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マツバボタンは暑さと乾燥にとても強く、育てやすい花です。葉は松葉のようで、花は小さなボタンに似ていることから、この名前がつきました。花言葉は「可憐」「無邪気」で、赤や黄、ピンクや白といったカラフルな花を咲かせてくれます。
では、実際にマツバボタンの育て方を解説していきます。
本来は多年草ですが、7℃以下になると越冬できないので、日本ではしばしば一年草として扱われます。しかし、一度植えるとこぼれた種が発芽するので、翌年も花が楽しめます。
用土は肥料が少なく、水はけのよいものが適しています。株を植えつけるときは蒸れないよう、15〜20cmの間隔を空けましょう。
土が乾いたら水を与えるようにしますが、乾燥に強いので定植した後はほとんど水やりの必要がありません。
肥料も水と同じく、それほど頻繁には必要ではありません。よほどやせた土でなければ、月に一度、液体肥料を与える程度で良いでしょう。
茎が伸びてきたら、芽の先端を摘み取ります。これを摘心と言います。摘心をするとその脇から新しい茎が伸びてきます。数回繰り返すと枝数が増えて株全体のバランスが良くなり、花数も多くなるでしょう。
Q.マツバボタンを育てる際に気を付けるべき病気や害虫などはありますか?
A.マツバボタンはとても強い植物なので、病気や害虫に困ることはほとんどありません。ただし、水のやりすぎで根腐れを起こしたり、灰色かび病になったりすることがありますので、水はけには十分注意しましょう。
Q.マツバボタンはどんな場所に植えるのがいいのでしょう?
A.基本的にどんな場所でも育ちますが、日当たりが悪い場所や水はけが悪い場所では花のつきが悪くなってしまいます。できるだけ日当たりと水はけのよい場所を選びましょう。
Q.マツバボタンの増やし方は?
A.マツバボタンは種をまくほか、挿し芽でも増やすことができます。マツバボタンの挿し芽は6月以降の気温が高い時期に行いましょう。5cmくらいの長さで切り、下の方の葉を取り除いてそのまま土に挿せば根が出ます。庭や鉢など、好きな場所に直接挿しましょう。
マツバボタンは暑さや乾燥に強く、基本的にどんな土でも育ち、病気や害虫にも悩まされにくく、肥料もほとんど必要ない強く育てやすい植物です。水のあげすぎで根腐れを起こすことがあるので、水はけには注意しましょう。