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カランコエの育て方とは? 水やりのコツや肥料の与え方、挿し木での増やし方などについて解説【カインズ花図鑑】

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

赤やピンク、オレンジ、黄色などの美しい花色で人気のカランコエ。上品な葉や多種多様な株姿も特徴で、室内を彩るのにぴったりの植物です。初心者でも簡単に育てられますが、元気な花を咲かせるにはちょっとしたコツがあります。

そこでこの記事では、カランコエの上手な育て方や増やし方のポイントを詳しく解説します。

カランコエについて

カランコエの育て方とは? カランコエについて

カランコエは、肉厚な茎と鮮やかな色の花が魅力的な植物です。カランコエの仲間は世界に広く分布しており、マダガスカル島やアフリカ東部、東南アジアなどで100種以上が見られます。一般的に流通しているのは、マダガスカル固有の「ブロスフェルディアナ種」を園芸用に改良した品種です。

カランコエは成長してもそれほど大きくならず、場所を取らないので、室内での鉢植えに向いています。鮮やかな紅色と育てやすい丈夫さから、別名を「ベニベンケイ」といいます。

ちなみに、花言葉は「たくさんの小さな思い出」。その言葉のごとく、たくさんの小さな花がまとまって咲く様子は賑やかで可愛らしく、室内をぱっと明るくしてくれるでしょう。

カランコエを育てる際に必要な物

  • カランコエの苗…育てたい分だけ用意
  • 鉢(基本的に鉢植えが適しています)…育てたい苗の数と同数を用意
  • 用土…植木鉢のサイズに合わせて適量
  • 液体肥料…植木鉢のサイズに合わせて適量
  • じょうろ
  • ハサミ
  • 軍手
  • スコップ

以上のとおり特別な物は必要ありませんが、用土の種類には注意が必要です。カランコエは水はけの良い土を好みます。市販のサボテン・多肉植物用の土や、水はけが優れた草花用培養土を用意しましょう。

カランコエの育て方

カランコエの育て方とは? フラワーカレンダー

カランコエは、寒い時期に彩りを与えてくれる貴重な花です。鉢苗は一年中出回っていますが、中でも秋〜冬にかけて出回るも個体の花色が良く、長く花を楽しめます。

カランコエの置き場所の選び方

カランコエの育て方とは? 場所の選び方01

基本的には丈夫な植物ですが、日当たりをよく好むので、置き場所には注意しましょう。

カランコエの育て方とは? 場所の選び方02

特に、強い直射日光に当たると葉が焼けてしまうことがあり、要注意です。真夏は直射日光を避け、明るい日陰で育てましょう。

カランコエの育て方とは? 場所の選び方03

また、カランコエは寒さに弱い性質を持っています。冬は10℃以上を保てる室内に入れ、明るい場所に置きましょう。

カランコエの水やりの仕方

カランコエの育て方とは? 水やりの仕方01

春・夏の水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。夏は涼しくなる夕方あたりに与えてやるのがおすすめ。炎天下の昼間だと、水がお湯のようになり根にダメージを与える恐れがあるためです。

カランコエの育て方とは? 水やりの仕方02

冬も、鉢土の表面が乾いた状態で水やりするのは同じですが、乾いてから2〜3日経った後で与えましょう。冬は休眠期なので、水やりをしすぎると弱ってしまいます。

カランコエの肥料のやり方

カランコエの育て方とは? 肥料のやり方01

肥料は、液体のものを10日に1回与えます。

カランコエの育て方とは? 肥料のやり方02

ただし、夏の高温多湿の時期は根腐れを起こしやすいので、肥料は与えません。

カランコエの増やし方

カランコエの育て方とは? 増やし方01

カランコエは挿し木で増やせます。挿し木をする時期は、1年のうち最も元気に育つ4〜7月と9月が適しています。

カランコエの育て方とは? 増やし方02

葉を4枚残して茎を切り取り、水を入れたコップに数時間浸けておきましょう。その後は植え替えと同じ容量で移し替えます。肥料分が少ない、清潔な用土を用意して挿しておくのがポイント。土の乾燥に気をつけて管理すると1ヵ月くらいで根が出てきます。

カランコエの育て方について知っておきたいQ&A

カランコエの育て方について知っておきたいQ&A

Q. カランコエを育てる際に気をつけるべき害虫・病気などはありますか?

A. 害虫は、カイガラムシやアブラムシに注意が必要です。カイガラムシは3〜11月ごろ、風通しが悪いと発生するので、カランコエが蒸れないように心がけましょう。もし、発生してしまったら、すぐにこすり落とします。アブラムシは通年、新芽や蕾に多く発生する厄介な相手で、見つけたらすぐに駆除するしかありません。

病気で注意したいのは、うどんこ病や灰色かび病です。うどんこ病は春と秋、風通しが悪いと発生します。灰色かび病は、11〜5月の低温多湿期に発生しやすいので、カランコエを加湿器の近くなどに置かないようにしましょう。

Q. カランコエを室内で管理する際に気をつけることはありますか?

A. カランコエのような「短日植物」の場合、日照時間が開花に大きく影響します。具体的には、日に当ててよい時間は12時間までとされています。しかし、室内で管理しているとどうしても蛍光灯の光が当たってしまい、上手に咲いてくれません。

元気に開花してもらうには、蛍光灯の光を遮断して、人工的に暗い状態を作ってあげる必要があります。おすすめの対策としては、カランコエをすっぽりと覆えるサイズのダンボールを被せて暗所を作ることです。

Q. カランコエを育てるうえで間延びの対処法はあるのでしょうか?

A. 毎年成長していくカランコエは、その過程で茎が間延びしてしまい、葉ばかりが茂って花つきが悪くなることがあります。そのため、1~2年に1度は「切り戻し」と呼ばれる剪定をしてあげましょう。根本から10cmほどを残し、葉が生い茂る前の状態に戻します。

おすすめの時期は、これから成長する3~4月の春先、または開花終わりの9月です。切り戻しをして日当たりの良い場所に置いておくと、また元気に育ちます。

まとめ

カランコエは、非常に丈夫で育てやすい植物です。今回ご紹介した水やりや肥料、日当たりなどに注意しながら、上手に育てて可愛らしい花を楽しみましょう。

カランコエの育て方を動画で見る

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