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ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の育て方とは?水やりのコツや肥料の与え方、剪定方法などについて解説【カインズ植物図鑑】

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)について

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギについて 

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)は、新芽のころの赤みを帯びた葉がやがて斑入りの葉に変わっていく、美しい葉が魅力の樹木。ヒイラギは節分の夜にイワシの頭と共に玄関に飾り、鬼退治をすることで広く知られていますが、ゴシキヒイラギもそんなヒイラギの品種の一つです。

トゲのある葉の形から「用心深さ」という花言葉がつけられました。「保護」という花言葉は、魔除けになることにちなみます。トゲのある葉は、生垣にすると防犯にもなるそうで、特に新芽の時期は美しさが際立ちます。庭植え・鉢植え・盆栽とさまざまな形で利用され、幅広く楽しめる植物です。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)を育てる際に必要な物

  • ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の苗…3〜5号程度のポット苗が出回ります。
  • 鉢(鉢植えの場合)…素材は問いません。購入した苗を植えつける場合は、一回り大きなサイズ(直径が元の鉢やポットよりも3cm程度大きなもの)を用意します。
  • 用土…市販の草花用培養土か赤玉土6:腐葉土4などの用土を使います。自分で用土を配合する場合は緩効性化成肥料を規定量混ぜ込んでおきます。
  • 肥料…土の植えにばらまくタイプの緩効性肥料か粒状の油かすなどの有機質固形肥料を使います。
  • 厚手の園芸用手袋…剪定の際に、歯で手を傷つけないようバラ用の手袋などがあると安心です。

そのほか、剪定バサミやじょうろ、土入れやスコップなどもあるとよいでしょう。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の育て方

では、ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の育て方を詳しく見ていきましょう。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の栽培サイクル

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方1

植え付けの最適期は、これから芽吹きが始まる3月下旬〜4月ですが、植えつけ後の水の管理をしっかり行えば真夏と真冬以外は行うことができます。ただし、冬の訪れ間際だとしっかり根づく前に気温が下がり、冬の間中根が水を吸えないことになってしまうので、あまり遅くならないように気をつけましょう。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)を育てる場所の選び方

日当たりの良いところで育てた方が良いのですが、あまり日に当たらない場所でも十分に育ちます。寒さに弱いので、冷たい風に当たる場所は避けてください。あまり乾きすぎている環境が苦手なので、軒下などで雨が当たらないような場所も避けた方がよいでしょう。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)への肥料の与え方

あまりたくさんの肥料は必要ありませんが、与えるのであれば、2〜3月中旬と9月下旬〜10月に緩効性化成肥料か粒状の油かすなどを与えます。庭植えのものは、2〜3月中旬に根をあまり傷めないように株のまわりを軽く耕し、腐葉土や牛ふん堆肥をすき込んでもよいでしょう。鉢植えで育てるのであれば、月に1回、液体肥料を与える程度でもかまいません。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の水やりのコツ

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方2

鉢植えは土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出すまでたっぷりと与えます。乾燥に弱いので、水切れには注意しましょう。庭植えは、根づいてしまえば水やりは必要ありません。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の剪定方法

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方3

樹の形は自然にまとまりますが、多少選定をした方が良いでしょう。年に一回剪定するのであれば、芽吹く前の2〜3月に行います。余裕があるなら、9月ごろと10〜11月に剪定できるとなおよいです。

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方4

2〜3月の剪定は、これから枝が旺盛に伸びることを見越して、やや多めに枝を切ります。伸びすぎて樹形を乱す枝をつけ根から切りましょう。生垣として植えてあるものも、一度伸びすぎた枝を個別に剪定した後に、刈り込みバサミやトリマーで刈り込んだ方がよいでしょう。

生垣は目隠しのために植えていることが多いと思いますが、向こう側が透けるくらいに剪定するのがおすすめです。春の時点で枝葉が過密だと、初夏から夏に枝が伸びるとかなり生い茂ってしまいます。あまり枝葉が生い茂ると樹冠の内部や下の方の新しい枝葉が出にくくなり、樹形を維持しにくくなってしまいます。

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方5

初夏から夏にかけて枝が伸びたら、樹冠からはみ出すような長い枝をつけ根で切ります。枝先をちょっと切って整えるような切り方は禁物です。そうした剪定をすると、切ったところからまた新しい枝が伸びて、だんだんと樹幹が大きくなってしまいます。伸びすぎた枝は、樹冠の内部の、幹に近いところのつけ根で切るのがポイントです。

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方6

夏以降にも枝が伸びるので、10〜11月に剪定しておくと冬の間美しい姿を保つことができます。生垣はこの時期に刈り込んでもいいでしょう。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の増やし方

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方7

タネまきと挿し木で増やすことができます。

ゴシキヒイラギの育て方とは? ゴシキヒイラギの育て方8

挿し木は、春に伸びた若い枝を6月下旬〜7月に切り取り、用土に挿します。土は挿し木用土か、赤玉土単用などの清潔なものを使いましょう。タネまきも同様の用土でまきます。タネは6月ごろでき、果肉をきれいに取り除いてからまきましょう。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の育て方について知っておきたいQ&A

Q.ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)を育てる際に、気を付けるべき病気や害虫などはありますか?

A.まれに炭疽病にかかることがありますが、基本的に病気には強い植物です。害虫はテントウノミハムシや、マエアカスカシノメイガが発生することがありますので、見つけ次第駆除しましょう。被害が大きい場合は、薬剤を散布して駆除します。

Q.ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の樹高はどのくらいになりますか。

A.仕立て方や環境にもよりますが、目安としては13mほどに育ちます。ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)は縦よりも横にこんもりと育ちますので、それほど大きくならないでしょう。中途半端に枝咲きを切って整える剪定をすると、枝が樹冠の外へ外へと広がっていって、樹冠の内部がスカスカになってしまいます。伸びすぎた枝や、上に伸びる強い枝をつけ根で切って、サイズをコントロールしましょう。

まとめ

美しい葉の色が見事なゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)は、魔除けとしてもおなじみのヒイラギの一種です。樹の形は自然にまとまりますが、多少剪定を行うとよりキレイに保つことができます。常緑で一年を通して美しい姿を楽しむことができるゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)を、ぜひ育てて見て下さい。

ゴシキヒイラギ(五色ヒイラギ)の育て方を動画で見る

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