「モーニング娘。'25」小田さくらが考える猫との向き合い方とは? 58匹の保護猫をお世話したからこそ話せるコツ
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目次/ INDEX
ハイドロカルチャーとは、一般的な土の代わりに粘土を高温で焼いた「ハイドロボール」という特殊な用土を使った、水耕栽培の一種。水受け皿や土を使わないので部屋が汚れず、観葉植物などを室内で育てるのに向いています。土より軽量で扱いやすく、水を与える量も少なくてすむので、手間がかからないところが魅力です。
まずは、観葉植物を育てる前の準備をしましょう。ハイドロカルチャー用土を洗ってガラス鉢に入れ、そこに苗を植えていきます。
最初に使う分だけ、ハイドロカルチャー用土を水洗いします。
水洗いしたハイドロカルチャー用土を、ガラス鉢に1/4の高さまで入れていきます。このとき、底に根腐れ防止剤を敷いておくと根腐れを防止できます。
用意した苗を、ポットからガラス鉢へ移します。このとき、苗の根っこを傷つけないよう気をつけながら土を落としていきましょう。
土を落とし終えたら、苗の根を広げるようにしながらガラス鉢に入れ、ハイドロカルチャー用土で根っこの周囲を埋めていきます。
苗が立った状態で安定するまで、ハイドロカルチャー用土で埋めていきます。
ハイドロカルチャーで観葉植物を育てるときのポイントを紹介します。水のやり方や置く場所などに注意しましょう。
水やりは、ハイドロカルチャー用土が乾いたら、植物の根が1cmつかる程度に与えましょう。水を与えすぎると根腐れの原因になってしまいます。
ハイドロカルチャーは、水を底に溜めて下から吸い上げていくので排水の必要がなく、水の量は最低限で大丈夫です。
冬場は水やりを控えましょう。ただし、室内の暖房で乾燥しやすいので、葉に直接霧吹きなどで水を与えてください。
春から夏にかけては、直射日光の当たらない明るい場所に置きましょう。
冬は、気温が7℃以上になる場所に置いてください。
Q. 肥料はどんなものを与えればいいですか?
A. 固形や粒状の肥料ではなく、水溶性の肥料などを薄めて与えましょう。
Q. ガラス鉢ではなく、ほかの容器でも育てられますか?
A. 水が漏れない容器なら、どんな容器でも構いません。初心者の場合は、水が足りなくなっていないかどうかなどがわかりやすい透明なガラス容器がおすすめです。
ハイドロカルチャーは、室内で清潔かつ手軽に植物を育てられる栽培方法です。置き場所や水やりの頻度に注意しながら、好みの観葉植物を育ててみましょう。