泥汚れで悲惨な玄関タイルを神アイテムでピカピカにお掃除してみた
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はじめまして。筆者は、3匹の愛猫と暮らすフリーライター。4年前に、猫も人も快適に暮らせる共生住宅を建ててから、より一層、愛猫たちにお仕えする日々を送っています。
愛猫はジジ(サビ/女の子)、コタロウ(キジトラ/男の子)、レオン(チャトラ/男の子)の3匹。
写真右からジジ、コタロウ、レオン
一番古株のジジは、長足タイプのマンチカン。
まんまるフェイスが愛くるしい女の子
おっとりとしており、少しニブいところもあるため、たまに「本当に猫なのかな」と疑いたくなることも。どことなく、たぬきを彷彿とさせる見た目も疑惑を高めています。
キジトラのコタロウは、地元の保護団体さんに譲ってもらった子。
とにかくおもちゃで遊ぶのが大好き!
遊ぶのが大好きな甘えん坊で、お腹にあるチャックのような柄がチャームポイントです。
末っ子のレオンは保護猫カフェで出会った子。
躍動感ある姿がTwitterで話題になることも
好奇心旺盛でジャンプ力バツグンなレオンは、コミカルな姿を披露してくれることも。
そして筆者は、個性豊かな愛猫たちが生涯笑って暮らせるよう、3匹の猫の下僕と化しています。
猫への愛が募ると、身近な猫グッズにもつい目がいってしまうもの。ふと気づけば、家の中が猫グッズであふれている……なんていうのは猫好きさんあるある。
筆者も猫バカの一人で、こんなものに心をつかまれました。
「大根おろしニャン」。猫型の大根おろしが手軽に作れる、なんともユニークなアイテムです。しかもアイデア次第では、大根おろし以外にも応用できるそう。
そこで今回は、いつもの食卓が楽しくなりそうな大根おろしニャンを使って、人間だけでなく、猫ちゃん自身も楽しめるような活用法を4つご紹介したいと思います。
大根おろしが合う料理はたくさんありますが、まずはハンバーグをチョイスしました。さっそく、横に添える猫型の大根おろしを作っていきたいと思います。
大根おろしニャンは、本体・押し具・中敷の3パーツに分かれています。
左から本体・押し具・中敷
各パーツを食器用洗剤で洗って綺麗にしたら、大根をすりおろし、本体に詰めていきます。
つめる前に、本体に中敷きをセット
形が崩れないよう、水気をしっかりと切ってから大根おろしを入れるのが、綺麗な猫型を作るポイント。詰めている最中に出てくる水分も捨てましょう。
耳まできちんと大根おろしが入るように、頭のほうはやや多めに詰めるよう意識しました。たっぷり詰めたら押し具を一度ギュっと当て、最後の水切りを。
水切りと、耳の部分までしっかり詰めるのがポイント
その後は押し具を外し、お皿の上で本体を裏返します。猫の背中部分から出ている中敷きを押して、型を外しましょう。
作り方はこれだけ。とっても簡単です
焼きあがったハンバーグに添えてみると、まるで猫が戯れているかのような光景に!
数匹作るとかわいさ倍増
大根が奥まで詰まっていないと、型を外したときに“ふわっと感”が気になるかもしれません。その場合は、表面を指で軽くなでてみてください。より丸みを帯びたシルエットになり、猫らしさが増します。
せっかくなので、今回はポテトサラダでも猫を作ってみました。作り方は大根おろしを使ったときと、まったく同じ。
ポテサラニャン
ポテトサラダで挑戦するときは、じゃがいもを細かく潰しておくと、より美しい猫型になります。
完成した猫たちを並べ、野菜を添えたら、見た目も楽しい「おろし猫ハンバーグ」のできあがり!
まるで猫集会が開かれているみたい!
おろし猫はポン酢で色付けし、異なる模様にしてみました。こんなふうに調味料で好きな柄や模様を表現できるので、愛猫を再現してみるのもありですね。
ジオラマが好きな方は、配置にこだわり、物語性のある世界を生み出してみるのもよさそうです。
ぜひ、お皿の上にオリジナルの猫世界を作り出してみてはいかがでしょうか。
続いて、大根おろしニャンにお米をつめて、一口サイズの「プチ猫おにぎり」を作ってみました。
水で本体を濡らしてお米をセット
お米をつめるときは、デザートスプーンを使うと楽ちん。大根おろしニャンの各パーツやスプーンを事前に水で濡らしておくと、お米がくっつかず、スムーズに作れます。
こちらも大根おろしを使ったときと同じように、お米をつめ終わったら押し具を外して本体を裏返します。中敷きを押して型を外してみると、猫型のおにぎりが! 今回は、5匹制作しました。
後ろ姿も愛くるしい
焼きのりで顔を作り、ふりかけをかければオリジナル猫キャラクターが誕生。
服を着ているみたいでかわいい…!
めずらしいプチ猫おにぎりに、リアル猫も興味津々でした。
なんだかいいにおいがするニャ…
プチ猫おにぎりなら、小さなお子さんも楽しみながら食べてくれるはず。ふりかけの色味を吟味すれば、愛猫そっくりなおにぎりも作れそうです。
ちょっぴり豪華にしたい日は、お刺身を乗せて「猫寿司」に。
いろんなネタで試しても楽しそう
いつもの食卓に、より笑顔をプラスしてくれそうな猫寿司は、子どもの日や誕生日などのイベントにもぴったり。親子で一緒にオンリーワンな猫を作るのもいいかもしれません。いつもとちがう“おうちごはん”にわくわくしてみてはいかがでしょうか。
料理は苦手だけれど、大根おろしニャンは使ってみたい…。そんな思いに駆られた人は、本品を活かしてハンドメイドにチャレンジ!
今回は、ズボラで不器用な自分でもできるもの…ということで「カラフル猫せっけん」を作ってみます。
まずは固形のせっけんを1cmほどにカットして紙コップへ。色を付けたい場合は、耳かき半分程度の食用色素を加えます。
黄色の猫せっけんを作ります
その後、電子レンジで約20秒(500Wの場合)温めて溶かし、せっけんや色素の塊がなくなるまで、割りばしなどでまぜまぜ。
溶けない場合は電子レンジで2~3秒ずつ温め、溶かしていきましょう
完全に溶けたら、せっけんを大根おろしニャンに注ぎ入れ、冷蔵庫へ。
押し具は入れず、そのまま冷やし固めることに
30分ほど放置したら、つまようじやカッターで空気を入れながら型を外します。
てのひらサイズの黄色いせっけんが完成!
カッターで綺麗に成形し、ティッシュで表面を軽くなでて丸みを持たせれば、より猫らしい形に!
ビンなどに入れて飾ったり、クローゼットの芳香剤として使用したりする場合は、ラメを入れてみてもよいかもしれません。自分なりにアレンジして楽しんでくださいね。
ここまでは人間がワクワクできるような活用法を紹介してきましたが、なかには「愛猫を喜ばせられる使い方はないだろうか」と考えている人もいるのでは? そんな飼い主さんは、本品で「猫型ちゅ~るアイス」を作ってみましょう。
ちゅ~るアイスとは、多くの猫が愛してやまない魅惑の猫用液状おやつ「CIAOちゅ~る」を凍らせたもの。ひんやり感が楽しめて、水分補給にもなります。
猫型ちゅ〜るアイスを作るのに用意するのは、ちゅ~る1本と水。中敷きを入れた本体にちゅ~ると水を入れ、かきまぜます。
どんなアイスができるのかワクワク!
このとき、水の量が多すぎると、中敷きと本品の隙間から水がこぼれてきたり、アイスの味が薄くなって猫の食いつきが悪くなることがあったりするので、気をつけましょう。初めて作る場合は水をごく少量にし、あげたときに愛猫の反応を見ながらベストな量を探るとよさそうです。
型にちゅ~るを入れ終えたら、押し具を付けたまま冷凍庫へ。ちゅ~るがこぼれてくることはありませんでしたが、念のためアルミホイルで包んで凍らせました。
このまま、半日から1日ほど冷やし固めたら、猫型ちゅ〜るアイスの完成!
凍らせると中敷きが外しにくくなりますが、その部分を持ち手にしてアイスキャンディーにしてもよさそうです。
完成した猫型ちゅ〜るアイスがこちら
冷凍庫から取り出した途端、猫たちはにおいを嗅ぎつけたようでニャーニャーとおねだり。あげてみると、夢中でペロペロしていました!
おいしそうだニャ〜
猫型ちゅ〜るアイス、中敷きにくっついているからか、アイスがドロドロになりにくくいように感じました。
普段からちゅ〜るアイスを作っている飼い主さんの中には、アイスピックを使用している方も多いのでは? 大根おろしニャンを使うと、アイスが減っていくにつれてどんどん中敷きが持ちやすくなり、簡単にあげられるのでオススメです。
人間だけでなく、愛猫もワクワクできる「大根おろしニャン」。アイデア次第で、あっと驚く活用法がまだまだたくさんあるはずです。ぜひ、ユニークな使い方を見つけ、日常の中に癒やしをプラスしてみてください。
大根おろしニャン
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