【ベタの飼い方】小さな水槽で飼える魚のペット!初心者でも育てやすい
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3.11から10年。災害大国・日本では、普段から災害時に向けた備えをしておくことが、もはや常識となりました。なかでも、保存食の備蓄は欠かすことができません。
しかし、せっかく保存食を準備していても「実際に食べたことは一度もなく、どんな味なのかわからない」という人も多いのでは? 不安なときこそ、普段から食べ慣れたおいしいごはんで少しでもストレスを和らげられたらいいですよね。
そんな方にぜひ知ってほしいのが、“食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食へ”をコンセプトに掲げる「IZAMESHI(イザメシ)」。
一見普通のこの食卓に紛れ込んでいるIZAMESHI、どれかわかりますか? 正解は……メインの丼もの!(奥から時計回りに「鶏ごぼう丼」「カレー丼」「牛丼」)
家庭的な味と豊富なラインナップで、非常時だけでなく毎日の食卓にも気軽に取り入れることができます。人気商品を詰め合わせたセットも取り扱っており、大切な人へのギフトとして購入する人も少なくありません。
そんなIZAMESHIが誕生した背景や商品へのこだわりについて、開発・販売元である杉田エース株式会社にお話を聞きました。
IZAMESHIは、建築金物を扱う専門商社である杉田エースのオリジナル商品。東日本大震災のときに問屋としての供給責任を果たせなかった苦い経験が、開発のきっかけになったといいます。
「弊社では、以前から他社メーカーの防災用品をホームセンターなどに卸していたのですが、東日本大震災のときは問い合わせが殺到し、ニーズに対応することができませんでした。特に、保存⾷は供給が大きく不足してしまって……。同時に被災地の状況を目の当たりにして、いっそう皆さまのお役に立ちたいという思いが強くなり、長期保存食の開発に着手したんです」
そうして2014年、ごはんやおかず、パン、麺類、スイーツなど、計23種類の商品を揃えた長期保存食ブランド「IZAMESHI」が誕生しました。
最大の特徴は、“家のごはん”のような家庭的な味わいと、普段の⾷卓への取り入れやすさ。忙しかったり体調が優れなかったりと、料理を作る時間や余裕がない……そんな、日常のちょっとした「いざ」というときにも活用できます。
気になる主な食品の賞味期限は、以下の通り。
※いずれも製造日より
現在はさらにラインナップが充実し、化学調味料不使用で素材の味にこだわった「IZAMESHI Deli(イザメシ・デリ)」、蓋を開ければすぐに食べられる「IZAMESHI CAN(イザメシ・カン)」などのシリーズも登場しています。
「IZAMESHI Deli」シリーズの一品「大豆たっぷりカレーリゾット」
水・手間・時間要らずでおいしく食べられる「IZAMESHI CAN」シリーズ
そんなIZAMESHIは、食料を多めに備え、消費した分だけを買い足すことで常に災害用の備蓄をしておく「ローリングストック」にも最適。普段から食べ慣れておけば、災害時の食事が“いつもの味”になり、ほっと安心できそうです。
「大きな不安に襲われる災害時こそ、家で作るごはんのような馴染み深いメニューで安心を届けたい。IZAMESHIが、いざというときの困りごとを最小限にする助けになれば嬉しいですね」