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ふすまの張り替え方法 〜粘着シートタイプのふすま紙編〜

調べてみた

カインズ How to DIY編

カインズ How to DIY編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」のDIY関連のコンテンツを文字起こししています。

ふすまを張り替えるタイミングは?

ふすま紙は、汚れたり破れたりして明らかに見栄えが悪くならないかぎり張り替えないという家庭も多いですが、一般的には張り替えのタイミングは5年程度が目安とされています。地域や住環境によっても異なりますが、定期的に張り替えを行いましょう。

ふすま タイミング

ふすまの張り替えの判断基準として、以下の3点が挙げられます。

  1. シミがある
  2. ふすま紙がはがれてきた、または浮いてきた
  3. 全体的に茶色っぽくなてきった

このように汚れや劣化が目立つようになってきたら、張り替えを検討しましょう。

粘着シートタイプのふすま紙の特徴

今回は、粘着シートタイプのふすま紙の張り替えの手順を解説します。粘着シートタイプであれば、ふすまの枠を外さずに、手軽に張り替えることができます。シールのように裏紙を剥がすだけで貼れるだけでなく、水やのりを使わないので手や床を汚すこともありません。

ふすまの張り替え(粘着シートタイプのふすま紙)に必要な物

ふすま 必要な物

  • 粘着シートタイプのふすま紙
  • 金づち
  • 引き手釘打ち
  • はさみ
  • 押さえハケ
  • インテリアバール
  • カット定規
  • カッター
  • 釘抜き
  • 押さえローラー
  • ふすま紙用マスキングテープ
  • 竹ベラ

【あると便利な物】

  • ふすまの補修用シート(補修する箇所がある場合)
  • ペン

ふすまの張り替え(粘着シートタイプのふすま紙)の下準備

張り替えを行う前に、下準備が必要です。ふすまに汚れや破れている箇所などがあれば、この時に補修しておきましょう。

1. 補修する

ふすま 補修

ひどい染みがあったり破れたりしている箇所があれば、補修を行います。補修用のシートを使うと便利です。破れた部分や染みより大きめに切って貼りつけましょう。

2. 引き手金具を外す

ふすま 金具外す

インテリアバールを、ふすま紙と引き手金具の隙間に差し込み、下から持ち上げます。それによって内側の釘が出てきます。

ふすま 金具外す2

出てきた釘を、釘抜きで引き抜きます。

ふすま 金具外す3

反対側の釘も引き抜いたら、引き手金具を取り外しましょう。

3. 汚れやホコリを拭き取る

ふすま 拭き取り

ふすま紙の表面についた汚れやホコリを、布などで拭き取りましょう。汚れやホコリがついた状態で貼ってしまうと、ふすま紙が剥がれやすくなってしまいます。

4. ふすまの枠にマスキングテープを貼る

ふすま マスキングテープ貼り

ふすま紙の粘着シート部分が、ふすまの枠に貼りつかないよう、ふすま用マスキングテープを貼ります。枠のすべての部分にマスキングテープを貼り終えたら、下準備は完了です。

ふすまの張り替え方(粘着シートタイプのふすま紙)

下準備が完了したら、実際にふすまを張り替えていきましょう。おおまかな流れとしては、位置を合わせて仮り止めしてから貼りつけ、そのあと余分な部分をカットしてから仕上げを行います。

1. ふすま紙の位置合わせをする

ふすま 位置合わせ

ふすまを水平になるように置き、その上に新しいふすま紙を置いて、ペンなどで印をつけていきましょう。

ふすま 位置合わせ2

ふすま紙に、もともと位置合わせ用のラインがついている場合は、それをふすまの枠に合わせるだけできれいに揃えられます。

2. ふすま紙の仮り止めをする

実際に貼りつける前に仮り止めをし、位置ズレを防ぎます。

ふすま 仮止め1

ふすまの柄を合わせやすいよう、ふすま本体を天地(上下)を逆さにした状態で壁などに立てかけます。

ふすま 仮止め2

ふすま紙の柄の天地を確認して、地のほうから裏紙を10cmほど剥がしておきます。

ふすま 仮止め3

ふすま紙の裏紙を剥がした部分を、ふすまの枠に貼りつけて仮り止めします。あらかじめつけておいた印に合わせて、ゆがみやズレがないか確認しながら貼っていきましょう。

3. ふすま紙を貼りつける

ふすま 貼る1

仮り止めができたら、ふすま紙の裏側に手を入れて、裏紙を上から下へさらに20cmほど剥がします。

ふすま 貼る2

押さえハケで上から下へ、ふすま紙を押しつけるようにして貼っていきます。

ふすま 貼る3

押さえハケを左右に動かし、両側へ空気を押し出すようにしてしっかりと貼りつけましょう。ここまで終わったら、さらにもう20cmほど裏紙を剥がし、同じようにハケを使って貼りつけます。最下部までこの作業を繰り返していきます。

ふすま 貼る4

下まですべて貼り終えたら、最後に仕上げとして、もう一度押さえハケを使って上から下まで空気を押し出していきます。

4. 余分なふすま紙をカットする

ふすま カット

貼り終えたら、ふすま本体を水平に置き、ふすま紙の四隅にはさみで切り込みを入れていきます。

ふすま カット2

余分な部分のふすま紙を持ち上げながら、竹ベラを使って、ふすま紙の端の部分を枠に沿って押さえつけて折り目をつけていきましょう。

ふすま カット3

折り目に沿って、カット定規を当てながらカッターで余分な紙をカットしていきます。カッターの刃が浮かないように、カット定規をしっかりと当てながら切りましょう。

5. 仕上げ

ふすま 押さえる

カットし終えたら、押さえハケでもう一度全体をしっかりと押さえます。

ふすま 押さえる2

枠の周囲は、押さえローラーを使って仕上げましょう。

ふすま 切り込み

全体をきれいに貼りつけ終えたら、引き手の部分にカッターで十字に切り込みを入れます。

ふすま 切り込み2

切り込みの部分から、ふすま紙を内側に折り込みましょう。

ふすま 金具の取りつけ

引き手金具をその上に置きます。金具の天地に気をつけ、釘の位置がふすまの上下にくるようにしましょう。

ふすま 金具の取りつけ2

釘を打ち込んで、引き手金具を取りつけます。

ふすま 金具の取りつけ3

引き手金具の釘は、小さいうえに斜め方向から打たなければいけないので、そのまま金づちで打つのは大変です。釘に引き手釘打ちをつけたうえで、引き手釘打ちの後ろの部分を金づちで叩くようにしましょう。

ふすま 金具の取りつけ4

反対側も同じように釘を打ち込みます。

ふすま 完成

最後に、ふすまの枠に貼っておいたマスキングテープをはがしたら完了です。

ふすまの張り替え方(粘着シートタイプのふすま紙)について知っておきたいQ&A

Q. ほかにはどんなタイプのふすま紙がありますか?

A. 張り替え方で分類すると、ほかにアイロン貼りタイプやのりで貼るタイプがあります。紙の種類や柄なども様々なものがあるので、好みのものを選びましょう。

Q. 2枚以上のふすまに貼るときに注意することはありますか?

A. 2枚以上のふすまに貼るときは、絵柄の位置が同じ高さになるよう印をつけ、ズレに注意しながら貼っていきましょう。

まとめ

粘着シートタイプのふすま紙は、手や床を汚さずに簡単に貼ることができます。汚れが目立つようになってきたら張り替えるようにしましょう。

ふすまの張り替え方(粘着シートタイプのふすま紙)を動画で見る

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