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手入れゼロ!簡単!ホームセンターの石で砂利敷きDIY

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主夫イッチー

主夫イッチー

料理と裁縫が得意な兼業主夫。趣味は食の追求、お酒、筋トレ、おうちBBQ。家事全般の腕前はそこいらの主婦に負けません!!

オシャレだけど手間のかからない外構にしたい

我が家の庭の花壇

引っ越してきて、ず~っと放置していた手つかずの花壇。

ちょっと放置しただけで、雑草や虫のオンパレードです。憧れのロックガーデンにしたくて業者に見積もりを取ったらなんと15万円...。お金に余裕ができたら将来やろうと後回しに...。

このままではあまりにかっこ悪すぎるので、どうにか直ぐにでも見栄えよくできないだろうか頭を悩ませていました。

こんな砂利敷き花壇を作りたい

そういえば、以前住んでいたマンションのエントランスがまさしくこんな感じで格好良かったな~。

お上品なホワイトカラーの玉砂利がびっしり敷き詰められていて高級感もあるし、草も生えずに手入れいらずだし。

よし、節約のためにこの砂利敷きをDIYしてみよう!!

砂利敷きのメリット

白い砂利

まずは、砂利敷きのメリットを確認してみます。

  • 砂利の上を歩くと音が鳴るので防犯に良い
  • 雑草が生えづらく、防草シートと併用するとさらに良い
  • 土埃が立たないので、周辺が汚れづらい
  • コンクリートに比べると水はけがよい
  • 虫や蚊の発生が抑えられる

面倒くさがりの私にはなんとも魅力的。草花にも憧れていたけど、砂利敷きが最善策だと思い始めてきました...。

砂利敷きのデメリット

苔の生えた砂利

一方で、以下のようなデメリットもあるようです。

掃除がしにくい

落ち葉などが入ってしまうと、それを掃く場合、どうしても砂利を巻き込んでしまい、掃除がしにくいとのこと。一枚一枚拾う覚悟が必要です。

→現時点で、近くに落葉する植栽もないのでOKと判断しました!

砂利が汚れる

白系の砂利を敷いた場合、汚れやコケが出てきてしまうとか。砂利があまり動かない場所だと汚れがつきやすいとのこと。

→こればかりは仕方ないので、汚れた時に考えることにします。笑

砂利敷きに必要なもの

砂利敷きに必要な準備物

砂利敷きに必要なものはいたってシンプルです。

防草シート

雑草の発生を極力抑えるためにマストなのが、防草シート。

こちらの商品は、高密度に編み込むことで耐用年数が4~5年と長くなっており、通常の商品に比べると約2倍長持ち(カインズ調べ)するとのことだそうです。

また、通常の防草シートより透水性が高く、雨が降った場合に防草シートの上部に水が溜まりにくく、水はけがよいのが特徴だとか。

Uピン、押さえ穴

続いて、シートを地面に固定するUピンと押さえ穴も用意しました。

予めしっかり固定をしておくと、シートがズレないので必ずピンも購入しましょう。

ハンマー

防草シートを固定する際に、Uピンを留めるタイミングで土に打ち込むハンマーはマスト。これがないと、Uピンが地面にしっかりと刺さりません。

ガーデンストーン(砂利)

ガーデンストーン

続いて、メインとなる石(ガーデンストーン)。

重量のあるガーデンストーンは全て店舗限定アイテムとなっています。カインズのECサイトでは買えないので注意してください。

今回着手した場所は、およそ横幅7m×奥行き0.8mで5.5平米ほどの広さ。このガーデンストーンだと、33~44個ほどの袋数の使用が推奨されているので、とりあえず35袋購入してみました!

砂利敷きDIYの費用感

白の玉砂利

外構業者の見積もり(植栽を除く)→150,000円(税抜き)

砂利敷きをDIYした場合→約20,000円程度

  • 防草シート
  • U字ピン
  • ピン留め
  • ストーン

もちろん、上記の材料費全て込み。全てカインズでそろいました!

やはり外注するよりもDIYした方が、かかる費用も大幅に浮いて家計は大助かり。そんなに大変な作業ではなかったので、砂利敷きに関してはDIYが本当におすすめです。

砂利敷きのやり方

まずは雑草駆除と地ならし

スコップで雑草駆除と地ならしをする

防草シート、砂利を敷設する面の雑草や大きい石などを取り除き、地面を極力平らにします。

本来は、転圧という地面に圧をかけて地ならしをするというプロの技があるようですが、初心者DIYにはハードルが高いのでできる範囲でやりましょう。

敷設する防草シートを幅に合わせてカット

防草シートと庭

防草シートは、カッター等で切ると端の処理が汚くなってしまいます。人工芝の敷き方を伝授してもらった際に、ハサミで切った方がいいと聞いたので早速応用。

ピンで留めていくうちに、歪みやたわみが多少なり発生します。防草シートは先に全て切らずに、U字ピン固定と並行しながら切っていく方がベターです。

まずは端を固定→1.5m分だけ、花壇の枠を見ながらカット→1m地点を固定→1m分をカット→固定…の流れだとやりやすくなります。

U字ピンで動かないように固定

U字ピンで動かないように固定

この留め具の穴にピンを通して、地面にしっかりと防草シートを固定していきます。

U字ピンを地面に打ち込む

これを地面に打ち込むのですが、地面が土である限り打ち込みは非常に楽ちんでした。

この段階の作業においてハンマーはマストなので、忘れないようにご注意ください。

防草シートをひいた庭

仕上がりはこんな感じにできました!

初めてにしては、まぁまぁの完成度ではないでしょうか? 多少の粗があっても、この上に砂利が大量に敷かれて隠れるので問題なしです!

石・ガーデンストーンを並べる

手入れゼロ!ホームセンターの石で砂利敷きDIY

あとは、予め購入をしておいた大量の石を敷いていくのみ。

この時だけはなかなかの重労働なので、複数人で作業するか、力持ちの男性にやってもらうかが良いでしょう。

20袋程度積まれたガーデンストーン

一袋あたりの重さは10キロだが、この袋が10個もあると、まぁまぁ腰にきます・・・。

上の写真でも20袋程度のボリューム感なので、強いていうのであれば砂利敷きDIYの大変さは「砂利の重さ」ですね。

砂利敷きの完成!

完成した砂利敷き作業

アラフォーの腰にはちょっと辛い作業だったが、無事に完成しました! 理想通りの砂利敷き花壇へと昇華して大満足です。

実際に、花壇に砂利敷きDIYをしてみた感想をまとめます。

お手入れが圧倒的に楽に

今のところ、隙間から雑草が生えてきていません。落ち葉・ゴミも風の強い日に少し入り込むくらいで、除草や掃除の手間がなくなってストレスフリーです。

虫が来なくなった

土肌が露出していた頃は、その上を這う虫たちをよく目にしましたが、砂利敷き以降は目につかなくなるように。

もちろん、防草シートの下に虫がいると思いますが、目に見えないし気になることはないのでこれでよしとします。

猫も来なくなった

砂利敷きをする前は、猫の糞被害に悩まされていましたが、DIY完了後からその被害は完全にストップしました!

大きめの石にしたこともあってか、ネコにとってはトイレしづらい場所になったのも勝因かと思います。

水はけも問題なし

カインズPBの高密度防草シートは水はけも非常によく、雨がたくさん降った後でも水溜りになるようなことは今のところありません。

モダンになった

我が家の雰囲気と色味を合わせたホワイトストーンを選択したので、モダンかつ少し高級感がアップした気がします。

今後はこの砂利敷きをベースに、サボテンや他の植栽、景石などを足しながらロックガーデン作りをしていこうと画策中。

カインズには色々な色味のガーデンストーンが売っていたので、砂利敷きDIY、総じておすすめです!!!

※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。

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