料理研究家・リュウジの簡単やばうまレシピ「キノコ柚子胡椒バターパスタ」
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目次/ INDEX
カラーボックス用敷きレールとは、カラーボックスなど箱状のものに取り付けて、コンテナをスライドして引き出せるようにするためのレールのことです。
個別で販売されていて後付けすることができます。仕切りのないカラーボックスにレールを取り付けて、カラーコンテナを収納すれば、小物の整理にとても役立つチェストになります。作業は簡単で、誰にでもすぐにできてしまいます。
カラーボックスの内側に敷きレールを取り付けていきますが、そのための準備が必要です。順番に紹介します。
敷きレールを取り付ける位置を決めます。カラーボックスの内側で、どの位置にカラーコンテナを設置するかを決めていきましょう。カラーコンテナの上部から4〜5cm程度のところに、取り付けポイントをマーキングします。
カラーボックスとコンテナの大きさをメジャーで正確に計測して、適正な隙間を設定しましょう。
敷きレールの裏側にあるシールをはがすと、接地面が粘着テープになっています。その粘着面を、カラーボックス内側の壁面に貼り付けます。
敷きレールの取り付け穴と、カラーボックスに開ける壁穴の位置を確認しながら取り付けましょう。
次に、敷きレールをネジ留めしていきます。電動ドリルドライバーだと、力も入らず簡単かつスピーディにネジ留めができますが、一般的なコンパクトドライバーでも問題ありません。
敷きレールに付属しているネジを準備します。そのネジを、充電式ドリルドライバーなどで固定していきます。
1本の敷きレールに2ヵ所の穴があるので、もう一方の穴も同じようにネジで留めます。なお、敷きレールが耐えられる重さは商品にもよりますが、目安は約3kgです。
同じように、反対側にも敷きレールを取り付けます。1段目の取り付けが終わったら、高さを確認するために一度、カラーコンテナの試し入れをしましょう。
試し入れに問題がなければ、2段目以降も同様に取り付け、同じことを4段目まで繰り返したら完成です。
Q. カラーボックスの大きさにはどれくらいの種類がありますか?
A. カラーボックスのサイズは、販売元メーカーによって差があります。用紙のサイズとして一般的なA4サイズですが、小さいカラーボックスではA4サイズが入らないものもあり、そのために「A4サイズ対応」などとわかりやすく表示している商品もあります。自分が何を入れたいのかあらかじめ決めてから購入しましょう。
なお、カインズでは可動棚収納ボックス 3段(幅44cm×奥行29cm×高さ88cm)、可動棚収納ボックス 2段(幅44cm×奥行29cm×高さ59.3cm)などのサイズがあります。
Q. カラーボックスを使用する際の注意点はありますか?
A. 火事の原因になるので、ストーブなどの火器の近くに置いてはいけません。直射日光が当たる場所や高温多湿の場所等で使うと、カビの発生や変形、変色などの原因になります。また、水平な場所で使用しないと、転倒してケガをしてしまう恐れがあるので注意しましょう。
このように、カラーボックスに敷きレールの取り付けは誰にでも簡単にできます。敷きレールの高さを変えることで、収納できるカラーボックスの種類を変更できる点も魅力です。どのような用途で使用するか事前に考えて、使い勝手のいいカラーボックスを作ってみましょう。