発売3日で在庫切れの大ヒット!AIM30が目指す、猫が30年生きる時代
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
5枚の花びらが青い星のようにみえるブルースター。咲き始めは薄い青色でだんだんと青みが増し、終わり頃にはピンク色に変化します。多年草で長い期間花が咲き、切り花として楽しむこともできます。
ブルースターの開花期は、5月~10月中旬までとなり、日当たりと水はけの良い場所で育てます。
ブルースターは水に当たると花が色抜けしてしまうため、屋外なら屋根のある場所で育てるようにしましょう。また、多湿にならないよう風通しと日当たりの良い場所で管理し、元肥としてあらかじめ緩効性肥料を混ぜておきます。
ブルースターは日当たりと水はけのよい場所で育てます。長雨の季節は軒下に移動させるようにしましょう。気温が上がるにつれてとどんどん繁殖するため、茎が倒れないように添え木などで支えるようにしましょう。子株を切って挿し木用の土に埋めると、増やすことができます。
水やりは土が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。しかし、水をあげすぎると過湿になってしまい、根が傷むことがあります。また、花に雨や水がかかると、斑点上に色抜けするため、花に水がかからないように注意しましょう。
ブルースターに適しているの土は水はけと通気性のよい用土ですが、少し保水性のある土を選ぶといいでしょう。市販の培養土に川砂を混ぜたり、小粒の赤玉土に腐葉土や少量の堆肥を混ぜたものもおすすめです。
肥料は植え付け時に緩効性肥料を元肥として混ぜておき、追肥は生育が盛んな初夏から秋にかけて置き肥か液体肥料を施すようにしましょう。
ブルースターは種の収穫が可能です。花が終わった後にさやができ、その中に綿毛のついた種があります。また、耐暑性が強く、耐寒性は弱いため、春に種を撒いて花が終わったら種を収穫し、気温が暖かくなった春にまた種を撒くというサイクルを心掛けるといいでしょう。
Q.ブルースターを育てる際に気を付けるべき害虫はいますか?
A.ブルースターの花や茎の部分に、アブラムシがつくことがあります。株を弱らせ、枯れる原因となってしまうため、見つけたらブラシなどでこすり落とすか、殺虫剤をまくなどの対策をしましょう。
Q.ブルースターの茎から白い液体が出てきました。これは何ですか?
A.ブルースターを切り花として楽しむ際に、茎から白い液体が出てくることがあります。これは乳液の一種ですが、人によっては皮膚炎などを引き起こす可能性があるため、手についたらしっかりと水で洗い流すようにしましょう。また、皮膚の荒れが気になる人は、あらかじめゴム製の手袋などをしてから触ると安心でしょう
Q.ブルースターは一年中外に置いておいても平気ですか?
A.ブルースターは南米が原産なため、暖かい地域であれは外でも越冬することができます。ただし、寒さや霜には弱いため、気温が低くなりそうな場合は室内へ移動できるように鉢植えにするのおすすめです。水に弱い性質もあるため、外で長い間雨にさらされる場所はあまりおすすめできません。
西洋では結婚式のアイテムとして使用され、男子誕生の時にはラッキーカラーとして贈られるブルースター。春先から秋頃まで長期間花が咲き、花の色の変化も楽しむことができます。水のあげすぎや寒さに注意しながら、愛情を持って育ててみてはいかがでしょうか。