は寒さには比較的弱いため、日の当たる屋外で育てます。春~秋の成長期は水と肥料を与えるようにし、冬の間は室内の明るい日陰で乾かし気味に管理しましょう。コーヒーの実は緑から黄色く色づき、成熟するにつれて赤みを増します。原産地エチオピアに思いを馳せながら、実と花、さらに葉を楽しみながらコーヒーの木を育ててみてはいかがでしょうか。