引っ越しの荷造りはいつから始めるのがベスト? 梱包のコツと便利グッズをプロが伝授
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今年も残すところ1ヵ月ちょっと!
12月を彩る、大人も子供も楽しみなイベントといえばクリスマスですよね! みなさんは、クリスマスをより一層楽しみなものにする「アドベントカレンダー」をご存じですか?
アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマス当日までの25日間をカウントダウンする、期間限定のカレンダーのこと。「到来」を意味するラテン語のAdventusからきており、日本語では「待降節」「降臨節」とも言うそうです。ヨーロッパを中心とした欧米諸国では、クリスマスの名物として根づいていて、最近は日本でも少しずつ見かけるようになりました。
カレンダーの形はさまざま。紙や布製のカレンダーに24個もしくは25個のポケットや扉がついていたり、袋や箱を毎日1つずつ開けるとお菓子やプレゼントが入っていたりと、お楽しみ要素の強いカレンダーなんです。一気に開けてしまいたい気持ちを我慢して、一日一日を楽しみながらクリスマスまでの日数を数えるなんて、とっても楽しいと思いませんか?
そんなアドベントカレンダー、わが家では毎年クリスマスの定番として子供たちと一緒に手作りしています。今年もオリジナルのアドベントカレンダーを作ってみようと思います!
まずは、材料を揃えます。今回はベースとなる部分を、クリスマスを象徴するスワッグで装飾することにしました。「クジャクヒバ」「コットンフラワー」「季節の枝」「工作丸棒」などを使います。
奥から「クジャクヒバ」「季節の枝」「コットンフラワー」「工作丸棒」
「季節の枝」と「工作丸棒」は、このままだと少し華やかさにかけるので、ゴールドのスプレーであらかじめ着色しておきます。
十分に換気ができる場所で大人が作業を行いました
塗料が乾くまで十分に乾燥させます。ほかには、「幹巻テープ」「麻紐」を用意します。
装飾パーツの取り付けのために、ホットグルーガンもあると便利です。
カインズオリジナルのホットグルーガン
では、さっそくスワッグを作っていきましょう!
壁面に飾ることを想定して、ほどよい長さで作ります。今回は、約70cm幅で作成しました。
はじめに、土台となるクジャクヒバの長さを調整します。長さを決めたら、枝と根元部分の葉をカットしていきます。
枝を20cmくらい見せました
カットした根元の葉は捨てずにとっておいて、ボリュームを出したいところに移してワイヤーで束ねます。この時、グリーンのワイヤーを使うと目立ちにくいのでオススメですよ!
何箇所かしっかりと固定します
続いて、麻紐を使って「コットンフラワー」とゴールドに着色した「季節の枝」をバランスよく束ねます。
結ぶだけでかわいい!
「クジャクヒバ」×「コットンフラワー」だけでもすでにクリスマスっぽいのですが、せっかくなのでさらに可愛くなるように、長女に飾り付けをお願い。ホットグルーガンを使って、赤い実やドライオレンジをバランスよくデコレーションしてもらいました!
長女のセンスにおまかせです
幹巻テープをリボンに見立てて、ひとまず完成です。
可愛くできました。
壁にタペストリーのように吊るすための紐を結びつけます。100cmにカットした麻紐を70cmにカットした工作丸棒の両端に巻きつけます。
取れないように、しっかりと結びつけます
両サイドに結びつけます
次に、お菓子を入れるカレンダー部分の袋を作ります。使ったのは『キレイにみせる収納ラベル』です。
油性マジックを使っても裏写りしませんでした
こちらは直径40mmの丸型タイプのラベルです。プリンター印刷に対応していますが、手書きもできるマット紙タイプなので、ステンシルを使って次女に「1〜24」までの数字を書き込んでもらいました。
バランスを見て真ん中に書き込むよ
書き上がったら、10cmにカットした幹巻テープに貼っていきます。
はさみ仕事は長女が担当
丸いシールになっているのでとっても便利ですね。4歳の息子が担当してくれました。
シール貼るの、楽しい!
袋に入れて、カレンダー部分の完成です!