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ロウバイの育て方とは? 植える場所や水やりのコツ、剪定の仕方などについて解説【カインズ植物図鑑】

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

ロウバイについて

ロウバイの育て方 ロウバイについて

早春に甘い香りの黄色い花を咲かせるロウバイは、江戸時代初期に日本に渡来して以降、多くの人に親しまれています。原産国は中国で、まるでロウ細工のような見た目からロウバイと名付けられました。花言葉の「ゆかしさ」「慈しみ」は、花の少ない冬にそっと花を咲かせるロウバイの控え目で奥ゆかしい様子にちなんでいます。名前に「梅」の字がありますがウメに近い仲間というわけではなく、ウメがバラ科なのに対してロウバイはロウバイ科の植物です。

ロウバイを育てる際に必要な物

  • ロウバイの苗……年末から年明けにかけて苗や、花付きの鉢植えが出回ります。苗は鉢に植えられているもののほか、根鉢をわら縄などで巻いた「根巻き苗(根巻き苗)」のこともあります。
  • 植木鉢……鉢植えで育てる時に使います。もともと植えられていた鉢や、根鉢のサイズよりも2まわりほど大きなもの。素材は問いません。鉢底石も用意しておきましょう。底穴が大きな鉢を使う場合は、鉢底網も必要です。
  • 用土……市販の草花用培養土か赤玉土6:腐葉土4などの配合用土。庭植えにする場合は、腐葉土か牛ふん堆肥を土にすき込みます。
  • 肥料……緩効性化成肥料(ゆっくり効く粒状肥料)か粒状の油かすなどの有機肥料。

そのほか園芸用のグローブやハサミ、スコップや土入れ、誘引用の支柱やビニールタイなどもあるとよいでしょう。

ロウバイの育て方

では、実際にロウバイの育て方について解説していきます。

ロウバイの栽培カレンダー

ロウバイの育て方 栽培カレンダー

ロウバイは早春から咲き始めますが、近年は関東地方より西の温暖な地域では、年末から咲くこともあります。花が終わったら不要な枝を剪定します。樹形も乱れにくいので、あまり細かな手入れは必要ありません。

ロウバイを育てる場所の選び方

ロウバイの育て方 場所

ロウバイを育てる場所は半日陰か日向が適しており、日当たりが良いと花付きが良くなります。日本の気候によく合った植物なため、冬の寒さや夏の暑さに気を遣うことなく育てることができます。

ロウバイの水やりのコツ

ロウバイの育て方 水やり

ロウバイは植え付けて根付くまでは乾燥させないように管理するのがポイントです。屋外の場合は普段の水やりは自然の雨水だけで十分ですが、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。ただし、土が常に湿っている状態が続くと根腐れすることがあるため、土の状態を見ながら水やりをしましょう。

ロウバイの剪定の仕方

ロウバイの育て方 剪定

ロウバイは長く伸びた枝ではなく、幹近くの短い枝に花をつけやすい性質があります。間延びした枝は幹から20cmほどに短く切り詰めましょう。花が咲き終わった後で、新葉が出る3月までに枯れ枝や徒長枝の剪定を行うか、もしくは6月までに切り詰めを済ませるようにしましょう。

ロウバイの育て方について知っておきたいQ&A

Q.ロウバイを地植えする場合、どのような場所が適していますか?

A.半日陰や日向の場所に植えるようにし、水はけの良い土で育てます。過湿に弱く、根腐れを起こすことがあるため、水が溜まりやすい場所などは避けた方がいいでしょう。大きく成長する植物なので、鉢植えにはあまり適していません。

Q.ロウバイに与える肥料はどんなものがおすすめですか?

A.ロウバイはあまり肥料を必要としませんが、成長期の4~5月と12月頃の年に2回、寒肥として緩効性肥料や固形の油かすなどの有機質肥料を与えるようにしましょう。まだ花か咲かない場合は、9月上旬頃に使用量の半量程度を与えると成長を促すことができます。即効性の高い肥料は根を痛める可能性があるため、ゆっくり効くタイプの肥料を選びましょう。また、肥料を置く場所は幹からやや離れた場所にするようにし、肥料の与えすぎにも注意が必要です。

Q.ロウバイを育てる際に気をつけるべき病気や害虫などはありますか?

A.ロウバイは病害虫の被害に遭うことが少ない植物です。そのため、初心者でも比較的簡単に育てることができます。葉に黒い斑点が付く場合は、根腐れや水はけの悪さが原因です。土が硬くなっていないか確認し、日当たりの良い場所へ移動したり、水はけの良い土に変えるなどするといいでしょう。

まとめ

ウメよりも早く花を咲かせるロウバイは、殺風景になりがちな冬の庭に和の趣を与えてくれます。見た目はウメと似ていますが、病害虫が少なく、比較的簡単に育てることができます。水はけの良い土と適度な日当たりを心掛けると、花付きが良くなります。香りが高く生け花として室内で楽しむこともロウバイの魅力の一つです。庭先でロウバイを育てながら、季節を感じてみてはいかがでしょうか。

ロウバイの育て方を動画で見る

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