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Kumimokuアジャスターで壁をおしゃれに簡単DIY。賃貸でもOK、セルフフォトまで楽しめる

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ハマダ アヤノ

ハマダ アヤノ

キャンプライター/フォトグラファー/イラストレーター/花屋経営/SNSPRをしているパラレルワーカーです。毎日ワクワクすることを自ら体験し、記事にしていこうと思います。

自宅でセルフフォトのすすめ

みなさんこんにちは、フォトグラファーやライターとして活動しているハマダアヤノです。

さて今回のテーマは「賃貸でも大丈夫、自宅でセルフフォト出来る空間を作ろう」です。最近はコロナの影響もあり、自由に外で遊べる機会が減ってしまっていませんか? かといって、家でできることにも飽きてしまった、そんな方に今回は自宅のインテリアを変えつつ、セルフフォトまで楽しめると考えた企画です。

ご家族はもちろん、結婚が延期になってしまったカップルさんや、現在妊娠中のご家族がいらっしゃる方など、自宅でのセルフフォトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

セルフフォトとは?

セルフフォトとは?

セルフフォトとは、その名前の通り「セルフ=自身・自分」「フォト=写真」のことです。

セルフフォトには

  • 自分たちで衣装や撮影方法、スタイリングなどを自由に考えることができる
  • 時間を気にせずたくさんの写真を撮ることができる
  • 自分たち以外がいないので恥ずかしくない

といった様々なメリットがあります。

 

週末に退屈していて「何か新しいことをしたいな」と思った時の候補として、セルフフォトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

壁のDIYにはKumimokuアジャスターが便利

「自宅でセルフフォトを撮ってみたいけど、そんなおしゃれに撮れる空間が家の中にないです」といったお話もよくお聞きするので、今回はそんなセルフフォトが取れるように、ご自宅で撮影できるインテリア空間を実際にDIYしてみたいと思います。賃貸住宅の方でも、壁に傷がつかないように、そしてDIYが苦手な方でも簡単に作れる方法で考えてみました。

セルフフォトの空間を作る手順

それでは早速、賃貸住宅でも傷をつけず、セルフフォトの空間を作る手順をご説明していきます。今回は3パターン作ってみました。まずはどの背景でも必要となるアジャスターと柱についての説明です。アジャスターとは、2×4の柱の上部に取り付けることで壁や天井を傷つけることなく、突っ張る力で柱を立たせるための金具です。今回使用した金具は、カインズのKumimoku 2×4材アジャスターブラックを購入しました。

Kumimoku 2×4材アジャスターブラック

【Kumimokuアジャスターのセット内容】
・アジャスター
・専用のビス
・すべり止めシート
・取扱説明書:1枚
・六角スパナ:1個

こちらのアジャスターを使用する場合、購入する柱の長さは「柱を立てたい場所の天井までの高さ−9cm=購入する柱の長さ」となります。用意するホワイトウッド2×4は、ご自宅の天井の高さから−9cmのものを準備するようにしましょう。またカインズで販売しているホワイトウッド2×4にも様々な長さ(8Fや10Fなど)があるので、ご自身の欲しい長さに近いものを選んで購入してカットしてください。

購入した柱の床につく部分(底になる部分)に、すべり止めシートを貼り付けておきます。反対側の上部にアジャスターの金具を取り付けます。取り付け方は、取扱説明書にも書いてありますが、専用のビスで、アジャスターを柱に取り付けます。上下にそれぞれ取り付けたら、柱を立てて上部のアジャスターのねじ部分を六角スパナで突っ張るように回していきます。これで柱が完成です。続いては柱を使った様々な背景の作り方をご紹介していきます。

Kumimokuアジャスターを使ったDIY事例1_ 木の壁

木の壁

早速、背景を作っていきます。ご自宅でセルフフォトの背景を作る場合、フォトのためだけではなく日常生活でも使いやすいデザインにしてみてはいかがでしょうか? こちらでご紹介するのは、木の壁をイメージした背景です。柱にカットした板を貼り付けていくことで、ログハウスのようなおしゃれな木の壁を作ることが可能になります。

■材料

【木材】
・ホワイトウッド2×4 8F 2本(柱用の木材)
・ホワイトウッド1×4 5本(柱に張る用の壁になる板)
【金具】
Kumimoku 2×4材アジャスター ブラック 2個
スリムビス
・特圧金折れ 4個
【塗装等】
紙やすり
ロールウエス
・ハケ(30mm)(60mm)
Sウレタンオールナット(ニス)
バケツ(カートリッジ2型)

・制作手順

アジャスターで柱を2本立てる

1. まずは前項でお伝えしたようにアジャスターで柱を2本立てます。この時にどれくらいの幅の背景にするかを決め、その長さでホワイトウッド1×4をカットしておきます。

ニスを塗る

2. カットしたホワイトウッド1×4にニスを塗っていきます。

1枚ずつ柱に取り付ける

3. ニスが乾いたら、一枚ずつ柱に取り付けていきます。

木の壁

4. 途中で飾り棚を入れる場合は板を横に立ててその板が入る分の隙間を開けておきます。全て貼り終わったら、飾り棚の下に金折れを取り付けたら完成です。

飾り棚に飾るもので、写真の印象も変えることができます。

Kumimokuアジャスターを使ったDIY事例2_木の飾り棚

木の飾り棚

背景のデザイン二つ目は、たくさんの収納ができる日常生活でも便利でおしゃれ背景にしました。たっぷりの棚収納は、本や小物を並べることができるので、日常生活でもとても役に立ちます。また、収納するものを変えることで背景の雰囲気をいつでも変えることができます。今回は造花を並べてみましたが、例えばクリスマスの季節であれば雪だるまなどの冬っぽいモチーフを飾ることでいつでも写真の背景を変えることも出来ますし、自宅のインテリアにもとても使いやすいのではないでしょうか。

■材料

【木材】
・ホワイトウッド2×4 8F 3本(柱用の木材)
ホワイトウッド2×4 10F 2本(棚用の木材)棚の長さにカットしておく
【金具】
Kumimoku 2×4材アジャスター ブラック 3個
スリムビス
・曲げ板 12個

・制作手順

Kumimoku 2×4材アジャスターブラック

1. 前項でお伝えしたアジャスターで柱を3本立てます。この時にどれくらいの幅の棚にするかを決め、その長さでホワイトウッド2×4 10Fをその長さにカットしておきます。

立てた柱の間に棚になる板を入れる

2. 立てた柱の間に棚になる板を入れ、曲げ板で左右を留めていきます。

木の飾り棚の完成

3. この作業を繰り返し行って完成です。棚の数や位置も変えることができます。

今回は木材にニスは塗らず、木そのものの風味で棚を作りましたが、もし雰囲気を変えたい場合は色々なニスを使用することでガラッと雰囲気を変えることができます。

Kumimokuアジャスターを使ったDIY事例3_有孔ボードの飾り棚

有孔ボードでかける収納ができる背景

最後の背景は、最近インテリアで大人気の有孔ボードを使ったデザインの作り方です。有孔ボードを使うメリットは、たくさんの穴が空いているのでその穴に有孔ボード専用の様々な金具を使うことでき、物をかけたり並べたり、棚を作ったりできるということです。気分によって背景のデザインを変えることができるのも魅力ですね。

■材料

【木材】
・ホワイトウッド2×4 8F 3本(柱用の木材)
・有孔ボード 2枚
【金具】
スリムビス

・制作手順

柱を3本立てる

1. 前項でお伝えしたアジャスターで柱を3本立てます。

有孔ボードを貼る

2. 立てた柱に有孔ボードを貼っていきます。有孔ボードの上下左右の一番角にある穴を使ってビスで柱に留めていきましょう。真ん中の柱は左右2枚の有孔ボードを貼り付けるのでバランスよく真ん中になるよう柱の位置を調整しておきましょう。

有孔ボードでかける収納ができる背景

3. 有孔ボードが留まったらその穴に専用の金具を取り付けて完成です。今回はグリーンやリースなどをかけてお店っぽい背景を作ってみました。

セルフフォトを撮ってみよう

自宅で撮影ができるようになると、お子さんの成長記録やペットの撮影もおしゃれに残していくことができるようになります。またお誕生日などの記念日の時にも、スタジオで撮ったような写真にすることもできます。

ご家族だけではなく、コロナの影響でなかなか結婚式ができないカップルさんも、休日に自分たちでドレスなどを用意して撮ってみたり、妊娠中の奥様ですとマタニティの撮影なども自宅なのでリラックスして撮ることができます。

木の壁を背景にセルフフォト

木の壁を背景にセルフフォト

木の壁の背景に、自分の作った作品を並べて撮ってみました。イラストだけでなく、ご自身が大切にしているコレクションや今の自分自身が好きなものを並べて一緒に撮影してみると良い思い出として残しておくことができます。

木の飾り棚を背景にセルフフォト

木の棚を背景にセルフフォト

木の棚を背景に、我が家のペットのうさぎを撮影してみました。普段から小屋の中で撮影していましたが、おしゃれな背景で撮るとより可愛さが引き立つ写真が撮れるようになるのでおすすめです。

有孔ボードの飾り棚を背景にセルフフォト

有孔ボードを背景にセルフフォト

最後に、有孔ボードを背景にカップルさんに撮影させてもらいました。さっきの飾り棚と同じお花がメインですが、有孔ボードでは物を置くのではなくかけることができるので、また印象も変えて撮影することができると思います。かけるものはアイデア次第で、変えることができるのでキャンプが好きな人ならキャンプ道具を、お子さんの成長記録の思い出を撮りたいときは、ランドセルや制服などをかけても素敵な背景になると思います。

Kumimokuアジャスターで気軽に壁をDIYしよう

いかがでしたでしょうか? 私は自宅で撮影するフォトスタジオ兼花屋を経営しているので、今回はお花がたくさんある背景になりましたが、日常的に撮影するお子さんの写真も背景があることでよりおしゃれに残すことができます。

Kumimokuアジャスターを使ってDIYすれば、自宅のインテリアもおしゃれになり、そのインテリアが写真の背景にもなるので一石二鳥ではないでしょうか? ぜひおうち時間を楽しむためのひとつになればと思います。

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