野菜作りをはじめて3ヶ月目の人が、野菜作りをはじめていない人に伝えたいこと
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目次/ INDEX
日本は地震や台風など自然災害が多い国です。いつどこで起こるか分からないのが自然災害の怖いところ。そして万が一被災してしまった時に使えないと困るのが「トイレ」です。
被災時には停電や断水、便器や配水管の破損などさまざまなことが原因でトイレが使えなくなってしまう恐れがあります。
非常食や水などは備えていても、トイレの備えを忘れている方も多いのではないでしょうか。適切に処理をしないと悪臭が広がってしまったり、衛生的にも良くありません。
そこでいざというときに備えて、わが家ではカインズの非常用トイレを用意しておくことにしました。
カインズの商品にはこんな特徴があります。
凝固剤に活性炭が入っているため時間と共に増加する臭いを抑えることができます。大小兼用、男女兼用でトイレにかぶせやすい形状をしているので、これを用意しておけば家族で使うことができます。断水時も自宅のトイレが使えて、プライベートな空間を確保できるため、ストレスが少ないというのも特徴です。
30回分セットになって、大人2人の場合ライフライン復旧までに最低限必要な約3日分をまかなえます。家族の人数に合わせて備えておくと安心ですね。
大人2人×約3日分(ひとり1日5回計算)がセットになっています。簡易トイレは最低3日分備蓄しておくのがおすすめですが、場合によっては水洗トイレが使えるようになるまで1か月以上かかることもあります。家族が7日程度使用できる量を備えておくのが理想ともいわれているので、普段家族がトイレに行く回数を把握して計算するのがおすすめです。
凝固剤のみのタイプもあります。こちらは50回分がパックに入っているので、1回分を付属の計量スプーンで振りかけて使います。市販のゴミ袋やスーパーの袋と共にお使いください。
この非常用トイレは洋式トイレに直接かぶせて使うものですが、袋が便器内の水で濡れたり汚れたりするため、使用前にあらかじめ別のゴミ袋を1枚トイレにセットしておくのがおすすめです。
そうすれば使うたびに水が垂れてしまったり汚れが付く恐れもなくなり、繰り返し使いやすくなりますよ。
便座をあげて、そこにセットしておきましょう。
汚れ防止にゴミ袋などをセットしたら、便座を下げた状態で非常用トイレの袋を被せてます。
セットした袋の中に用を足します。今回は汚物の代りに水300mlを入れてみました。
凝固剤の中身は黒と白の顆粒が入っています。これを袋の中に振りかけてると水が固形になりました!
最後に袋を便器から取り外し、口を結んでゴミとして処分します。可燃ごみとして処分できますが、各自治体の条例に従って処理してくださいね。
非常用トイレは、災害時だけでなく、アウトドアなどでも使えます。食品のように使用期限はないので、一度購入すれば安心ですよ。
また、突然起こりうる災害には、何といっても備えが大切です! 「何かあってから」、「被災してから」では間に合いません。カインズの商品で、いざというときのための備えをしたいと思います。