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ほおずきの育て方【種まきの季節や水やりのコツ、肥料の与え方】

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

ほおずきについて

ほおずきの育て方 ほおずきとは

ホオズキ
ナス科
学名:Physalis alkekengi var. franchetii
英名:Chinese Lantern plant
別名:輝血(かがち)、奴加豆支(ぬかづき)
花言葉:偽り、ごまかし

初夏になるとほおずき市が開催されるなど、ほおずきは夏の風物詩として古くから親しまれています。ちょうちんのような袋の中に果実ができ、8月ごろに色づきます。ちょうどお盆のころに実が色づき、形が提灯のようにも見えることから、先祖の霊が迷わずに帰ってこれるための印の提灯に見立て、お盆の飾りとして使われます。

花言葉は「偽り」や「ごまかし」。これは、見かけは果実のようでも皮と種のみで空洞になっていることが由来とされています。

事前準備のポイント

ほおずきは丈が長くなるため、倒れないように支柱などを用意する必要があります。株を大きくする場合は植え付けてから追肥を繰り返すため、肥料をあらかじめ用意しておくようにしましょう。

ほおずきを育てる際に必要な物

  • ほおずきの苗、もしくは種…育てたい分だけ用意

ホオズキは5月ごろになると苗が流通します。タネから育てることもできますが、4〜5月ごろにタネをまいてその年は株を育て、実がなるのは翌年になります。

  • 植木鉢

根がよく張って株も大きくなるので、直径20cm以上の鉢がよいでしょう。プランターでも育てることができます。奥行きと幅が大きな60cmプランターであれば2株植えつけられます。

  • 市販の草花用の培養土

自分で配合する場合は小粒赤玉土7、腐葉土3などを配合したものを使います。

  • 肥料

株が大きくなるので、肥料はしっかり与えます。市販の草花用培養土を使う場合には必要ありませんが、自分で用土を配合する場合は土に混ぜ込んでおく元肥用の緩効性化成肥料を用意しましょう。植えつけ後は用土の上に置くタイプの有機または化成の固形肥料か液体肥料を使います。

  • 支柱かフラワーネット

株が倒れないように誘引するのに使います。

  • 園芸用具ローブ
  • スコップか土入れ
  • 園芸用のハサミ

ほおずきの育て方

ほおずきの育て方 フラワーカレンダー

ほおずきは3月~5月頃の初春に植えつければ、夏には果実を鑑賞することができます。苗が出回るのは4〜5月です。苗は手に入れ次第植えつけましょう。

種まきや植え替えに適しているのは、3月~4月で、4月以降の成長期は肥料などを与えて成長を促します。

ほおずきの育て方 植え替え1

ほおずきは乾燥に弱いため、水切れに注意しましょう。また、地下茎が増えていくため、庭植えは3年に1回、鉢植えは毎年植え替えをするようにしましょう。

ほおずきの育て方 植え替え2

ほおずきは連作障害を起こしやすいナス科の植物です。鉢植えは植え換えの際に土や鉢を新しいものに取り替え、庭植えは植え場所を変えるようにしましょう。

ピーマン、ペチュニア、トマトなどのナス科の植物を育てていた場所に植えた場合も、同様に連作障害が起こります。連作障害はナス科やマメ科の植物で起きる現象で、同じ科の作物を同じ場所でずっと作り続けることで土壌環境のバランスがくずれたり、特定の微生物だけが増えすぎたりすることで、生育が悪くなることを言います。

ほおずきを育てる際に知っておきたいポイント

ほおずきの育て方 日当たり

ほおずきは日当たりの良い場所が適しています。水はけが良く、肥えた土で育てるようにしましょう。6月~7月に薄いクリーム色の花を咲かせ、8月~9月にオレンジ色の実(がく)を楽しむことができますが、暑さにも寒さにも強い性質を持っているため、庭植えでもよく育ちます。

ほおずきの育て方 肥料

植え付けをするときは、緩効性肥料を土に混ぜておきます。一定期間、栄養が持続するため、成長の助けになります。市販の草花用培養土には肥料が配合されているので、元肥は不要です。

ほおずきの育て方 追肥

追肥は花が咲くまでに液体肥料を2週間に1回、固形肥料なら1カ月半に1回与えるといいでしょう。追肥は最初に花が咲いたタイミングで行うと、鉢とのバランスが良くなります。肥料をあげすぎてしまうと株が大きくなりすぎたり、実がつきにくくなることもあるため、注意が必要です。

ほおずきの育て方について知っておきたいQ&A

Q.実つきのほおずきを買ったらどんな手入れをしたらいいの?

A. 日当たりのよい場所に置いて、土の表面が乾ききる前に鉢底から流れるまでたっぷり水を与えましょう。水を切らさないことが長く観賞するためのポイントです。ほおずきは土が乾きすぎるのが苦手です。あまり土が乾くようであれば、少し日がよけられるような場所に移動させましょう。手に入れて1か月ほど経ったら月に1回緩効性の化成肥料を与えるか、7〜10日に1回液体肥料を与えます。落葉したら肥料は与えず、月に1〜2回ほど土全体が湿る程度の水やりを春まで行います。

Q.ほおずきを育てる際に気を付けるべき害虫、病気などはありますか?

A. 4月~10月にかけて、アブラムシやカメムシがつくことがあります。葉の裏側などを定期的にチェックするようにし、もし見つけたらブラシなどで取り除いたり、殺虫剤などをまくようにしましょう。また、雨季などの湿度が高い環境では白絹病になることがあります。薬剤を使って土を消毒するか、土の入れ替えなどをするようにしましょう。

Q.食用と鑑賞用のほおずきがありますが、育て方に何か違いはありますか?

A.ほおずきといっても複数の種類があります。食用でも鑑賞用でも育て方はほぼ同じですが、食用の場合は薬剤の使用に注意が必要です。また、種類によっては草丈が2メートルになるものもあるため、庭植えの場合は風で倒れないように長い棒や紐を使って固定するようにしましょう。

Q.ほおずきの丈が伸びてきたらどのように支えればいいですか?

A.ほおずきは初夏になると草丈が高くなります。20㎝以上に伸びてきたら倒れないように棒で支えたり、間隔をあけて棒を立てて紐で結ぶなどの対策を行いましょう。

まとめ

ふっくらとした見た目が特徴のほおずき。鑑賞用としてだけでなく、食用としても楽しむことができ、初心者でも気軽に育てることができます。日当たりが良く水はけの良い土で育てるようにし、草丈が伸びたら棒などで支えてあげるようにしましょう。花と赤い実の両方を楽しむことができる魅力的なほおずきを、ぜひ育ててみてくださいね。

ほおずきの育て方を動画で見る

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