猫とふれあうと「脳活」できるらしいので研究者に詳しく聞いてきた
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蚕の歴史は古い。5000年以上前にはすでに飼育されていたと考えられる。蚕は昆虫ではあるが家畜である。そのためだろう、蚕は「1匹」とは数えず「1頭」と数える。また少頭数ならば飼うのにそんなには手間もかからない。
カインズでいろいろ買ってきました!
蚕を飼うのにはそんなに道具を必要としない。逃げ出すこともないので、蓋すら必要ない。机の上に桑を置いて、そこに蚕をおけば、それで問題ないのだ。ただせっかくなので、蚕を飼うためのよりよい環境を作ろうと思う。
木を切って、
削って、
ネジなど使い、
ドリルを駆使して、
折り畳みできる、
台を作りました!
蚕は風通しのよいところで飼うのがポイントなので、ザルを地面に直接置くのではなく、台の上に置くことにした。そのための台を作ったのだ。また使わない時に邪魔になると嫌なので、折り畳みできるようにした。
カインズのザルを置けば完成!
使わない時はコンパクトに!
先にも書いたように蚕の餌は「桑」。桑しか食べない。今は人工飼料もあるけれど、冷蔵庫で保存する必要があり、私の家には冷蔵庫がないので、桑で育てることにした。嬉しいことに私の家の近くには、そこそこ桑が生えているのだ。
桑を、
取りました!
蚕は5回ほど脱皮をする。1回目の脱皮までを、1齢といい、2回目の脱皮までを2齢といい、5齢になりさらに黄色く透き通るようになると熟蚕という状態になり、糸を吐く。その間、ずっと桑を切らすことなく、与え続けなければならない。
これが蚕の一生です!
ザルに桑を並べて、
飼育開始です!
かわいいよね!
今回は4令の状態の蚕を購入した。約2週間ほど飼育する必要がある。とにかく桑を与え続けることだけが求められる。逃げることはないし、散歩に行く必要もないし、匂いがキツいということもない。とにかく桑を与え続けるだけなのだ。
まだ小さいですね!
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